神様の足止め・・・ホクト文化ホール

娘が通う長野東高校の吹奏楽部の定期演奏会を観に行ってきました。
流石に昨年の県大会金賞を授賞しただけあって素晴らしい演奏で
した。
ずば抜けた演奏力と共に見せてくれた高校生らしいステージパフォーマンス、そして、今日まで育て上げてきたチームの結束力が客席の一番後ろにいた僕にまで伝わってきました。
コンクールでの課題曲の完成度もさることながら、ヒット曲メドレーでは新旧取り混ぜながら観客と共に楽しんで演奏をしてくれていました。
アンコールではこれが最後の定期演奏会となる三年生の皆さんの涙を流しながらの合唱と共に後を継ぐ後輩達が「あとは任せて下さい！」と言わんばかりの演奏、ついつい涙がこぼれそうになりました(;_・)
残念ながらバッテリーが少なくポスター等の写真は撮れなかったのですが、それはそれで良かったのかも知れません。
その分、瞼にも脳裏にもしっかりと焼き付きました。
東日本復興の為の募金も募っていたので微々たる額ですが、募金もさせていただきました。
演奏会終了後、実は会場の外は土砂降り、後に予定していた事は全てキャンセルしなければならない程の時間を会場で雨宿り。
まあ、それももしかしたら僕だけに限らず、音楽や吹奏楽の神様が
「まぁまぁ、そんなに慌てて帰りなさんな。あの子達の演奏の残響にしばらく浸ってからゆっくり帰りなさいよ(^^)」
と言っていたのかも知れません(^^)