小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

MAL WALDRON - MAL/4 TRIO (NEW JAZZ)

2024-08-22 07:16:09 | MAL WALDRON


Mal Waldron, piano; Addison Farmer, bass; Kenny Dennis, drums.
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, September 26, 1958

A1. Splidium-Dow
A2. Like Someone In Love
A3. Get Happy
A4. J.M.'s Dream Doll

B1. Too Close For Comfort
B2. By Myself
B3. Love Span

先日ステレオ用のレコード針を交換する時にモノ用も合せて交換しましたが、これが大正解でした。考えて見るとモノ針は一度も交換した事が無く20年近く使っていました。小まめに針先を掃除して綺麗にしていましたが、新しい針に変えたら音が違います。クッキリと締まった音になり次々とお気に入りのレコードを掛けたくなります。本盤もその一枚。
MAL シリーズは、以前 MAL/3 SOUNDS を紹介していますが MAL/4 もよく聴く一枚です。最初に買ったのは、知立のジャズ喫茶「グッドベイト」で売っていた国内盤で内容も気に入り、後日オリジナル盤も(NEW JAZZ の音と相性が良いのです)入手しました。
両面とも良いけど、目玉曲 J.M.'s Dream Doll で終わるA面がお薦めです。

A-9170 ARCHIEE SHEPP / THE WAY AHEAD

2024-08-20 08:56:54 | IMPULSE


Jimmy Owens, trumpet; Grachan Moncur III, trombone; Archie Shepp, tenor sax; Walter Davis Jr., piano; Ron Carter, bass; Roy Haynes, drums A1,B2; Beaver Harris, drums A2,B1.
RCA Studios, NYC, January 29, 1968

A1. Damn If I Know (The Stroller)
A2. Frankenstein

B1. Fiesta
B2. Sophisticated Lady

冒頭の Damn If I Know が始まり直ぐに気付くのはリズムセクションの緊迫感を感じさせる音、R.Haynes の drmus もバシャバシャしておらず苦になりません。録音が良いのか演奏が締まって聴こえます。A.Shepp のレコードは玉石混合(私の場合)だけど本盤は玉に近い一枚、ムニュムニュ奏法も顔を出さないし3管のホーン陣もバラバラ感は無く方向性が有り良い(好き勝手に吹いてない)。個人的に注目の D.Ellington "Sophisticated Lady" は見事に肩透かしをくらい「?」でした。寛いで居る時に聴きたいと思わないけどボーっとして居る時に聴くとハッとします。ジャケットデザインも好き。

FHILLY JOE JONES SEXTET / BLUES FOR DRACULA (RIVERSIDE)

2024-08-18 07:25:17 | JACKET買


Nat Adderley, cornet; Julian Priester, trombone; Johnny Griffin, tenor sax; Tommy Flanagan, piano; Jimmy Garrison, bass; Philly Joe Jones, drums.
Reeves Sound Studios, NYC, September 17, 1958

A1. Blues For Dracula
A2. Trick Street
A3. Fiesta

B1. Tune-Up
B2. Ow!

昔からドラキュラ映画が好きで「Paul McCartny / Band On The Run」のレコードジャケットに写っている Christopher Lee 主演のドラキュラ映画は全部を観ているしレーザーディスクも所有している程。他のドラキュラ映画も80年代までは、ほぼ観ているぐらい好きでした。
ブログ「安曇野ジャズファンの雑記帳」にお邪魔してしていたら本盤のジャケットが飾って有る写真が有り、昔買った事を思い出しました。豊橋の中古レコード店「ラビットフットレコード」で買ったOJC盤だから40年程前の事、好きなドラキュラに扮した P.J.Jones のジャケット買いです。久しぶりに聴いて "Blues For Dracula" に口上が入っていた事だけは覚えていましたが他は全く記憶に残っていませんでした。"Ow!" を聴いて「地味だけどいい(良い)。」レーベルがリバーサイド、1958年のこの演奏メンバーなら当たり前なのかも。

OLIVER NELSON / STOLEN MOMENTS (EAST WIND)

2024-08-16 09:27:03 | JAZZ


Oliver Nelson, alto saxophone, arranger, conductor; Bobby Bryant, trumpet, flugelhorn;
Jerome Richardson, soprano saxophone, piccolo, flute; Bobby Bryant Jr., Buddy Collette, tenor saxophone, flute
Jack Nimitz, baritone saxophone; Mike Wofford, electric piano, piano; Chuck Domanico, electric bass;
Shelly Manne, drums
TTG Studios, Los Angeles, CA, March 6, 1975

A1. Stolen Moments
A2. St. Thomas
A3. Three Seconds

B1. Mission Accomplished
B2. Midnight Blue
B3. Yearnin'
B4. Straight, No Chaser

「THE BLUES AND THE ABSTRACT TRUTH 」"Stolen Moments" を聴いた後に続けて本盤の曲も聴くことが有ります。原曲の錚々たるメンバーによる重厚な演奏には及ばないけど B.Bryant の trumpet は自由奔放な広がりのある演奏で Freddie Hubbard 以上の聴き応えが有ります。続くO.Nelson の alto sax も原曲の tenor sax とは違った魅力が有り何度聴いても新鮮です。他の収録曲も悪く無いと思うけど毎回聴くのは "Stolen Moments" 一曲だけ、それだけでも入手する価値のある一枚、国内盤なので安いのも良いです。

爺やの呟き:「他人事では有りません!」

2024-08-15 08:20:33 | 爺や日記
行きつけのパチンコ店で用を足そうとトイレに行くと、入り口付近の床に黄色いモノが落ちているのに気付きました。それは点々と中へと続いているし振り返って見ると、そちらにも有ります。正体は柔らかめのウンチです。ウンチのお漏らしは子供の時から噂には聞いていましたが実際に見たのは初めてです。

自分には関係の無い事だと思っていましたが、昨日店の駐車場に車を止め中に入ろうとした時に便意が、不安になり急いでトイレにいきました。



爺や:「まだ大丈夫だと思いますが、お漏らし問題は急に身近な問題となった事件でした。」
小梅:「ワンワン(私も年を取ってから何度かお漏らしをしました)」