「ここは、どこ??」
たった今まで、司令室にいたはずなのに、
地上、それも見たことのない場所に立っている自分に気づき
ヨーコは何度も周囲を見渡した。
「リュウさーん・・・ヒロム~・・・ウサダーーーー・・・」
声を張り上げるが、返事はない。それどころか・・・
「ん? これはこれは・・」
「え、エンター!!」
「サバ、イエローバスターのお嬢さん。お一人ですか?」
たとえ一人であっても、いや一人だからこそエンターに対して身構えるヨーコ。
それに対して、まったく戦う気振も見せないエンター。
「あんた、何しているのよ! また悪巧み?」
「いえ、ここにいるのは…そうか、なるほど・」
「何を一人で納得しているのよ。」
会話を交わしながらもジリジリ距離を詰めるヨーコに対して、
軽やかなステップでエンターは近寄せない。
「あなたに説明する義理はないのですが…私も飛ばされたのですよ、この世界に。」
「この世界??ここは亜空間なの?」
「いえ、違うんです。新西暦の世界でもない。私は飛ばされてきたとわかったので
どうやって戻ろうか考えていたところでした。」
「・・・どうするの?」
「そこにあなたも来た。どうやら私一人ではバランスを欠くようですね。
レッドバスター達がいないのは、あなたと私で“釣り合う”ということでしょうか。」
いきなり跳躍し、蹴りを入れるヨーコ。
しかし、その間合いはエンターに熟知されていてかすりもしない。
「私とあなたで“釣り合う”ですって!」
「私の方が不本意ですよ、マドモアゼル~」
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食玩のミニソフビ改造です。
近所に全然売っていなくて困りました。でも…
このフィギュアが手に入った瞬間、
「これはウサダだ!!」(←微妙に間違いあり)
ところが、ゴーバスターミニソフビ第一弾はもう、どこにもない~
いつ、何に使うかわからないから、なんでも買っておかないといけませんねー。
(↑大きな間違いあり)
で、土曜日の午後から開始。
日曜日午前中に完成。ソフビは楽だわー
もうすぐ、塗装できない季節になるので寂しくなるな・・・・
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