小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅が逝きました

2021-12-29 08:21:16 | 小梅日記
12月18日午後1時、小梅は気持ち良さそうに寝ています。口のタルタルが可愛いです。
今まで使っていた毛布は大きかったので、婆やが新しいのを買ってきました。

(小梅の最後の写真)

同日午後10時、小梅を真ん中にして爺やと婆やがソファーに座りテレビを観ている時でした。
小梅が泣くので婆やがシッコに連れて行きましたが結局出なくて、再び爺やの脚を枕に横になっていたのですが
再び泣き出したのでコネコネしていたら暫くして静かになったので、爺やは小梅が寝たのだと思っていました。
婆やが小梅の様子がおかしいと言うので確認すると小梅の心臓は既に止まっていて、最初は信じられなく何度も手を当て確認しましたが、やはり心臓は止まっていました。小梅は13歳と8か月で逝ってしまいました。

12月19日 岡崎の圓福寺動物霊園で小梅を火葬しました。岡崎市斎場でもペット用の火葬が出来ますが遺骨を返してもらう事ができないので可能な圓福寺で行いました。骨を拾うときにお坊さんが「肝臓の硬化や癌もあったようです」と教えてくれ、小梅は腎臓だけでなく他にも病気を抱えていたことを知りました。

12月20日 朝8時に仕事部屋に行く時に、毎日小梅に「さぁ仕事するよ」と言って一緒に仕事部屋に行っていたのに、今日は言えない事に気付き小梅の居ない実感が急に湧いてきました。

12月21日 今日は小梅の診察予定日でした。パピーのころから14年近く通った病院にいくのは本日が最後です。
医療廃棄物を持っていきがてら担当の先生にお世話になったお礼をしてきました。
今までは帰宅した時に、小梅が待っている居間の扉を開け「ただいま」と言い、小梅が「やっと帰って来たか」と嬉しそうに尻尾を振って出迎えてくれましたが、これからは出迎えは有りません。

12月23日 家には小梅が居たという跡が数多く有ります。殆どのドアに前足でカリカリした傷、床を一生懸命掘った傷など、今では懐かしい思い出となっています。あと何も食べなくなった時に色々試したフードやおやつ、そしてトイレシーツやオムツなども多く残っていましたので有効に使えるようにワンワンレスキューコネクトに引き取って貰いました。

12月28日 小梅が逝って10日経ちました。朝6時頃シッコをする為に玄関の鍵を開け夜10時過ぎに最後のシッコをした後に鍵を閉める習慣が、7時半の婆やの出勤時間に鍵を開け夜6時頃の帰宅時に鍵を閉める習慣に変わりました。改めて小梅中心の生活習慣だった事に気付きます。