みなさま、ごきげんよう。
気温は、まだまだ低いけれど、日の差し方に春を感じる今日この頃。
この時期の、恒例になった「 If or… 」の舞台。
今年は四回目で、通算100回目の上演を大阪で終えての東京グローブ座。
私達親子は、何故かグローブ座の席は決まってK列からO列どれか(笑)
ある意味安定の指定席のようになっています。
ネタバレになるので、追記に書きます。
毎年、レコメンで舞台の稽古が大変だと・・・
そんな事を話題にしていましたが、
今年は、シンドイって言葉が出なかったように記憶しています。
他にもお仕事があって、大変です、って言ったくらいでしたよね。
四回目でいい意味で慣れて来たのかもしれないですけど、
ひなちゃんのキャパシティーが大きくなったのかな?
そんな風にも感じながら、
東京での舞台を楽しみに待っていました。
*****
今回はストーリー仕立てになっていました。
こじまこーじという、一人の男性の物語です。
スクリーンにはコージの生い立ちが映し出されており、ナレーションもコージ自身の語りでした。
めっちゃ、かっこいい出で立ちのコージのアップ。
なのに、何故か会場には笑いが起こりました。
ひなちゃん大好きな方は、「キャーーーッ」というイケメンでした。
*****
オギャーと生まれて来たコージが布団の中で泣いています。
これは、素晴らしい出オチ。
いきなりの大爆笑に包まれる会場。
ゆったりとしたアメージンググレイスのメロディーに乗せて、
コージの生活の一場面が、舞台上で再現されていくのです。
自分と同じくらいの「マグロ」を盗んで逃げていったり、
サッカーボールをいっぱいぶつけられたり。
自分が育った場所での生活を捨てて、都会へ出るまでが演じられました。
荒んだコージの心のよりどころは教会で、牧師さんが優しくしてくれたのですが、
母に捨てられたコージは、小さな島を捨てるのです。
小さな島だから、こじま。
母に捨てられた孤児だから、こーじ。
そんな風に考えられて付けられた名前なのかもしれません。
海辺で風に吹かれるコージは非常にかっこよくて、
つぶらな瞳が輝いていました。
その瞳の輝きは、都会への憧憬だったのかもしれません。
*****
暗転後、突然響き渡る、ジャイアンみたいな歌声。
歌声の主はコージ。
コージが歌うのは「もんじゃい・ビート」
震える手でマイクを持って熱唱するコージ。
場内には温かい拍手。
ひなちゃんの名誉の為に書きますが(笑)
わざと、ものすご~く音痴で下手に歌っていました。
ホストになったコージはお客さんの席につきます。
しかし、新人の為に、色んな事がうまくいかないのでした。
いや、あの、僕・・・基本的にはしゃべりの方が得意なんですよ。
本物のマイクを見たのも4日前でしてね。
育った島にはマイクが無かったから・・・
と、お客さん相手におしゃべりするコージ。
ほいでぇ、僕には妹がおってですね、名前は「ひなの」っちゅーんですけどね、
昔、プラッチックのピンクのマイクがあって、
ああこれがマイクか~って・・・
まあ、話のテーマは「僕とマイクと妹のひなの」なんですけどね。
お客さんは、コージのお話がお気に召さなかったらしく、
コージは「モテたいわ~」
と言って席を立ちます。
場面は同じホストクラブ。
しかし、コージとは入れ違いに売れっ子ホストが登場します。
ここでは、新人ダメホストと売れっ子ホストをひなちゃんが一人二役で演じ分けます。
ホルトクラブのお客さんはもちろんいませんから、
全ての仕草はパントマイムで演じられるのです。
過去の公演でも演じたパントマイムが、今回はさり気ない演出で表現されていました。
芸の幅が確実に広がったのですね。
売れっ子のコージjは言葉巧みにお客さんの相手をします。
その唇。
スリムなボディ。
細い足・・・本気で恋に落ちちゃういそうだよ。
ん、なに?年齢なんて関係ないよ。
トメさん。58歳なんて、気にならないさっ。
チュッ。
昭和の投げチュウをトメコに投げて、立ち去るホスト。
トイレの掃除をしながら愚痴るコージに、お客さんの相手がまわって来ます。
手には、トイレ掃除の棒付タワシを持ちながら・・・。
うわっ・・・ウメコさん・・・デラックスな感じで。
タラコのよう・・・魅力的な唇ですね~。
中トロのサシが入った、足首。
今度の客、ウメコはコージを気に入ったらしく、シャンパンタワーのオーダーが入ります。
シャンパンタワー入りま~す!!
若干の巻き舌で、シャンパンタワーって叫んだコージ。
準備の為にはける時に、ウメコさんに向かって、叩きつける様な、強烈な投げチュウをぶちかましていました(笑)
出来るホストは、58歳のトメさんとの会話を盛り上げています。
ほいだら、これを・・・
と、高々と積まれたグラスを運ぶコージ。
バチクソ決まっているでしょう!?
と、初めてのシャンパンタワーにドキドキの様子。
シャンパンコールは滅茶苦茶で、大爆笑。
おまけにタワーを落として壊してしまうコージ。
一方、慣れたコールでトメさんにシャンパンタワーを捧げて、
その後。歌を披露するホスト。
歌うのは「ルビーの指環」
渋い選曲に大笑いの会場。
いい子、できる子、ジーコ。
出来るホストの名前はジーコ。
出来るジーコを目指して、頑張るコージ。
ルビーの指環も歌います。
またも、音痴か・・・と思いきや、ジーコの歌う旋律とキレイにハモルコージ。
あれ?ハモれてました?
と、コージ。
*****
ここは映像で見せます。
実はクラブのお客のトメさんは「ズージャニ事務所」の社長さん。
ホストの二人組みをデビューさせるのです。
ジーコとコージ。
二人のファンクラブの会員の一号はデラックスなウメコさん。
順風満帆にデビューして、人気沸騰のジーコとコージ。
コージには空からお札が降って来て、
それを笑顔で眺めるのです。
本当に嬉しそうな微笑だったことは言うまでもありません(笑)
渋谷駅まえの例の大きな看板もジーコとコージになりました。
『ズッコケホスト道』
ジャケットは本家の男道にそっくりでした。
しかし、売れて来たコージはいつしか天狗になってしまうのでした。
テレビの収録に遅刻して姿を現さないコージ。
懸命に謝るジーコ。
テレビ局では外国人のADさんが大活躍します。
あれ?まだこないか?
次はせくしぞんの人々だよ。
バラ探しに行ったのか?
これ、なんて読むのか?
たっき、あんど・・・t・・・漢字難しいね。
ADさんはブラジルの出身で漢字が苦手。
ジーコに対していらだつADさん。
*****
そこへ、真っ白い毛皮のコートを見に纏ったコージが登場。
スクリーンの中のジーコやADさんとのお芝居が続きます。
遅刻した事を指摘されて、
オレがよーい、どーんやっ!!
と、舞台袖に引っ込むコージ。
しばし、沈黙。
だれもいない舞台。
本当に結構な時間、出てこなかったので、何かのアクシデントかと思うくらいでしたが・・・。
うそでーーーーーーすっ!!
と、出てくるコージ。
ペリエ買うてきて。
シュワシュワしたいやんか。
スタッフに買いにやらすも、ペリエが売ってない・・・。
ええ?ペリエがない?
ペリーさんも、ええ!?やな。
スクリーンの中のジーコは真面目で、遅刻について注意を続けるが、
コージは反省の色などなく、
オレは島時間だから・・・
と、言い訳ばかり。
ここからは、早口でのセリフの応酬。
スクリーンの中のジーコがまくしたてると、
同じように、舞台上のコージも応戦。
スクリーンのジーコが噛まないのは当然ですが、
舞台上のコージも噛みませんでした。
会場からは拍手が沸き起こりました。
この二人の掛け合いに先ほどのADさんも絡んできます。
リハが始まって、きちんと踊るジーコ。
手抜きなコージ。
それを見ていたADが登場して、カンペキにジーコのダンスをする。
仕方なく、スクリーンの中のADと一緒に踊る舞台上のコージ。
もちろん、この時の舞台上のコージのダンスはキレテいました!!
*****
スクリーンでは「イフナンデス」という番組が始まります。
ナンチャンに扮したしんちゃんが登場(笑)
番組では「ジーコとコージの解散会見」の様子が中継されます。
会見では、記者からの質問に、
まあ、お金はあるんでね・・・。
セニゲバって言われるのは慣れてます。
まあ、実際にお金はあるんでね。
無い人の妬み、僻みですね。
会見終了後に、ピンクのネコのぬいぐるみが、コージにインタビューします。
コージが立ち去った後で、ピンクのネコにンぬいぐるみが振り返ると、
着ぐるみにはネコメイクをしたひなちゃん。
可愛らしいネコちゃんでした~。
こういった小ネタが満載で、飽きさせません!!
*****
場面はかわり、カウンターバー。
デラックスなウメコさんが接客します。
カウンターの中のウメコさんは、某マツコさんを模したデラックスなお姿でした。
バーのお客は、
人気子役
離婚成立した野球選手
ダーノーという名の政治家
子役に対して、アンタも頑張らないと次がきてるわよ。
野球選手には、ダル・・・アンタ別れてよかったじゃない。慰謝料がどうとかこうとか、ね~。
慰謝料が200万円って、どんな子が育つのよっ!!
カウンターの中でタバコに火をつけるウメコ。
リアルに煙を燻らせていました。
かっこよかったです。
そこへ、コージがやってきます。
アンタどうしてたの?
ジーコとコージ解散後に落ちぶれたコージを心配するウメコ。
あたしも色々あったわ~。
浄水器も売ったし、
焼き鳥の串刺しもした。
六本木のお店は閉めて、こうして江古田で、また店をはじめたの。
お客さんは、カウンター前に置かれて椅子に座っているので、椅子の動きで、それぞれの感情を表現しています。
政治家ダーノには、マニフェストがわかんないわっ!!
ふわっとしているのよ。
と、喝を入れていました。
人気子役には、アンタもう帰りなさい。
ミックスジュース一杯で100万円
ちょっと、アンタ、現金で出すんじゃないわよ。
カランコロン・・・と入ってきたお客さんは・・・
あかにしっ!!
アンタはダメ!今はダメ!!
もう、夜中にサングラス。好きね~。
追い帰すウメコ。
あの子はなんでもかんでも急なのよ~。
根はいい子なんだけどね~。
到底マネ出来ないわ~。
あら、もうこんな時間なの?
見たいドラマがあるのよ~。
ストロベリーナイト!!
*****
爆笑の連続する舞台。
後半へ続く。
気温は、まだまだ低いけれど、日の差し方に春を感じる今日この頃。
この時期の、恒例になった「 If or… 」の舞台。
今年は四回目で、通算100回目の上演を大阪で終えての東京グローブ座。
私達親子は、何故かグローブ座の席は決まってK列からO列どれか(笑)
ある意味安定の指定席のようになっています。
ネタバレになるので、追記に書きます。
毎年、レコメンで舞台の稽古が大変だと・・・
そんな事を話題にしていましたが、
今年は、シンドイって言葉が出なかったように記憶しています。
他にもお仕事があって、大変です、って言ったくらいでしたよね。
四回目でいい意味で慣れて来たのかもしれないですけど、
ひなちゃんのキャパシティーが大きくなったのかな?
そんな風にも感じながら、
東京での舞台を楽しみに待っていました。
*****
今回はストーリー仕立てになっていました。
こじまこーじという、一人の男性の物語です。
スクリーンにはコージの生い立ちが映し出されており、ナレーションもコージ自身の語りでした。
めっちゃ、かっこいい出で立ちのコージのアップ。
なのに、何故か会場には笑いが起こりました。
ひなちゃん大好きな方は、「キャーーーッ」というイケメンでした。
*****
オギャーと生まれて来たコージが布団の中で泣いています。
これは、素晴らしい出オチ。
いきなりの大爆笑に包まれる会場。
ゆったりとしたアメージンググレイスのメロディーに乗せて、
コージの生活の一場面が、舞台上で再現されていくのです。
自分と同じくらいの「マグロ」を盗んで逃げていったり、
サッカーボールをいっぱいぶつけられたり。
自分が育った場所での生活を捨てて、都会へ出るまでが演じられました。
荒んだコージの心のよりどころは教会で、牧師さんが優しくしてくれたのですが、
母に捨てられたコージは、小さな島を捨てるのです。
小さな島だから、こじま。
母に捨てられた孤児だから、こーじ。
そんな風に考えられて付けられた名前なのかもしれません。
海辺で風に吹かれるコージは非常にかっこよくて、
つぶらな瞳が輝いていました。
その瞳の輝きは、都会への憧憬だったのかもしれません。
*****
暗転後、突然響き渡る、ジャイアンみたいな歌声。
歌声の主はコージ。
コージが歌うのは「もんじゃい・ビート」
震える手でマイクを持って熱唱するコージ。
場内には温かい拍手。
ひなちゃんの名誉の為に書きますが(笑)
わざと、ものすご~く音痴で下手に歌っていました。
ホストになったコージはお客さんの席につきます。
しかし、新人の為に、色んな事がうまくいかないのでした。
いや、あの、僕・・・基本的にはしゃべりの方が得意なんですよ。
本物のマイクを見たのも4日前でしてね。
育った島にはマイクが無かったから・・・
と、お客さん相手におしゃべりするコージ。
ほいでぇ、僕には妹がおってですね、名前は「ひなの」っちゅーんですけどね、
昔、プラッチックのピンクのマイクがあって、
ああこれがマイクか~って・・・
まあ、話のテーマは「僕とマイクと妹のひなの」なんですけどね。
お客さんは、コージのお話がお気に召さなかったらしく、
コージは「モテたいわ~」
と言って席を立ちます。
場面は同じホストクラブ。
しかし、コージとは入れ違いに売れっ子ホストが登場します。
ここでは、新人ダメホストと売れっ子ホストをひなちゃんが一人二役で演じ分けます。
ホルトクラブのお客さんはもちろんいませんから、
全ての仕草はパントマイムで演じられるのです。
過去の公演でも演じたパントマイムが、今回はさり気ない演出で表現されていました。
芸の幅が確実に広がったのですね。
売れっ子のコージjは言葉巧みにお客さんの相手をします。
その唇。
スリムなボディ。
細い足・・・本気で恋に落ちちゃういそうだよ。
ん、なに?年齢なんて関係ないよ。
トメさん。58歳なんて、気にならないさっ。
チュッ。
昭和の投げチュウをトメコに投げて、立ち去るホスト。
トイレの掃除をしながら愚痴るコージに、お客さんの相手がまわって来ます。
手には、トイレ掃除の棒付タワシを持ちながら・・・。
うわっ・・・ウメコさん・・・デラックスな感じで。
タラコのよう・・・魅力的な唇ですね~。
中トロのサシが入った、足首。
今度の客、ウメコはコージを気に入ったらしく、シャンパンタワーのオーダーが入ります。
シャンパンタワー入りま~す!!
若干の巻き舌で、シャンパンタワーって叫んだコージ。
準備の為にはける時に、ウメコさんに向かって、叩きつける様な、強烈な投げチュウをぶちかましていました(笑)
出来るホストは、58歳のトメさんとの会話を盛り上げています。
ほいだら、これを・・・
と、高々と積まれたグラスを運ぶコージ。
バチクソ決まっているでしょう!?
と、初めてのシャンパンタワーにドキドキの様子。
シャンパンコールは滅茶苦茶で、大爆笑。
おまけにタワーを落として壊してしまうコージ。
一方、慣れたコールでトメさんにシャンパンタワーを捧げて、
その後。歌を披露するホスト。
歌うのは「ルビーの指環」
渋い選曲に大笑いの会場。
いい子、できる子、ジーコ。
出来るホストの名前はジーコ。
出来るジーコを目指して、頑張るコージ。
ルビーの指環も歌います。
またも、音痴か・・・と思いきや、ジーコの歌う旋律とキレイにハモルコージ。
あれ?ハモれてました?
と、コージ。
*****
ここは映像で見せます。
実はクラブのお客のトメさんは「ズージャニ事務所」の社長さん。
ホストの二人組みをデビューさせるのです。
ジーコとコージ。
二人のファンクラブの会員の一号はデラックスなウメコさん。
順風満帆にデビューして、人気沸騰のジーコとコージ。
コージには空からお札が降って来て、
それを笑顔で眺めるのです。
本当に嬉しそうな微笑だったことは言うまでもありません(笑)
渋谷駅まえの例の大きな看板もジーコとコージになりました。
『ズッコケホスト道』
ジャケットは本家の男道にそっくりでした。
しかし、売れて来たコージはいつしか天狗になってしまうのでした。
テレビの収録に遅刻して姿を現さないコージ。
懸命に謝るジーコ。
テレビ局では外国人のADさんが大活躍します。
あれ?まだこないか?
次はせくしぞんの人々だよ。
バラ探しに行ったのか?
これ、なんて読むのか?
たっき、あんど・・・t・・・漢字難しいね。
ADさんはブラジルの出身で漢字が苦手。
ジーコに対していらだつADさん。
*****
そこへ、真っ白い毛皮のコートを見に纏ったコージが登場。
スクリーンの中のジーコやADさんとのお芝居が続きます。
遅刻した事を指摘されて、
オレがよーい、どーんやっ!!
と、舞台袖に引っ込むコージ。
しばし、沈黙。
だれもいない舞台。
本当に結構な時間、出てこなかったので、何かのアクシデントかと思うくらいでしたが・・・。
うそでーーーーーーすっ!!
と、出てくるコージ。
ペリエ買うてきて。
シュワシュワしたいやんか。
スタッフに買いにやらすも、ペリエが売ってない・・・。
ええ?ペリエがない?
ペリーさんも、ええ!?やな。
スクリーンの中のジーコは真面目で、遅刻について注意を続けるが、
コージは反省の色などなく、
オレは島時間だから・・・
と、言い訳ばかり。
ここからは、早口でのセリフの応酬。
スクリーンの中のジーコがまくしたてると、
同じように、舞台上のコージも応戦。
スクリーンのジーコが噛まないのは当然ですが、
舞台上のコージも噛みませんでした。
会場からは拍手が沸き起こりました。
この二人の掛け合いに先ほどのADさんも絡んできます。
リハが始まって、きちんと踊るジーコ。
手抜きなコージ。
それを見ていたADが登場して、カンペキにジーコのダンスをする。
仕方なく、スクリーンの中のADと一緒に踊る舞台上のコージ。
もちろん、この時の舞台上のコージのダンスはキレテいました!!
*****
スクリーンでは「イフナンデス」という番組が始まります。
ナンチャンに扮したしんちゃんが登場(笑)
番組では「ジーコとコージの解散会見」の様子が中継されます。
会見では、記者からの質問に、
まあ、お金はあるんでね・・・。
セニゲバって言われるのは慣れてます。
まあ、実際にお金はあるんでね。
無い人の妬み、僻みですね。
会見終了後に、ピンクのネコのぬいぐるみが、コージにインタビューします。
コージが立ち去った後で、ピンクのネコにンぬいぐるみが振り返ると、
着ぐるみにはネコメイクをしたひなちゃん。
可愛らしいネコちゃんでした~。
こういった小ネタが満載で、飽きさせません!!
*****
場面はかわり、カウンターバー。
デラックスなウメコさんが接客します。
カウンターの中のウメコさんは、某マツコさんを模したデラックスなお姿でした。
バーのお客は、
人気子役
離婚成立した野球選手
ダーノーという名の政治家
子役に対して、アンタも頑張らないと次がきてるわよ。
野球選手には、ダル・・・アンタ別れてよかったじゃない。慰謝料がどうとかこうとか、ね~。
慰謝料が200万円って、どんな子が育つのよっ!!
カウンターの中でタバコに火をつけるウメコ。
リアルに煙を燻らせていました。
かっこよかったです。
そこへ、コージがやってきます。
アンタどうしてたの?
ジーコとコージ解散後に落ちぶれたコージを心配するウメコ。
あたしも色々あったわ~。
浄水器も売ったし、
焼き鳥の串刺しもした。
六本木のお店は閉めて、こうして江古田で、また店をはじめたの。
お客さんは、カウンター前に置かれて椅子に座っているので、椅子の動きで、それぞれの感情を表現しています。
政治家ダーノには、マニフェストがわかんないわっ!!
ふわっとしているのよ。
と、喝を入れていました。
人気子役には、アンタもう帰りなさい。
ミックスジュース一杯で100万円
ちょっと、アンタ、現金で出すんじゃないわよ。
カランコロン・・・と入ってきたお客さんは・・・
あかにしっ!!
アンタはダメ!今はダメ!!
もう、夜中にサングラス。好きね~。
追い帰すウメコ。
あの子はなんでもかんでも急なのよ~。
根はいい子なんだけどね~。
到底マネ出来ないわ~。
あら、もうこんな時間なの?
見たいドラマがあるのよ~。
ストロベリーナイト!!
*****
爆笑の連続する舞台。
後半へ続く。