小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

Kay Ishiguro / BOLERO (EAST WORLD)

2022-07-08 07:46:58 | 石黒けい

(1988)
A1. ランダム
A2. フランス式の別れ方
A3. 断崖
A4. MELISSA
A5. イレーヌの場合

B1. 冷蔵庫とカモメ
B2. マリアの真実
B3. DECK CHAIRのペシミズム
B4. 薬指のため息
B5. 黄昏のエヴリシング

1980年に「アドリブ」を A.Pepper 参加の宣伝文句につられてレコード購入しました。「本牧挽歌」「恋はもうたそがれ」などに嵌り、続いて{アンダートーン}を購入し「さいはての前奏曲(プレリュード)」でビックリ。この手の曲を歌わしたら右に出るものは居ないぐらいのプロ中のプロです。
1988年発売の「石黒けい / BOLERO」は昔に購入したものの一度も聴くことはなくお蔵入りしていましたが、偶然ネットオークションで高値落札されるのを目撃し気になり視聴、冒頭の”ランダム”は久々のホームラン級の個人的発掘曲です。一曲だけでも入手の価値が有りますが他にも良い曲があり高値落札も納得できます。

A-79 McCoy Tyner plays Ellington

2022-07-06 08:09:08 | IMPULSE


A)McCoy Tyner, piano; Jimmy Garrison, bass; Elvin Jones, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 7, 1964

B)McCoy Tyner, piano; Jimmy Garrison, bass; Elvin Jones, drums; Johnny Pacheco, Willie Rodriguez, Latin percussion.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 8, 1964

A1. Duke's Place (B)
A2. Caravan (B)
A3. Solitude (A)
A4. Searchin' (B)

B1. Mr. Gentle And Mr. Cool (A)
B2. Satin Doll (B)
B3. Gypsy Without A Song (A)

Impulse の6枚目になるラスト作、本盤はピアノトリオ盤で有名な曲の選曲も有って聴き易い一枚になっています。Latin percussion が加わった演奏はご機嫌さも増し更に楽しめす。
Inception(A-18), Reaching Fourth(A-33), Night of Ballads & Blues(A-39), Plays Duke Ellington(A-79) がピアノトリオ、Today And Tomorrow(A-63) はピアノトリオとセクテットが半々で Live At Newport(A-48) がクインテットと Impulse 時代はピアノトリオが多いけど、M.Tyner の魅力はホーンを従えて力強いピアノを弾くとこだと思っているので全体的に物足りない Impulse 時代です。
個人的には M.Tyner と言ったら Blue Note に移ってからの一作目 "The Real McCoy" が一番好きな一枚です。

予告:A-80 THE RUSSIAN JAZZ QUARTET / HAPPYNESS

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爺や、「家族になろうよ」を観る

2022-07-03 09:15:43 | 小梅日記
昨日BS(NHK)で「家族になろうよ」を放送していて最後まで観てしまいました。保護犬、保護猫の新しい家族探しをお手伝いする番組で今回で7回目になります。高齢者が保護犬(猫)を飼いたくても年齢がネックになり諦めていたのに永年預かりの方法で家族を迎える事が出来、飼い主が病気等で飼う事が出来なくなった時は再び引き取り可能な動物愛護団体も有る事を知りました。こんな団体が各地に有れば良いですね。

7月1日の朝、5日前に小梅が夢に登場したばかりなのに今度はが夢に登場しました。梅は義妹が飼っていたコッカーで数年前に15歳で旅立っています。
仕事中の休憩で台所に水分補給に行くと梅が居ました。梅は小梅の母親で会うのは久しぶりです。「梅、久しぶりだね」と嬉しくなってムギュと抱きしめたら懐かしい感触、夢でもしっかりと感じることが出来るのですね。今度小梅が夢に登場したら絶対ムギュとするつもりです。梅の存在に疑問をもたないのに何故か小梅が旅立ったことは分っていて、小梅の新しい写真はもう撮れないので代わりに梅の写真を小梅日記に挙げようとバシャバシャ写真を撮っているところで眼が覚めました。


梅と義妹と友人、残念ながらいっぱい撮ったはずの写真を上げることが出来ません(夢の中で撮った写真だから当然です)。

booker ervin /structuralle sound (Pacific Jazz)

2022-07-01 12:49:51 | BOOKER ERVIN


Booker Ervin - tenor saxophone
Charles Tolliver - trumpet
John Hicks - piano
Red Mitchell - bass
Lenny McBrowne - drums
Recorded at Pacific Jazz Studios, Los Angeles on December 14,15,16 1966.

A1. Berkshire Blues
A2. Dancing In The Dark
A3. Stolen Moments
A4. Franess

B1. Boo's Blues
B2. You're My Everything
B3. Deep Night
B4. Take The "A" Train

Prestige から Pacific Jazz に移った最初の一枚、Ervin 臭が薄くなり個人的には物足りない感が大きいけど一般的には聴き易くなりました。前作が "Heavy !!!" なので余計に演奏の軽さを感じます。Boo's Blues が一番 Ervin 臭がしました。