ここ数日、ご訪問者数が150とかでビックリしてます
①仮面ライダービルド という単語でしょうか
②ミクロマンのブームが来ているのか
②だったらうれしいのですが・・・
ですが、今回の記事にはか・な・り、アレな画像が含まれます(本日のタイトルを御覧下さい)
けっこうな比率で「ウソ成分」が紛れ込んでいるのがこのブログですが、今回は
本気(と書いてマジと読む)で食前・食中・食後 はご遠慮下さい。
ほんとホント
ダチョウのお刺身
昨晩、奥さんが出張から帰ってきて、打ち上げに飲みに行きました
増加し続ける人口によって地球規模での食糧危機問題が目前に迫っており、
穀物の不足が確実視される状況。
それらを飼料とする畜産物を食べ続けることは、どんどん難しくなっていく。
たとえば牛肉を1キロ生産するのに必要な穀物は、トウモロコシに換算すると11キロ。
豚肉なら7キロである。
オルタナティブフードの例として挙げられたのが、
少量の穀物とクワの葉などで飼育可能なダチョウ、
人が食べるには適さないような鶏肉でも元気に育つワニ、
天敵であるオオカミの絶滅によって増えすぎてしまった日本国内のシカなど
「地球のココロ」 ダチョウやワニやシカが世界を救う?オルタナフードってなんですか より
ということで、危機が噂される「トイザらス」にて、クリアランス~\1620→\500以下・・・
パッケージも剥がれかけていて・・・・ん?
可動がもう少しあればねぇ。バンダイのキャンディ事業部がスゴすぎるのでせうか
サイズは3.75インチですね。ミクロマンサイズ~
首チョンパ。ヒドイ。けど、このブログでは日常ちゃめしごと
ピンバイスで穴を開けたら、はい、できあがり。 ここまで5分。
なんか、外国人さんにありがちなポーズ…って、最近では日本人もインスタとか?←知らないくせに
↑ マイ・首塚
ふむふむ。「仮面ライダー・ネクスト」の造型は素晴らしかったです。ミニソフビもいい出来でした。
微妙に、首が浮いている気もしますが「ヘルメットだから~」と気にしない気にしない。
このサンダーバードのフィギュアは、ヘルメットの脱着が可能なのです。
3.75インチで、ヘルメット・オフが可能って!! お顔が欧米人ですが、んなこたぁ~
ということで、夢が広がリング~♪ 接着しないで「ブルタック」でお手入れも簡単に
めでたしめでたし。(やっぱり顔が浮いているよ)
新開地の『こだわりや隠れ家』さんに連れて行ってもらいました ↓
奥さんはお刺身「小舟盛り」に満足してました。私はダチョウのお刺身とかイカとか・・・
さて、ココロの準備はよろしいでしょうか??
先日、「かっぱ印のぴぺたぺぴたブログ」を拝見していたら
『昆虫食』という見慣れないフレーズが…『ART SPACE AZITO.』さんのイベント・・・?
昆虫食研究家の佐藤裕一さんという方が来られるそうで…??
『昆虫エネルギー研究所』…???????
かなり迷いましたが、以前よりオルタナティブには興味がありました。
SAやテーマパークでイノシシやシカやダチョウの焼き肉(たいていが串刺し焼き)
オーストラリアの人からワニやカンガルーのジャーキーもらったり。
神戸元町の鹿肉専門店『鹿鳴茶流 入舩 (ロクメイサリュウ イリフネ) 』はとても美味しくて・・・
全然、オルタナフードじゃねえ、と言われそうですが。現在のお仕事でも話題に出したりしてます。
さて、と ↓
↑プライバシーに配慮して顔は削除したつもりです
けっこうな盛況で「やっぱり帰ろうかな」とチキン・ハート。
が、ぴぺたさん(もしくはぺぴたさん)が頭を下げてくれて(目が悪いので、近寄って気付いた)
で、テーブルには・・・・写真行きますよ↓
うーん。説明を聞いていないのですがオリーブオイルとココナッツミルクかなぁ。
小さいビンに入っているのが「シルク醤油」って品物でしょうか。
昆虫食研究家らしき方が
「ヨーロッパでは地球環境のためならば、という意識が少しずつ…」
と説明されていました。
↑ セミの唐揚げ
オリーブオイル漬け も。
研究家の佐藤さんによると「味醂や醤油で下味をきちんとつけておけば」らしくて、
お味は全く違和感ありませんでした。
いなごの佃煮も「うん、佃煮だよね」です
(SAで一度買いたかったのですが、けっこうなお値段で興味半分では買えませんでした)
大阪から来られたご夫婦のダンナさんに尋ねられたのですが
「河エビそっくりの食感です」と答えたところ、納得されたようでした。
(奥さんは次々食していたようですが、ダンナさんは『無理だ~』って)
外国人の方も興味深そうに。緑の服装が研究家の佐藤さんです。
「インセクト。オー、グラスホッパー、オー。」と驚いてました。
(あんたが着ているTシャツはエイリアンじゃねーか)と心の中でツッコむ私
「次は○○○○の唐揚げです。食べられる方は手を挙げて下さい」
うっ・・・「食べ『られる』」は尊敬語や受け身じゃなくて「可能」だよな…
手ぶれしたワタシ。えらい。
自分脳内会議開始。
「ここで、これを食べないと“自分はチキン野郎だ”って後悔するぞ」
「食糧危機が来たらともかく、それしか食べ物がないならともかく・・・今はまだ食料在るし」
「キチン質じゃん。エビとかカニとか大好きじゃん」
「いやいやいや、あれを口に入れるなんて無理無理無理のかたつむり~」
サイゼリアのエスカルゴ大好きじゃん
左から「蜂の子」「いなご」爪楊枝刺さりが「セミ」そして、アレです。
佐藤さんが「このゴ○○○は、日本産ではなくて・・・・」オレには何も聞こえねえ。
口の中にず~っと残るのは堅い感触。細いなぁ・・・足かな?・・背中かな?
↓アップいきまふ
「きゃああ、アシがトゲトゲしてるのー」 ワタシの中のオトメが叫びます(居ません)
というか、マジで飲み込めませんでした。
脳は冷静に「毒があるわけでも菌だらけでもない」と思っているはずなのですが、
心が「飲み下したらアカン、これは食べ物じゃないよ」
嚥下するのをこれほど躊躇った記憶はなかなか出てきません。
これが『葛藤』ってヤツか、と口の中を忘れようと、脳が現実逃避ナウ。
理性と感情が戦うことには慣れているはずですが(トイザらスとかで)
ずーっとモグモグ…モグ…・・・口の中で溶けていかない。
キチン質つええ。
キチンなのにつえええ
ですが、「亀の甲より年の功」とはよく言ったもので
ビールでゴクリ、と。はい、終了。
一回呑み込んでしまえば、もう、ね。
でもゴ○○○は、あんまり食物には向いていない品種かな、と。← 素人判断です
おなかが膨れるほど食べる食材ではない?じゃあ、塩味を強めにすればお酒の…(略)
セミは中身が詰まっていて、味付け次第で「代理食」に出来る気がしました。
食感も抵抗なく・・・・
「日本で虫食をするならばセミは手に入れやすく味も…」
だそうです。
佐藤さん曰く
「虫は殻が厚いものもいるので、串で穴をあけたり、庖丁を縦に入れて味を染みこませると…」
だそうで、料理の技法を使用すれば・・・うーむ。
それを聞きつつ、ワタシの結論①
「日本人は醤油の味をつけたら、たいがいイケるんじゃなかなー」 ← 極論です。
佐藤さんや食糧問題研究家の皆さん、これからも頑張って下さい。
虫の画像終わります。
↑ ほのぼの画像
夏の初め、奥さんとの帰り道。フト足元を見るとセミのサナギが歩いてました。
レンガで舗装された道だったので、「7年もがんばったのに、成虫になれないとかわいそう」
と思って、ひょいと掴んで近くの木にしがみつかせました。
奥さんは「え、虫さわれるの?じゃあアレは?」と謎の発言してましたが。
で、数日後。ベランダでいきなりセミが「ジジジジジー」に思わず「うるさーい」
あとで、「はっ。もしかしてあのときのあいつが挨拶に来たのか!」
ところが翌日もセミが「ジジジイジジジーーー」「うっせーーーー」
あのセミも、食したセミも「命」なんですよね。食べ物に感謝いたします。 結論その②
虫を食した帰り道。
お腹はふくれていなかったので、居酒屋へ。
日頃は注文しない「エビ」を注文する。
キチン質は虫よりもカタい。
・・・でも、エビさん美味しいわ。 結論③
「ミクロパンダの戦いはつづく!」
ということで、本日で「港町支部」に来て3年です。
今晩はお祝いだそうです。奥さんに感謝。
このブログに来て下さるみなさんに感謝。
次回からもよろしくです。
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うーむ。グロい画像だ。
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