「ゲームスタート!」「ノーコンティニューで運命を変えろ!!」
西暦2016年。現代社会では、正体不明のウイルス「バグスター」があらゆる人々を蝕む怪奇事件が発生していた。
政府は「適合者」として選ばれたドクター達を仮面ライダーに変身させてバグスターと戦わせる対策本部「電脳救命センター」を設置。
その中で研修医として勤務する若き青年・宝生永夢は、仮面ライダーの一人であるエグゼイドへと変身し、バグスターから患者の命を救うために戦うこととなる。
ということで、いつもの「バンダイ・食玩ミニソフビ」から仮面ライダーエグゼイドです。
(エグゼイド、ってどういう意味?)
・・・の前に
『シドニアの騎士』 やっと最後まで読み終えました。アニメが良かったので、原作も読みたかったのです。
いやぁ、ハッピーエンドは、よろしいですなー
『学園戦記ムリョウ』小説版、手に入れて読み終えました。 アニメが良かったので(以下略)
「ムリョウ」は時々見返してしまうアニメなのです。そして毎度毎度「ジーン」と感動します。超オススメです。
そしてオープニングの歌も素晴らしい。この監督さんは『モーレツ宇宙海賊』で知ったのですが…出遅れた…。
「シドニア」と「ムリョウ」この二つの作品を「極論の極論」します。
「FSS」と「エヴァンゲリオン」に “期待した、それゆえに与えられた” 巨大なストレスを
発散してくれた、いやいや 大きな感動を加えて昇華してくれた、全く違う作品です。
全然伝わらない文章でしょうが、すみません。日記みたいなブログなのでお許し下さい(←誰に謝っている?)
ストーリーの要所要所でシビレル、カッコイイ、ロボットの戦闘場面イラストで「キメ」てくれる「シドニア」。
謎の存在に攻められた地球を守る中学生(と大人たち)の物語を、儚いまでに美しくまとめている「ムリョウ」。
何十年もかけて、終わらない作品のファンの人が、この雑文を読んでいましたら
「ムリョウ」と「シドニア」を一度・・・・って大きなお世話ですね。
(『Project BLUE 地球SOS』というアニメもなぜか時々見返すのですが…これは自分でもワカラン。何が…?)
さて、気を取り直して。
左右非対称の顔。メインカラーはピンク。存在感ありまくりの新ライダー。
バンダイ・キャンディ・トイ事業部さん、いつもいつもアリガトウゴザイマス。
この出来栄えの立体物が、近所のスーパーマーケットで「ヒョイ」と手に取れるのですよ。
ソフビは「省略の美」でもあるのでしょう。なんでもかんでも再現すればいいってもんじゃない。
この、いさぎよい「見えないところまで知らないもんネー」感。
うんうん、どうせ遊びたおすから塗装は剥がれるってモンだ。砂場で遊んだら、一発で無塗装にもどるよね。
↑この主張を全く受け入れない行為。↓
省略された黒ラインを油性ペンで塗ってみる・・・さわらずに飾っておくだけならコレでいいんだけど。
このあと、いつものように「切った貼った」していたら、全て指に移動してました。指先真っ黒。バカだ。
このあいだは2時間で2つというハイペースで簡単改造しましたが(あれは改造ではなく手抜きだったな)
今回は切って、貼って、に試行錯誤しましたので、この状態まで4時間以上費やしました。
塗装前でこんな感じに。
うーん、タカラのミクロマンすばらしい。バンダイのミニソフビすばらしい。 2つのオモチャ会社の合体ワザ!!
「ひよ子」の親子です。(ひよ子本舗吉野堂…ひよ子シリーズすっげーぜ。こんなにラインナップあったとは!)
あ、100周年おめでとうございます・・・仮面ライダーエグゼイドはライダー45周年…負けた。
いや、もうなんかカワイイぞ。
この、「銘菓 ひよ子」の包み紙を見ると↓
河合克敏先生の『とめはねっ! 鈴里高校書道部』第五巻18ページです。
この漫画と出会ってから、町中のあらゆる筆文字が気になるようになってしまったのです。
・・・・・はっ、休憩のつもりが「とめはねっ」全巻読み直してしまった。
はい、塗装↓
まだ「第1話」見ていないので、真っ白な気持ちで簡単改造いたしました。ピンクと黒ですが。
はっ、これこそが「タブラ・ラサ」でしょうか?? ←アリストテレスに謝れな、自分。
「あとは任せたぞ」「ガッテン・ショウチノスケ」
おそらく、こんな台詞を言うライダーじゃないよなぁ…
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「ここは、やっぱり剥かないといけないでしょ」と無情にも「ひよ子」を…あんたはヒドイお人や~