みなさま、ごきげんよう。
我が家のヒヤシンスが芳香を漂わせています。リビングの窓を開けると風に乗っていい香りがして来ます。
近所の桜の名所もご覧のように、今が盛りと咲き誇っています
道行く人が桜を見上げながら、いつもより少しゆっくりとした速さで歩いているようです。
囀る事に不慣れなウグイスが「ホーホケチョ♪」と鳴いています。
村上君が置いていった「ちょ」をウグイスが見つけたのでしょうか。
実家の辺りの畑の麦もグンと背を伸ばし、所々紫色のジュ―タンを広げているのはホトケノザでした。
私は通院の帰りに寄り道をしてディズニーランドへ行くことがあります、一人で。
病院は終わりの時間が読めないから、一人で気ままに寄り道するのです。
病人のまま家に帰らないように、気持ちを切り替える為だったりもします。
数千円で非日常を手に入れて、煩わしい事は数時間忘れて楽しむのです。
手術した当時の夏、娘が言いました。
時は夏休み、ディズニー帰りの家族連れやお台場で遊んだ若者達と同じ電車に乗る。そんなお見舞いの帰りは辛いものだと。周りがウキウキしているのに、自分は受験を控えて母のお見舞いの帰りだなんて、と。
私自身もしばらくは気持ちの余裕が無かったので、寄り道はしないで帰っていましたが、心も身体も元気になってからは楽しい寄り道をいっぱいして「病の『気』」を落として帰るのです。
園内はいつも植栽が美しいですよね。
ブルーのパンジーが沢山咲いていました。これと同じ種類を去年我が家でも育てていました。
パレードも心が躍ります。
あー・・・この辺りで横山さんがパレード見てたよな~。
ああ・・・ここではヨコヒナの二人がミッキーからのお手振りもらって喜んでいたな~。
心踊るパレードを目の前にしても思い出すのはヒルナンデスの事だったりします。
シンデレラ城の壁面を眺めていても、
関ジャニ∞がここで歌っていたな~と、こちらもまた思い出しますけども。
木曜日の歴史が動きました。
これからは「ヨコヒナのレコメン」も「ヒナマルのレコメン」も「ヨコヒナのヒルナンデス」も存在しない木曜日がやってくるのです。
木曜日が木曜日でなくなるような感覚です。
木曜日がこの世から無くなるような気さえしています。
でも、ちゃんと木曜日はやってくるのです。
ヒルナンデスに「ちょ」を置いていった村上君。
その時は涙は出なかったけれど、横山さんのレンジャーを読んだら泣けて来た。
何度も呼んで何度も泣いた。
ヒナちゃん、5年間お疲れ様でした。
でも、何を言っても横山さんのレンジャーには敵わないんだよね。
本当のお疲れ様を言えるのは彼だけかもしれないね。
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