明日からは少しずつ、お仕事を開始して社会復帰を目指します~
PERFECT PIECE 外伝 イタチコマ だと思います。
病院の帰りにいつもの中古店へ。あれっ、これってフチコマだっけ、と陳列物を手に取る。
「きれいな塗装だな。(でも、これは、ミクロマンには微妙なサイズかな)」
攻殻機動隊のアニメを見た記憶はあるのですが、毎回途中から見始めてタチコマたちが最後に
けなげな活躍をする…としか、記憶にありません。あと、少佐(?)が強すぎ?
でも、タチコマがかわいいので「ミクロマン」に合うサイズならほしいなぁ、とは思ってました
これって、その品だっけ?? と疑問符を頭部に浮き上がらせたまま、「買うたやめた音頭」踊っていたら
店主のオヤジさん「それ、どうや?」
パンダミクロ「…うーん。(このあいだ抱き合わせで買わされたしなぁ。でもライダー改造基地に最適だったし)」
店主のオヤジさん「…ちょっと、おまけするわ~」
で、ワンコインを告げられる。次の瞬間、私の片手は財布に!(病院帰りの
…家で調べたら「希望小売価格¥8640…???」・・・アノ店の商品金額設定、大丈夫なのか??
まぁ、店主も私を「エエ年して、しょっちゅうオモチャ買いに来るちょろいお客」とか思っているだろうしなぁ~。
で、「確か士郎正宗キャラのガチャガチャを使ったミクロレディあったよなー」と撮影開始。
うん、なかなかイイ感じである。
一時の食玩やガチャフィギュアの出来栄えは、今ではもう不可能なオーパーツ(…って何回書いたやら)
それにしても、なんで戦闘兵器が痛車になっているのだろう??
それはともかく、ミクロマン。
ハイ、当然入ってますよ~
操縦席がしっかり作られてあるのです。すばらしい~
脚部を“突き刺せる”構造の穴もきちんとあるおかげで、操縦姿勢にも無理がありません。
でも、ミクロマンやミクロレディには無理…そう、またもやミクロシスターの出番です。
うーん、ミクロシスターがこんなに活躍する日が来ようとは
なんか、この夏、ミクロマン環境が充実しているなぁ。・・・私の人生、アガリの前触れ??
・・・ミイラルゲ(1/24)との比較。…おしい、微妙におしいゾ(何が?)
ふと、ミクロシスターってウチに幾つあったっけと悩む。
1 シャア専用ミクロシスター
1/30ザクのコクピット作りたかった→サイズが小さい→じゃあ、ミクロシスターを乗せよう
それでも、ザクっておおきいなぁ。1/24と1/30並べて、この違いか~
2、…なんで、ジオン兵が2人も動員されているんだろ?
3、ミクロマンは「銀メッキされた顔」が重要、というご意見も多々見ます。遊ぶ分には、それは正しいのですが
写真を撮影するのに、銀メッキ顔は難しい。(お前の腕のせいだ、という御ツッコミは慎んでお受けいたします)
4、あー。キカイダーとビジンダー、です。ウチではそうなんです←なぜキレている?
5、ライダーとV3。とあるフィギュアのライダー頭が、アゴの部分が微妙にのぞき見えていてカッコ良かった。
だから、ミクロシスターボディを投入したのだったなぁ。V3は小さめのハリケーン号と合わせるために…
6、それにしても、美人さんの頭部ですな~
確か、海洋堂の「山口稼働」設計のガチャフィギュアだったような…
ついでに、同じ引き出しにあった女の子
スカート部分が塗装剥がれにベチャベチャした質感で、もう大変。
あれ?もう1人いたような…
サイズが違う。この子はミクロシスターじゃなくて、新型素体では?
やっぱり。ミクロマンとミクロレディの後期、基本素体ががらっと変わったのでした。
で、この素体が「首だけ交換する簡単改造」を拒否した構造でして…何かが消えていった気がしたものです。
ただ、ね…↓
タカラさんも一生懸命頑張っていたと思うのです。でも、ミクロマンの素体では無理がある、わけです。
それで、こうなった、と。
これはもう、素体ごと変えるしかない、と判断されたのも仕方ないか、とも思います。
(後の“艦これ”用ミクロアーツ素体は良くできていたと思う…)
だってね…↓
関節に目が行きますわなー。で、キャラクターが好きであればある程「これ、無理だ~」と買わない結果になる…
それとね↓
このお顔は… Ver2の努力もしてたんですが↓
努力はみとめる、だけど時代が悪かった↓
¥200や¥300のガチャガチャでこのレベルのお顔だったんです
あの、大ブームになった国民的格闘ゲームの中国娘が…ガチャガチャでは↓
という美人さん。それをミクロレディに移植したら、こんなに変わるのです。
ホント、「人形は顔が猪木」です←このギャグを21世紀に使っている人間は少ないであろうなぁ
話が脱線しておりますが・・・ウチのミクロシスターって、けっこういたのね。
うん、メカトロウィーゴ1/24との相性はバッチシです。(バッチシも死語だよなー)
あ、見つかった
このガチャのシリーズの頭部がミクロシスターに最適でした。・・・このままでもカッコイイか。
以下、無駄に長い雑文です。
このあいだ、ふとヤフオクで「ミクロマン」検索したときのこと。
30個以上のミクロマンをまとめて出品している人がいました。
「家庭の事情により、放出いたします」という意の文が記されていました。
私自身が「事情により」ミクロマンをヤフオクに出品したり、出張買い取りするお店に来てもらい
オモチャやプラモデルを大量に処分したこと・・・を思い出しました。
老眼が進んできたり、集中力と持続力が枯渇していく状況を考えれば「積みプラ」も
オモチャも「限界をはるかに超えていたかも」と理解出来るのですが、それでも身を切るつらさでした。
心療内科とは一応縁が切れた現在、あの過程は自傷行為に至らないための必要な処方であったかも、
と思える程度にはなったのですが
(まぁそれよりも人生設計を大きく変えたことの方が巨大すぎて、オモチャどころではなかった)
オモチャを処分することで断捨離あるいはミニマリスト…という話ではありません。
ヤフオクにいろいろなものを出品していった過程で、それが落札されたとき、うれしかったのです。
少しでもお金がほしい、というのは当然ですが、
「自分のコレクションを評価された」…同じように欲しがっている人がいるという満足感?
自分が集めていたものには、きちんと価値があったのだなぁ。そして誰かがそれを受け取ってくれた感じ?
自分の改造したミクロマンやジオラマなどを落札されたときは、それに費やした時間も認められた気がしました。
技術がつたないのは一目で理解出来るでしょうから、“この品がこの金額なら十分だな”と妥協でも十分でした。
うん、混乱していた心境は今でも言語化できないのだなぁ。←文章力が至らないと認めないのはナゼか!
「だから、自分が買ってあげよう」などと経済的に落ち着いたわけではけっしてありませんが、
「事情により、オモチャを放出します」のオモチャがミクロマン(2004シリーズ)ならば、買いたい。
数時間ごとにドラえもんを連れてきて、最後のドラえもんが血走った目で怒り狂っているような状況になる
タイムマシンのパラドックスではありませんが(←他人に伝わらない文章だなぁ)
「あの頃の自分に手がさしのべられる」わけでもないし、出品者を少しでも助けられるなどと不遜な思いも
持ちませんが…『ミクロマンのオモチャだけは助けられる』かもしれない
↑誰も落札しないから、燃えないゴミにするしかない、状況だけは、今の私にでもなんとか出来るのでは
・・・・・・・・うおおおおおおお・・・・悩む・・・・でも、でも、だって・・・・
と、のたうっていたら ウチの奥さんが先日ふと
「コミケで買わなかった場合、一生悩むことがある。買ってしまった場合の悩みは次の給料日までの悩み。
だけど買わなかったときの後悔は一生続くかも知れない」と、つぶやいたのは天啓だったのでしょうか。
上記のことを相談したら自分自身の発言を後悔しておりましたが・・・
(それよりも「ダンナがそのミクロマン落札したら、すぐに切り刻むんでしょ。それはいいの?」と言われ
それはそれで真理を突かれている気がして、私の悩みが増えたのも事実ですな)
今現在、その出品にはまだ入札がありません。
誰かが入札して、ミクロマンたちがどこかに引き取られていけば一番良いのですが…う~む。
と、うちのネコが元気になってきたおかげで、一時保留していた悩みが復活してます。
何かで脳を満たしていないと、9月が近づくとブルーになる奇病が発病するので、違う病で…かもかも。
と、日記には書いておこう。
ああ、飛鳥に日がのぼる・・・(←諸星大二郎の名作より)←だから、そんなギャグ誰がわかるの?
今回のボツ写真↓
昔ですね、とあるジャンルで「戦車と○○」というのがありまして…
なぜか戦車に乗った(操縦してではなく)○○が○○という○○○が○屋さんに置いてあって…
それを思い出したため、「こらアカン」と撮影中断。
ミクロマンブログの品位がですね・・・←お前が言うな、ですハイ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます