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『超時空要塞マクロス』に登場する超長距離砲撃型デストロイド。
オーバーテクノロジーの恩恵を授かった陸軍が「異星人の巨大兵器を大火力によって撃退する」という大時代的発想のもと、約五年の歳月を費やし開発に固執した史上最大の非軌道陸戦兵器。そのせいか、軍部が本機をいったいどのような局面で使用するつもりだったのか、開発目的が不明確で、保有したいがために開発した感が強い。とは言え実際に攻撃力はすさまじく、陸上兵器としては随一である。40cm主砲4門には反応弾頭も装填可能で、数個師団による戦略爆撃に匹敵する威力を謳った。しかし285tもの自重で2足歩行するのは極めて困難で、小型の重力制御装置でアシストされても運動性は劣悪である。一応、走ればそこそこのスピードは出せるが「巨体の割りに」という修飾語が付く。マクロス艦内では歩くだけで甲板を踏み抜いてしまうため、普段はホバリングでの低速移動を余儀なくされていた。のちに体制が整い増産も行われたというが、護衛部隊なしでの作戦行動は自殺行為とみなされ、総生産数は少数に留まった。マクロスでは、その大火力を副砲代わりに用いていた他、デストロイドという「歩兵」とともに行動する「戦車」として扱われ、TV版第6話での『ダイダロスアタック』使用時には、3機のモンスターがトマホーク部隊と共に敵戦艦内部を攻撃している。
長い…
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前回悩んでいた、この子の乗り物がモンスターになりました。よかったね。(←何が?)
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冬場は塗装が出来ないので(引火爆発がこわい)、今はこれで完成です。
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BJPMのおかげで、砲身はぐりぐり動くし、素組みでは「気をつけ」の両脚も接地完璧に!
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モンスターほしいな、とググったら、なんといつもお世話になっている模型店が出品していました。
送料もったいないので、駆けつけました。そんなこともあるのだな、と。
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