親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

安田のお尻にdesire♪

2008-09-18 17:57:47 | 母娘日記
こんばんワンツー

今日は美容院へ行きました。美容院と言えば各種女性誌が並んでおりまして、∞の笑顔で光輝く「女性自身」が一番上になっていました。

美容院の方は小学校の時のお友達のお母さんなので、色々話を楽しみながら髪をきれいにしてもらってます。

「NaNaちゃん、関ジャニ∞好きだよね。中にねポスターみたいなのがあるから切ってあげるね。」

「え~、いいの? 他のお客さんが見るでしょう?」

「う~ん、大丈夫。お客さんで関ジャニ∞が好きなのはNaNaちゃんだけだから。」

(母も大好きだということは言ってないの・・・)

「今日はどうする?」

「下を揃えて、前みたいに髪を染めたいんだけど・・・(女性自身の表紙を見て、たっちょんを指しながらこの色だと明るすぎるから、(安田君を指してこの子と同じ様な色にしたいんだけど()」

きゃーっ母ったら女子みたいな事言っちゃいました。運良く、∞が表紙でどかったです(@ヤスダ君)

ふ~ん、お客さんでeighterは親子だけなのか・・・。ちなみに美容院のママさんは福山様が大好きなんですね。ガリレオのロケが近くであった時に遭遇できなくて悔しがってたっけ。

「あっ、ガリレオのロケしてた所は行ってみたの?」

「ううん、行ってない。だって後でね、ロケしてた所に行っても本人がいる訳じゃないでしょ。」

(後からロケ地に行って写真撮ってニンマリしている変態は親子だけか・・・


そんなこんなでめでたく前回同様、安田色の髪になった母のツボは・・・すばちゃんが安田君のお尻に恋をしているという点。

出来ることなら抱きしめていたくて、

それを抑えるのが大変で

曲よりも気になる安田君のお尻・・。



desire♪って安田君のお尻の歌だったのねそう思って聞くとまた違った世界が広がりそうです。


すばちゃん、新しい世界をありがとう! 母はこれから安田君の色んな所に注目して世界を広げていこうと思います


母としては集合写真の上段にある、右から6番目の7人の剣客の時の衣装の安田君と左から3番目にケムリの衣装のたっちょんと、その隣のオープニングの衣装のジャケットを脱いでいるすばちゃんの3枚がお気に入りです。


裏面のバスローブ安田は言わずもがな、現在このバスローブを鋭意捜索中です。





いいなあ~、卵。


カレーに、卵をかけるきみくんが、可愛すぎて反吐が出そうです。

この、ぱっつんぱっつんすぱっつんが、いいですね。素敵素敵。



あら~、すばちゃんもカレーに卵かけたのね。

まあ可愛らしい。

お目目にのめり込みそうで、怖いです。(吸い込まれるんじゃなくってよ。)




さらには、卵よ。あなたね。バスローブの大倉さま、錦戸さまに囲まれて・・。

自らの力でぱかっと、割れておしまいまさいよ!



そして、神。

さすが神。全部上半身裸だなんて・・。

クオリティー高し。筋肉美ナイス。



うわ~、なんか男前すぎて腹痛が襲ってきました。

ごめんなさい、ちょ、リアルに・・。

今日は、これにてNaNaは、サバラです。



そうそう、きょうのラジかるッの椿君、見ました、皆さん。

制服姿で登場しているのに、

だれもその事に触れず、

しかも片方の襟のボタンが外れてる・・・。


だれか、椿君に突っ込んであげて下さい、放置しないで下さい、お願いです!!

予想していたよりお肌の調子も良かったみたいです。折角、メイクさんが塗ってくれたドーランをこすっておとして、デコピンの後を見せてくれるたらよしさん

「痛かった!!」

もう、この一言が可愛い、カワイイ、かわいらしいそんな、素敵な椿君も今週末でお別れだなんて・・・さみしいよ~


もやし大好き。

2008-09-17 17:35:03 | 母の日記
好きな野菜はもやし!!

そんな安田君が大好きな母は、昨晩のありえへん∞世界の「第二位」と「第三位」の所だけを繰り返し、繰り返し見ています。

「やりおったで、テレ東さん・・・。」

ありがとう、テレ東さんこんな章ちゃんを見たかったんです

昨日の章ちゃんは母の大好きなちょっと男を前に出している話し方でした。あんなにトキメク(ときめいた変態は母だけですか?)場面がカットされていたなんて・・・。


カットされてる場面の方が面白いんだね、章ちゃん。



担当さんが不在なのでご覧にならなかった方の為に簡単にご説明いたしますと、昨日の放送はこれまでのお蔵入りワースト映像をランキング方式で紹介していました。

その中の第3位が「おしっ●」の話。

最初に話を振ったのはてっちゃん。洋式便器の時に立ってするのか、座ってするのかという質問に、4人とも座ってすると答える。

その時に章ちゃんが立ち上がり前に出てきてジェスチャーたっぷりに説明を始めました。

個室にて「小」の場合、ドアは閉めないと力説する章ちゃん。後ろ向きで見えないから構わないだろうと言うのですが、丸ちゃんヒナちゃんが股の間から色んな物が見えてしまうではないか、例えば放物線とかね・・・と心配するも、「オレ、絶対閉めないですもん!!」と自信たっぷりに語っている章ちゃん。

なぜ、彼はドアを閉めないことを殊更に強調し、自信満々に語るのだろうか・・・頭にはハイビスカスが咲き誇り、首からはサングラスをしたバナナがぶら下がっている状態で。


その後で、丸ちゃんが(カーキ色のパンツを指しながら)こういう色のズボンの時は「細かい点がスポポポポと付いている」と話しそれを受けてヒナちゃんが「手を洗った水の点々やで~」と誤魔化すことが有ると、やはり身振り手振りで話していました。


第2位は「兄ちゃん、三千円でどう?」

この話もてっちゃんが口火を切っていたのですが、アラブでは髭をはやしていない人はゲイとみなされる、と言うや否や、ひなちゃんが「お前、アラブに行ったらええやんか!」

章ちゃんは何故か凄く焦った感じで「そっこうゲイに思われるやん。ヒゲ生えへんねんから。」と反論するも丸ちゃんは「行ったれ、行ったれ」と付け加える。

章ちゃんは声を張って「ホンマに誘われたらどないすんねん! ついて行かなあかんやろ」と顔を真っ赤にしていました。


そんな彼の頭には、おサルさんのぬいぐるみが帽子の中に鎮座していました。

ねえねえ、章ちゃん。ほんまに誘われても断ればいいんじゃない?なぜ、断れない事を前提にするの?村上さんのお誘いはにべも無く断り続けているのに。アラブのゲイのお誘いは受け入れOKなの?

テレ東さん、ありがとう この放送で章ちゃんがおヒゲは生えない体質だって判ったわハイビジョンで見た時だけ確認できる章ちゃんのおヒゲ。メイクで隠してる感じはしないのにどうしてかしら・・?という疑問が解決いたしました。

ひょっとして、おヒゲの永久脱毛とかエステでしたのかしらとさえ思っていたものですから

そして「兄ちゃん、三千円でどう?」と誘われてホンマにびっくりしてんねんからと話す章ちゃん。三千円て、安っ!! しかもジャニーズ入ってんのに・・・。

確かに、三千円てね~。母なんかは先週のジャニ勉で3億円当たったら、プール付きの自宅をBBQの時に貸し切るという不可解な章ちゃんの発言に大爆笑しながらも、3億円あったら、そんな章ちゃんを貸し切たいと思いました3億あったら、どんな風に章ちゃんを貸し切れる?(ニヤニヤする母にどなたかいい薬を・・・残念、手遅れです。)


章ちゃんだけでなく、丸ちゃんもお誘いを受けたことがあると告白。

大阪でレッスンに向かう途中の横断歩道を渡っている時の事。「バンの中で一枚脱ぐと一万円出しますよ。」と声を掛けられるも、急いでいたので断る丸ちゃん。

ねえねえ、丸ちゃん。急いでなかったら一枚位は脱いでしまってもいいと思っていたの?何枚までなら脱いでもいいと思ったの?


直後に60位のおっちゃんに「あぶなかったな~。あれはホモのAVやで。で、おっちゃんと一時間どう?」とまたもお誘いを受ける。同様に断ると「しゃあないな、いくら欲しい?」と小銭入れを出されたそうです。

丸ちゃんを小銭でどうにかしようとしたおっちゃん・・・。



何だかいつもの放送よりも面白かったです。他のランキングの時も小窓の三人の表情とかがとっても可愛かったし、お蔵入りのネタというだけあって、リアクションもよかったと思います。せっかくならテレ東深夜のエロバラエティー枠として、毎週これくらい弾けてくれてもいいのになぁ


それでは、また、ごきげんよう



追記で追伸

先週のありえへんの章ちゃんの衣装が地味だな~と思っていたのですが、見直してみるとベストの胸にコアラとカンガルーが付いていました

オーストラリアだったのね。

椿純君告白抱擁公園 ~ヤスコとケンジ ロケ地~

2008-09-17 00:01:42 | ロケ地
いや~、この一週間はなんやかんやありまして(BY 鞍馬の探偵さん。)色々と書き溜めている感想などもあるのですが、20日振りのロケ地DIVEの様子から書こうかな



「椿純君告白抱擁公園」


当初は別の場所でのDIVEを考えていたのですが、あのステキ過ぎるシーンを見て母娘の心は一つ!!

一刻も早くこの公園でロケ地DIVEに挑まねばなるまい★

と言うことで行って参りました公園ですが、都立桜ヶ丘公園です。こちらも別番組のロケ地になっています。この周辺は他の日テレ土曜の9時ドラマのロケ地が沢山ありますね。生田スタジオから近いことや、制作スタッフさんが同じなのでロケハンしやすいんでしょうかね。



うひっ♪






DIVE当日は曇りでしたので、OAのようなスッキリした眺めではありませんでしたが、純君が息を切らしながらヤスコちゃんの所へやって来た同じ坂道を登りながらOMS(親子妄想スイッチ)はON!!

母娘で手を繋ぎ坂道を登ると・・・そこは、純君がステキ過ぎた場所。きゃーきゃー

ベンチに座るヤスコちゃんを発見した時のかっこいい表情。ん~、もう純君・・・好き。

キャハッ☆     

椿く~ん!!





椿君の立った場所で微笑む娘・・・。


 
頭にグリーンのポーチを乗っけて、「純君、来ないかな~。」と待つ娘。

いやいや、こちらの公園は眺めが非常に良いので親子の他にも沢山の方がいらしてました。トランペットの練習をする美少女、眺望をカメラに収めたいご夫婦、ベンチで寛ぐ若いお二人、犬の散歩に来たマダム、同じく愛犬と共にやって来た初老の紳士、そして、頭にポーチを乗せておかしな写真を撮る母娘、母娘の行動を見て「マジ、ウけんだけど!」と笑う色黒のお姉さんとそのカレシ。



正直、人が多かったです。市民の憩いの場なのだから仕方がありませんが、もっと深いところまでDIVEを潜行したかったので、ちょっと心残りもあります


純君がヤスコちゃんの細い肩を抱いた時に映し出された、たらよしさんの美しい手

流れからすると、あの抱擁シーンな後は当然    でしょう。しかし、両方の事務所がNGを出したのでしょうか、母娘としては全然OKなんですけどね


この記事を書いていて、ふと思ったのですが、夏休みの間中ONだったOMSも新学期が始まってOFFになっていましたね。久しぶりに今、スイッチが入った!!と感じました。

今後は丸ちゃんのプレミアムよこちょのドラマすばちゃんのライブ∞の新番組ありがとうオカン流星の絆、さらにたっちょんのソロコンなどなど、天高く 母 AND NaNa 萌ゆる秋 になりそうです。


それでは、また、ごきげんよう


コメント有難う御座いました。

2008-09-16 21:39:26 | NaNaの日記


皆様、温かいコメント有難う御座いました。

山田三朗くん、実は彼も密かなeighterでした。

∞の曲を流すと、彼は愉しそうに鳴いていましたね。


以下、コメ返です。



桜さんへ。


彼は幸せだったのでしょうか?

少しでも幸せだと思っていてくれたら嬉しいですね~。

今、彼が幸せに生まれ変わろうとしているのなら、こちらも応援してあげなくては、なりません。


那智ちゃんへ。


はむちゃん可愛らしいですよね。

うちの弟も、喘息やらアレルギーやらで、犬などは飼えないとお医者さんに言われたんです。

でも、やはり何か命を育ててみたいという家族の気持ちから、小さくて、毛も少ない小鳥を飼うことになったのです。

そのハムちゃんも、那智ちゃんのような温かい方に育てられて幸せだったでしょうね。



とまとさんへ。

動物にも、飼い主の力が宿るのでしょうね。そして逆に、動物からもその不思議な力が宿るのでしょう。

またこの家に彼が遊びに来てくれることがあるんだろうな~。


ぴ~ちゃん☆さんへ。


彼の生まれ変わりに、必ず出逢えると信じています。

今は、彼の生まれかわりを応援しておくことにします。


のゆさんへ。

誰かに守られている気がすることはありますね。

まったくそんなはずはないのに、ふと亡き人の香りがしたり・・。

そんな瞬間には、守られてるかんじがしますね。


小説楽しみに待っております。
また素敵なお話が読めるんだなあ~




では、また


・・・。

2008-09-15 13:00:21 | 母娘日記
こんにちは。  今日は∞とは無関係のお話です。




まだ子供達が2歳と3歳で幼稚園に通う前の事。朝ごはんに小さなおにぎりを作ったけれど、一つだけ残ったのでラップをしてキッチンのカウンターに置いておいた。

一通りの家事を済ませてから、子供達と公園へ行き帰宅すると、いつもと何かが違う家の中。これが違うって具体的には表現できないのだけれど、出掛けた時とは違った雰囲気の我が家。



「朝のおにぎり出したままだった・・・」

そう思いながらお皿を見ると一口だけ小さくかじられているおにぎり。ラップをした時には手を付けられていなくて、それは確認している。掃除や洗濯をしている間も子供達は常に母の目の届く範囲内にいて、キッチンには行っていなかった。でも、一口だけ食べられているおにぎりがお皿の上に一つ。

「ねえねえ、朝の残ってたおにぎり食べた?」

「食べてないよ」と子供達。

そうだよね。少食の子供達がお腹いっぱいと言って残したんだから、その後で手を付けることは無い。その後は「おかあさんといっしょ」を見ていて二人で遊び始めたから台所には行ってないし、それは母がずっと見ていた。

朝からの事を何度も何度も繰り返し思い返してみても、記憶に間違いは無かった。子供達も母もいない間に誰かが一口だけおにぎりを食べた・・・。なぜだろう、不思議と気味悪い感じはしなかった。

おにぎりのお皿を持ちながら子供達にその事を話すと「座敷わらしじゃない?」と息子がぽつり。娘がそれに続いて「わらしだ、わらしだ。」と言ったので「そうか、座敷わらしが食べたんだね。」とその場それでおさまった。


おにぎりはきっと子供のどちらかが食べたのかな・・・と思っていた2日後位の事。

夕飯の支度をしているとパタパタと子供が走る音がしたので、どっちかが2階に行ったのかなと思いリビングを見ると並んでレゴブロックで遊ぶ二人。

「あれ?今どっちか2階にいなかった?」

それは、愚問だった。家の間取りの関係で子供が2階へ行くには台所の前の廊下を通らなければならないのだから。子供達は廊下を通ってはいないし、暗いと怖いからという理由で子供達だけではこの時間2階へは行けないのだ。


その後も、3人で出掛けた時に何となく一人足りない感覚があったり、不思議なことは他にもあった。

「わらし」は常に家にいるわけではないようで、今日はいるなとか、外出先に一緒に来てるなと感じる事も度々で、それは3人が同様に抱く感覚でもあった。

旅行先で撮った写真に沢山のオーブが写る事もあったけど、写真を見ながら「やっぱり来ていたんだね。」という感じで、目に見えない存在が怖いとは全く思わず、何故か守られている気がしていた。




しかし、そんな気配、雰囲気がぱったりとしなくなった。
そしてそれと引き換えに、家にヤツがやってきた。

小鳥の山田三朗。

彼は、運動会の朝にやってきた。
はるばると、群馬からやってきた祖父の車に乗って。

風呂敷をかぶせられた、そのカゴに彼はいた。
小さな体で、精一杯に飛ぶ彼を家族は直ぐに受け入れることが出来た。

初めは鳥を飼うことに猛反対していた父も、飼っていくうちにだんだんと彼に心許すようになっていった。

そして彼も、私達家族の一員として私達に心許すようになった。


直接手から、えさを食べるようになって、小さなカゴの中で宙返りをするようになった。


そんな或る日。

父が出張でロスに行ったときのこと。
彼用のアメリカンサイズのお家を買ってきてくれたのだ。

カゴよりも3倍ほど大きなそのゲージに無事にお引越しをした彼は、嬉しそうにさえずって家族の心に温かい火をともした。

おおきなゲージでのびのびと、羽ばたけるようになった彼は元気に飛んでいた。それはそれは、楽しそうに。



そんな彼も何度か怪我をしたことがあった。

朝、いつものように彼の様子をみると、足から、血をながしていたのである。


原因は、素人のあたしたちにはわからない。
家族は、心配した。

幼いあたしたち兄弟は”もうとべなくなっちゃうのかな~”、”大丈夫だよ。”とかなんとかいいつつ、彼のために何が出来るかを考えた。


しかし、そうこうしている間にも彼の足は治っていった。
やっぱり動物の力は凄いと、感心した。


それからというもの、やまちゃんは順調に育っていた。

しかし、今年のさえずりの時期。

彼はあまり鳴かなかった。さえずることの少ない春に、家族達はなんとなくの不安を抱えた。
もう彼は老鳥なのだろう。だって、もう家に来て6年もたっているのだから。



数日前の朝、起きると、ゲージの中にはもう飛べなくなっている彼がいた。
羽は抜け落ち、ゲージの高い場所においてある水も飲めなくなってしまった彼。

家族はゲージ内バリアフリー化を考えたのだった。
高い位置においてあった水を床に置き、えさも床にばら撒いた。
彼の好きなひまわりの種は堅いからをもっているから、皆でからをむいて砕いてあたえた。



そして同時期、弟は13歳の誕生日を迎えた。

弟の成長とは裏腹に、彼はだんだんとすこしずつ衰弱していった。

バタバタと羽ばたいては、結局飛べずに地面に落ちる。
そんな彼の姿を見て家族は感じていた。 彼へ少しずつ近づくその気配を。


弟は、誕生日の次の朝、39度の高熱を出した。
彼が弱ると弟も弱った。

しかし彼は、弟のその熱が下がるまではその気配に打ち勝ったのだ。




やはり弟を守りそして昨日の昼、ゆっくりと彼は天国へと飛び立った。




彼は生まれ変わったら、何になるのだろう。

また鳥に生まれて、家に来るかもしれない。

あたしと横山さんの間に子供として人間になって産まれてくるかもしれない。

まだ其れはわかりはしないことであるが、きっとまた誰かを幸せにしてくれるだろう。




だからね、また逢える日まで楽しみにしてるから。

それまではさようなら、山田三朗。