爺や、久しぶりにスルメを作る

買い物に行った婆やから電話が掛ってきました「今マグフーズにいるけど大きめのスルメイカが有るよ」と、「今から見に行くわ」と返事をして爺や発進！
一杯３９８円でそこそこの大きさなのでスルメ用に３杯買いました。以前は毎年１２月になると仲買人に、トロ箱（２５杯前後）単位で大きめのスルメイカをせりで落として貰いスルメと塩辛を作っていましたが、５年程前からイカの値段が倍以上になったので止めていて今日は久しぶりに作りました。スルメは毎年お米を送ってくれる学生時代の友人へのお返し用でしたが今は代わりに地元の蒲郡みかんを送っています。手作りのスルメも美味しいですが地元の蒲郡みかんも自慢できる美味しさです。


たったの３杯なので作業はあっという間に終わりました。スルメというと小梅に盗み食いされた事があり（本当は食べさせてはダメ）懐かしい思い出です。

小梅の呟き：少子化の何が悪いの？

世界の人口が爆発的に増え食料問題が大問題になっている現在、食料自給率の低い日本で少子化による人口減少は喜ばしい事なのに何故問題になるの？
本当は少子化が問題ではなく年金や医療費を負担する若い世代より高齢者の数が多すぎる事が問題なのです。誰も高齢者の数を減らせとは言えないので問題をすり替えて子供を増やせと言っているだけ。少子化問題はタブーです。
国会中継で子ども手当の所得制限の有無が取り上げられバカな議論をしていますが、借金まみれの現実に目をつむりお金をばら撒く事ばかり考えている政治家、何とかならんのか！


（呆れた顔で見ている小梅？）

前田憲男とプレイボーイズ / 円楽のプレイボーイ講座12章

先日ネットオークションに出品され落札価格が気になりチェックしていました。一万円を超える事は分っているので入札する気は全く有りませんでしたが終わってビックリの十二万一千円（税込）の落札価格、確かに松岡きっこさんのジャケットは飾っておきたくなるデザインですけど、フィルムから起こしたジャケットの原本なら未だしも唯の印刷物（盤はオマケ）に十万円を超えるお金を出すとは信じられません。（お金のない者のひがみ？）

本盤は残念ながら所有していません。

A-9107 LOUIS BELLSON / THUNDERBIRD

Harry Edison, trumpet; Carl Fontana, trombone; Sam Most, alto sax; Ed Scarazzo, tenor sax; Jim Mulidore, baritone sax; Arnold Teich, piano; Jim Cook, bass; Louis Bellson, drums.
Las Vegas, NV?, July 17, 1965?

A1. Thunderbird
A2. The Little Pixie
A3. Nails
A4. Serenade In Blues

B1. Back On The Scene
B2. No More Blues
B3. Cottontail
B4. Softly With Feeling

本盤は辛うじて L.Bellson と H.Edison の名前は知っていますが他のメンバーも曲目も全く知らない未知のレコードと言う事もあって一度も聴くこと無くお蔵入りしていたレコード、今回初めて聴きますが冒頭タイトル曲のリズムの刻みが始まると直ぐに期待できる演奏だと判ります。ベテランの「ハイ、一丁上がり！」的な手慣れたものではなく気合の入り方が伝わってくる演奏、８人編成の大型コンボだけど A-15 COUNT BASIE AND THE KANSAS CITY 7 のような楽団のピックアップメンバー風でもあります。目玉曲がないけど緊張感と気合のバランスが良い Thunderbird と控えめなピアノが表に出て来た No More Blues がお薦め曲、「買いの一枚」です。

予告：A-9108 Earl Hines / Once Upon a Time

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