小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅の ...:「岸田内閣、酷すぎて何も言えない!」

2023-06-18 10:43:06 | 小梅日記
岸田内閣「異次元の少子化対策」のニュースを見ました。毎度のことながら丁寧な言い方をしているだけで、その場しのぎの人気取り政策。しかも財源は次世代に押し付ける借金という無責任極まりない、余りにも酷すぎます。これなら何もしないのが益し。この問題は子供の成長に関わるお金を全て税金で賄うぐらいの財源が在って初めて取り組め10年以上の時間が掛けて効果を待つ長期戦なのに借金をして小銭をばら撒くだけの政策は借金だらけの国の財政を更に悪化させ未来(次世代)の希望を無くさせます。


小梅:「そんな未来だったら、私は子供を産みたくありません」(小梅は女の子でした)
爺や:「そうだ、そうだ!」

ROLAND KIRK / GIFTS & MESSAGES (Mercury)

2023-06-16 08:01:11 | ROLAND KIRK


Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, flute, siren, oboe; Horace Parlan, piano; Michael Fleming, bass; Steve Ellington, drums.
Los Angeles, CA, July 22, 1964

A1. The Things I Love
A2. Petite Fleur
A3. Hip Chops
A4. Gifts And Messages
A5. Vertigo Ro

B1. March On, Swan Lake
B2. My Heart At Thy Sweet Voice
B3. Tears Sent By You
B4. Where Does The Blame Lie
B5. Blues For C & T

R.Kirk の Mercury 時代ラスト作、ライブ盤を除いた5枚を振り返ってみるとピアニストは代わっていますが何れのレコードも同じ Kirk 色に染まっているのでファンの人気盤は収録曲に左右されると思います。
"Petite Fleur" は R.Kirk のフルート演奏を聴くことが出来て十分楽しめる内容だけど本人は満足出来ないみたいでオマケの楽器音を加えています。オマケが無いのが良いと思うけど、これが R.Kirk の音楽、とにかく賑やかです。March On, Swan Lake は「白鳥の湖」のメロディーを引用した曲、この2曲だけ雰囲気が異なります。Mercury 時代の R.Kirk は外れ無しの6枚、買いです。

A-9126 ROSWELL RUDD / EVERYWHERE

2023-06-14 08:01:55 | IMPULSE


Roswell Rudd, trombone; Giuseppi Logan, flute, bass clarinet; Robin Kenyatta, alto sax; Charles Haden, Lewis Worrell, bass; Beaver Harris, drums.
Capitol Studios, NYC, July 8, 1966

A1. Everywhere
A2. Yankee No-How

B1. Respects
B2. Satan's Dance

久しぶりに聴いて思い出しました。所有のレコードは盤面は両面とも綺麗なのにプレスミスなのか聴くに耐えない再生音で以後二度と聴くことが無かった一枚。レコードをネットオークションで入手していると盤質の説明と全く異なる事も有りますがプレスミスの場合は聴いてみないと判らないので出品者次第、専門業者なら視聴してチェックしていると思いますが低価格出品のリサイクル関係の出品者なら見た目だけのチェックでプレスミスは気付く事すら無いでしょう。
今回は YouTube で探した音源を聴いた簡単な感想になります。
どの曲も10分を超える長尺のなので順番に検索して視聴しました。C.Haden 以外は未知の演奏者なのでフリー系ジャズと思っていましたが冒頭の "Everywhere" は3管の音の絡みが牧羊的な印象の演奏で眠くなります。 "Yankee No-How" 以降はフリー色が濃くなり刺激がある演奏です。本盤の様な有名でもないレコードの全曲が YouTube で聴くことが出来るのに今回驚きました。
以前に紹介した「A-9115 STANLEY TURRENTINE / LET IT GO」は片面のみ盤質が酷く聴くことが出来ませんでしたが内容が良かったので直ぐに買い直したけど本番はレコードを買い直すことは無いでしょう。

予告:A-9127 Clark Terry & Chico o'Farrill / SPANISH RICE

ジャケットをクリックすると大きくなります

TC-R6:40年ぶりの復活(9)再修理して完全復活!

2023-06-11 08:40:03 | オーディオ
オープンリールデッキが復活して半年過ぎても飽きることなく楽しんでいましたが、カウンターが動いていない事に気付きました。別に聴く分には問題ないのでそのままにして置いたのですが他にも不具合が有るので修理に出す事に。
不具合内容は以前にも記事にした「隣のトラックの音を拾っている」問題、新しいテープで試したら問題ないと思っていたのですが勘違いでした。
その時は25キロを超えるデッキの梱包が大変なので「テープの片面のみ録音」方法で修理せず使用、片面のみの録音なので毎回巻き戻す必要があり結構面倒くさいです。アブク銭も有ったので修理を決め梱包、重量が有るので今回は集荷をおねがいしました。


修理を終えて戻ってきたので「Madeleine Peyroux / Caress Love」を録音した7号リールのもう一面側にデッキ右横の「Madeleine Peyroux / Half the perfect world」を録音、このレコードは片面に10分程度収録の2枚組だけど盤を何度も返すのが面倒なのでオープンリールテープに録音しています。

吉永小百合ヒットソング集/第2集

2023-06-09 14:31:45 | 吉永小百合

(VICTOR 1963年)

第一面
1.若い東京の屋根の下
2.泥だらけの純情
3.太陽はいつも
4.花だより
第二面
1.伊豆の踊子
2.雨の中に消えて
3.雪坊主
4.虹子の夢

前作に比べると本作は前作程売れなかったみたいでネットオークションに出品されることが余り有りません。小百合さんのレコードでは入手困難な一枚です。今まで何度かチャンスが有りましたが、懐具合との兼ね合いも有り見送りが続き20年程経ちました。しかし先月久しぶりにネットオークションをチェックしレコードの出品を見つけ入札、少し痛み気味のジャケットが理由か他の入札がなく最低価格で落札。盤は綺麗なのでラッキーでした。
"若い東京の屋根の下"は "いつでも夢を" と同じく橋幸夫さんとのデュエット曲、地味だけど本盤の目玉曲です。小百合さんの歌は少し前によく耳にした「うっせぇわ」と真逆の美しい日本語の詩を基本に基づく歌い方で丁寧に歌った「古き良き時代の歌謡曲」です。私はサユリストではありませんが彼女の歌を聴いて大ファンになりました。
10インチの二枚のレコードはヒット曲で選ぶなら1枚目、全体の内容は甲乙つけ難し、ジャケットで選ぶなら2枚目の本作でしょう。