みなさま、ごきげんよう。
いよいよ明日からは京セラドームでの公演ですね。無事に全ての公演が終わる事を祈ります。
東京の3公演の感想を書きますので、ネタバレでございます。
開演前のモニターにはアニメ化されたメンバーが、公演中のマナーに関してあれやこれやと教えてくれるのでした。
絶妙に似ている?アニメキャラクターの関ジャニ∞(*´Д`)
流行りのネタも盛り込んでいて、始まる前から大笑いでした。亮ちゃんとたっちょんがバブリーな平野ノラ風だったのがお気に入りです。
暗転してから流れるのは、ミヤネ屋でも取り上げられていたギャングの抗争。
タバコに火をつけて煙を燻らすNSKDさんがとても渋かったです。
車の中で眼鏡を掛けて座っている横山さんにはギャーーーーと声が上がっていました。
冷徹で聡明な雰囲気が漂っており、ゾクゾクしました。
揉めているマルちゃんとたっちょんも、いつもの明朗な二人の姿とは違っており、主演をも務める二人の俳優の貫録が感じられる程でした。
すばる君の鋭い視線と尖った印象が、映像の内容に合い過ぎて怖いくらいにハマっていました。
ヒナちゃんは、もうそのまんま関八組!!
腕のギプスをたたき割る章大君には狂気が漂い、「行くか」という一言の台詞に痺れました。
こういう役柄が、こんなにも違和感なくハマるのは関ジャニ∞だけよね(笑)と思っていると、なにやら黄色い声が大きく聞こえます。
が、しかし!3日共私の席からは目視出来ず(;O;)モニターにて確認。
ヒョウ柄のロングジャケットを羽織り、中には赤いギラギラしたスーツを身にまとって関ジャニ∞がバクステに登場。
アリーナに足をつけ7人揃っているんですけど、それだけでカッコイイ。
佇まいだけで、これほど魅せてくるとは・・・流石です。
流れて来たのは「1:NOROSHI」でした。
子分役のダンサーを引き連れてオラオラと肩でアリーナの風を切りながら、ガニ股で歩いています。はああああああああああ、かっこいい。
ポケットに手を突っ込んで歩く章大君。ポケットに手を入れたままという事で柄の悪さを演出していたのでしょうか。そういう細かい所にもこだわってライブを作り上げているのかしら( *´艸`)
そうかと思えば舌をペロっとしてからのウインクーーーーーーーーーーー。
アリーナをぐるっと回りこんで、花道に上がってセンターステージに向かう姿に感動していました。
なんでしょうか・・・高い所から登場するのではなく、地に足をつけジワジワと時間を掛けて周りの様子を見ながらの、その姿は関西でデビューして東京でのぼり詰める関ジャニ∞の姿そのものように思えたのです。
なり上がっていく様子を演出しているようにも思えて、360度を埋めた客席を見渡して何故か私が感動していました。
ボーカルのみのNOROSHIも大変よろしゅうございました。
そのままのステージで「2:ブリュレ」が披露されました。
定番のダンス曲が早くも登場。
大倉君の膝の曲がり具合がセクシーで好きです。
うっとり見ていると突如高速回転するセンターステージ!!
えっ、速くない?と驚く程の速度でステージの外周のベルト状部分だけが回転していました。
今回は360度という事で、私の考えではセンターのサークルステージ事回転するものだと思っていたのでが、外周部分だけなので、柱の影やアリーナの人の影い隠れて見たい所が見えない事もありました。
そうなるとモニターを見るしかステージの様子を知る術がなく、同じ空間にいるのにモニタ―頼みの時間が少しだけ残念に感じてしまうのでした。
後のコーナーでスタージの仕組みの全容を知る事が出来たのですが、あの感じだとステージ事回転させるのは大変そうですね。
この曲で東京最終日に見えてしまったのですが・・・。
後のテレビ誌で腰を痛めていると書かれていたので、そういう事だったのねと腑に落ちたのですが、章大君のダンスがいつもの感じじゃなかったのです。
いつもの章大君のダンスってリズムの頭を自分から掴みに行くようなキレと速さがあるのに、この日はほんの少しだけ遅れている部分がありました。といっても、それは一小節くらいの時間だと思うのですが。
章大君のダンスは一秒間の中にも緩急を感じられる位に表現力が豊かなので、リズムに遅れたほんの少しの時間が長く感じられたのかもしれません。
二日目に踊りながら微笑みあう章大君と亮ちゃんが、とてもいいヤンマーであったことをご報告いたします。
「3:RAGE」で移動する時に、上着を脱いで左肩にかけている章大君がものすごく素敵。かっこいい。
その手で掴みとれ~~の時には掲げた手をぎゅうーーと握って力強く拳を掲げていました。
握っているその手さえもかっこいいんですよ。
その力強さが頼もしく思えるのでした。血管が浮き出た腕ももれなくついてくるので、拳にもご注目下さい。
「4:浮世踊リビト」
自分のパート出ない時に「ありがとう」って口パクして胸に手を当てる姿は、まるで貴族なたっちょん。
初日にはすばるくんのトロッコが近くに止まり、大サビタイム!!
周りの空気ごと震えるのが伝わる感じ?分かります、この感じ。
マルちゃんの視線がなんともセクシーでした。
トロッコを降りる時にお辞儀をする律儀な横山さんがステキです。
ヒナちゃんのお手振りがとてもとても可愛かったです。昭和の投げチュウとは違ってアイドルお手振りでした。
最後のフリが手を上げるポーズだったんですけど、こんなんでしたっけ?
最初のご挨拶では、
存分に惚れて帰って下さい!と言い残し颯爽とステージを後にしてお着換えに行った章大君。
その後で亮ちゃんが、男らしすぎるやろ!という辺りも良いヤンマーでした。
「5:パノラマ」はキッズダンサーとのコラボでした。
思っていたより小さな子供達まで一生けん目に踊っていて可愛らしかったです。
子供たちの登場時に、
こどもーーーーと叫ぶすばるくん。
キッズの子達も会場に手を振って~~~~と言う章大君。
マルちゃんは子供達とハイタッチする時には、少しだけ膝を落として笑顔で対応してました。優しいですね。
キッズとのハイタッチの後でたっちょんとも笑顔でハイタッチするマルちゃん。
[混ざりたい.jp]
キッズ達がカラフルなタオルを振りながら「6:T.W.L」を一緒に踊りました。
この曲は特に章大君のハモリが綺麗に聞こえていました。いつもこれくらいの音量で聞かせて頂きたいです♪
ハーモニカを吹く亮ちゃんが近くで見れたのですが、ハーモニカを持つ腕の筋肉の動きがとても美しくてウハウハしてしまいました。
サビを歌うすばる君がモニターに抜かれるのですが、これまた最高!
君に~の所でカメラを指さしるするもんだから、会場はキャーキャーの坩堝と化しておりました。
OPのギャングの映像をエイトレンジャーのパロディでお届け。ハイチュウや麺づくりも登場して、ほのぼのとしながらも爆笑でした。
冒頭ではクラブのママさんがモモコさんでしたが、こちらはリンゴさんになっていたり(笑)
個人的にはブルーが「ヂナオール」という軟膏を手にして親分に塗ろうとしていた所ですけども。
ブルーは素手で塗ってくださるのですね!?素手で!?って思いながら見てました。
ちなみに私は残念ながら「ぢ」は患っておりません。
今回はキッズ企画もあったし、子供にも大人気のエイトレンジャーが盛り込まれていてお子様も存分に楽しめたのでしゃないでしょうか。
高速回転に耐えられずに、へっぴり腰なイエロー。後ろでわちゃわちゃしているオレンジとグリーン。逆走しているナス。
エイトレンジャー 「イッツ ショータイム 魅せつけろレンジャー魂」
グリーンの超低空フライング!!
Hopeful melody 作 グリーン という新曲?に乗せてのフライングはメンバーの頭上スレスレでした。
今回は色々なイリュージョンに挑戦するレンジャーさん。
イリュージョンのMCはレッド(*'ω'*)
一番手はナス。ナスが挑戦するのは水中脱出。
しかし、結果は失敗に終わってしまいます。
二番手は串刺しに挑戦するブラック。
大きな串を差し込むのはブルー、イエロー、グリーン。
日頃の思いを込めて刺して!と言うレッド。
日頃の恨みやというグリーンに対して、感謝やろ~と言うブルー。ブルーはいつだって優しいですね。
串を指しながら「今、ぐにゅってなった」とかいうイエロー・・・結果、こちらのイリュージョンも失敗し、大きな串が一本体に刺さったままのブラック。
オレンジは仮面を自由に操るイリュージョンで、中国の「変面」。
これは近くて見ていても仕掛けが分かりませんでした。今は懐かしい新春かくし芸大会があれば高得点が出た事でしょう。
最後は変顔で終わる所がオレンジでした(笑)
イエローは扉を使ったイリュージョン。
錦「戸」だからってナレーションにドヤ顔のイエロー。
扉に看板を掛けると中の部屋が看板通りに変わるのです。
トイレではグリーンが使用中、シャワーもグリーンが使用中。
寝室は一つの布団にレッドとグリーンが!!
のび太さんのエッチとグリーンが言えば、
みんな見てるよ、見てもらおう!!見てもらおう!!とレッド。
最後の看板はゾンビ・・・中からナスゾンビが登場して、そのゾンビがタカツキングに!!
盛りだくさんなエイトレンジャーでしたが、一番笑ったのはレッドの発言。
グリーンのフライングの器具を外す為にステージに上がって来たダンサーさんに向かっての一言。
なんか、サパーの店員みたい。
黒いボトムにベストの蝶ネクタイ姿でしたけども、それにしてもサパーって!!
これって、ある程度の大人じゃないと分からないんじゃない?と思いながら大笑いしていたのは私です(笑)
という事で続きは、また後で。
チャオ(^^♪