パエ-リャ

木製カトラリ-

Google Map- 根掘り葉掘り-3

2015-06-10 10:07:11 | Weblog

この記事では12枚の画像を使ってピンとマ-カ-の話を主にする予定だ。

只、今までかなりの時間を費やして見出しの説明や、あるいはヘルプの内容を読みこんで来たのに、依然として「マイマップ」表示の上側に表示されている場所(名?)についての明確な記述は発見できていない。

推測でしかないが、それらは意図的に保存された地図ではなく、一種の履歴ではないだろうかと思い始めている。星印が付いたりするので、まだ疑念は残るが。。。

実際上、星が付こうが、付くまいが、自分が必要とする地図の作成、ル-ト検索、保存、削除の方法は既に発見した訳なので、別の種類の地図群が同じ枠内に存在する方がおかしいと思う事もある。見極めには、恐らく実験する他はないだろうとも思う。

先に進む前に、昨晩も新たな発見があったので、ここで記述しておきたい。それは、マイマップに自動的に大量生産されてしまう「無題の地図」の一括削除の可能性だ。次の画像が参考になる。

これはヘルプの一部で地図の編集と管理に関する記述だ。要は仮想ドライブに「無題の地図」が保存されてると言っている訳で、さっそくドライブを開いて見ると、

 約、30個の無題の地図が保存されている。この記述の時点では試していないが、可能性は非常に高いと思える。既にある程度、深い所にいて、今後はヘルプの内容を参照しながら進むことが多いので、ここで大抵の画面の右下に見えているヘルプを押すと何が見えるかを示す。

で、同じような表示は更に深い所でも出現する。以下の画面がそれだ。

で、ヘルプを覗き歩いていると、次の記述に遭遇した。

 これは地図の概要の一部だが、ここで初めて「マ-カ-」と言う文字が見え始めた。項目の3が言っているのは、恐らく検索結果の青いラインをクリックすると、何か重要な情報が出て来るとの事だろう。試してみなければ、それが何かは判らないが。

以下に数枚のピンやマ-カ-がらみの記述をペ-ストする。ここで、ピンと言うのは逆涙滴形をした、スマホの地図を長押しした時に刺さる押しピンみたいなもので、マ-カ-は色々あるみたいだが、一番当面の関心があるのはスタ-だ。

 中身を覗いてみると、

 スタ-に関しては、次のように記述されている。

 これは直ちには意味を理解できない記述で、幾つもの解釈が出来ると思う。なので、これも試して見なければ分らない事の一つだ。いずれにせよ、とても気になっていた黄色のスタ-で、このスタ-に関しては次の記述もある。

 この説明から判断すると、例えば無数に保存されている「無題の地図」には何処かに黄色いスタ-が見られるはずだが、非常に疑わしい。これも実際に覗く必要がある。

次の2枚の説明は更に不可解だ。今まで黒いスタ-など、何処にも現れてはいないからだ。

次のにも黒いスタ-が出て来る。

最後に、次の1枚はスマホとの関連を示している。

これ自体はスタ-とかとは無関係だが、偶然見つけたので貼り付けておく。

で、この記事の総括だが、基本的には幾つものピンとマ-カ-に関するメモでしかなくて、元々の疑問と具体的にどう結びつくのかは、すべて実際に再現実験を行わなければ判明しない。

恐らく、「根掘り葉掘り」は簡単に10位まで到達するだろう。今後の展開の予測は;

4. ピンとマ-カ-の実験

5. 中間総括

6. 掃討作戦-1 (今まで無視して来た枝道を探る)

7. 掃討作戦-2 (今まで無視して来た枝道を探る)

8. 実際のル-ト検索をボルネオで行う

9. PC側での発見の総括と Google Map の問題点の洗い出しと現実的な対策方法の検討

10. スマホとのインタ-フェ-スの確認

11. スマホでの保存地図の確認と画面の取得と解説

12. OFF-LINE地図のイントロ

13. OFF-LINE地図の実際とスマホでの再現確認、画面取得と解説

14. ル-ト探索ではカバ-しきれない道案内の問題の解決策

15. 最終的なシステム全体の総括

そして、最終的には今までの関連記事も含めて 「Google Map 根掘り葉掘り」シリ-ズに吸収・統一する作業で完結する事になるのだろう。その時点で、恐らく Google Map の解説記事としては、相当に詳しいものとして存在するはずだ。

それに、最終的には英語版も作るのだろう、結局。最初から英語で記述して置けば二度手間にはならなかったのに。なので、その作業は多分、コタキナバルで釣りの合間に行う事になるような気がする。

 

 


Google Map- 根掘り葉掘り-2

2015-06-10 07:10:11 | Weblog

昨晩の内に、幾つかの重要な進展、発見があったので、この記事ではそれらに集中するが、その近辺の枝道は後で探索する予定だ。最重要課題は自分で作った My Map を削除する方法だからだ。

でも、その前に以下の二つの画像を見て欲しい。いずれも取得時期は異なるが、「マイマップをすべて見る」ボタンを押した結果の標示だ。何故、違うのかは全く判らない。実害はないが、気になる現象だ。

 次のを見ると「自分」が欠落している。

 

取りあえづは無視して、先に進む。昨晩の最大の発見はマイマップの削除方法の発見だ。それを示すために、既に存在する「無題の地図」を読みだして、適当な名前を付けて保存し、その後でそれを削除して、実際にリスト表示から消えるかを見て見る。

以下のマイマップリストから最初の「無題の地図」を選ぶことにする。

で、上の「無題の地図」を押すと、何故か、以下のようなアフリカの地図が出現する。これはデフォ-ルトの設定になっているようだ。

 

 すると、日本を中心とする世界地図が、これもデフォ-ルトのようだが、出て来るので、漸く地図のタイトルを変える事が出来る。赤丸の中に、この地図を削除出来るオプションが潜んでいる。このことについての感想は別途記述する。 

 で、実際にタイトルを上書きしたのが以下の画像だ。説明も一応書きこんである。

で、地図名を保存して、結果を確認する画面が 以下の画面になる。

 一つ前に戻るには、マイマップ内部のコマンドでなくて、赤い矢印で示したように、ウィンドウズの基本操作を使う必要がある。これは、他の場面でも見受けられる。戻って、通常のマイマップのリスト表示を見ると、以下のようになっている。

 

次に、この地図を実際に削除してみる。その方法は既に上述してあるし、赤丸の中身のオプション画像は、何故か画面切り取りソフトでは出来なかったので、削除部分だけは画像の助けなしに行って結果だけを以下に表示する。 (その中身のオプションは一つ前の覚え書に記述してある)

そこに至るまでの手順は、Google Map をあらためて開く所から開始すると、

1. マイマップを押す

2. リスト表示が出るので、そこに見える削除対象の地図名を押す

3. アフリカが出て来るので、「元の地図を開く」を押す

4. 日本が中心の世界地図が出るので、「レイヤ-を追加」欄の右側の3点部分を押す

   (この時には保存してあった地図が出るので、日本中心の地図とは限らない)

5. 開いた3点の中の、「この地図を削除」を押す

 

すると確認画面が出る。以下の場面だ。

 削除を押して、結果を確かめるために、地図を一旦全て閉じてしまう。再度、手順を踏んでリスト表示を見に行くと、以下のようになっている。

 削除が出来た事が確認できる。とても大きな成果だと思う。

 

然し、不満は残る。一度に複数の必要のない地図を削除することは出来ないだろうと思うからだ。然も、星印の問題もある。

最大の問題は、マイマップではないと推測できる一連の地図の削除と、そもそも何故それらが出来るのかの解明も行えていない。それらは全て、 根掘り葉掘り-3以降の課題になる。

 

 

 


Snow crystals -6

2015-06-09 10:16:07 | Weblog

Tetrahedrons

Only God knows where I am heading.



Above schematic is my attempt to try and understand how cubes might be connected to form a certain structure. According to my Web survey a lot of metals are formed from cube structured seed crystal. Common salt is also another example.

One thing we must perhaps remember is that crystal formation in condensed environment such as free waters is different from crystal formation in sparse environment such as turbulent air blocks.

In turbulent air in the atmosphere water molecules are expected to be doing all sorts of free motion, translational, rotational and vibrational, or mixture of all these, I think.

Ice formation in free waters will be different. Anyway, if you take a look at above schematic you will begin to see that it is going to form into a sphere, eventually.

The growth starts with the seed crystalet, coded as #1 in white. The first layer of attached crstalets (3,4,7, and 11) is indicated in red, and the second in blue and so on.

With this crystal growth modelling we can see that there is no preferential growth direction. Crystal is growing in all directions and evenly through statistical process of accidental molecular attachments to existing and inviting(?) faces, all six of them, initially at least, and less faces for attachment per cube once growth is started.

All above is just using the schematic representation. Now, let us take a look at physical modelling processes.

First, we look at the following five pictures. The most important thing here to realize is that only the same two crystalet pieces are used. Each face is numbered for clarity.



Here above, you start out from two pieces bang on.



As you rotate the right hand piece only you begin to see that the bonding gets weaker, because they are no longer sharing the same corners where bonding atoms are located.



Weak bonding continues.



Actually, they are almost breaking apart!



OK, here, we are back to where we started out from. However, bonding faces are now different. The whole combined structure remains the same.

We now look at four more pictures as per below. The left hand piece remains the same. However, the right hand piece is now tilted in different orientation and rotated as before.



This above is just one rotation from the last picture above. The structure is already falling apart.



This process continues.



Same here.



Here above, we are again back to where we started from. Same faces are bang on.

In all above, I just wanted to show you that with the same two pieces (exactly the same two pieces) only a specific structure is possible and always with the same faces bonded together.

In a way, this is promising, because you have a certain rule here, and that rule is expected to apply in all stages of crystal formation, leading eventually and hopefully to the birth of star like crystal...

However, with the following pictures you will begin to see that the whole thing is not that easy.

 In above photo, I am trying to connect three crystalets in a straight line. There is a small mismatch between the left two members, but this is due to the inaccuracy in constructing the left most model.


As you can see above, three crystalets are pefectly aligned in a straight line. So, in theory and practice this connecting process can continue to form a lone line of molecules.

Now, take a look at the next photo shown below. Here, I am trying to see if other molecules with perhaps different orientation might attatch to the existing line of molecules on the left.



The answer is affirmative, as you see above. However, all this presents a (to me, at least) insurmountable problem.

When I produced these paper models they were made by the same template. When I formed them into the structure we are seeing I did not doubt for a moment that I am making identical pieces.


However, above photo pushed me off the cliff. There are two different types of seemingly identical molecules. It was not intentional on my part. They were made quite accidentally. I am dead certain.

Above two molecules can connect, as I expected. And, below two can connect as well, but differently! They only connect at an angle, not in a straight line like molecules above in this same photo.

The whole edifice of my simulatory attempt collapsed at this very moment. It took me a long while before I came to. I knew instinctively that the matter is getting out of my hands.

So, I resorted to the web knowledge again and discovered, unlike my imagination, that ice crystals are tetrahadrons in shape! Tha is to say, they have only 4 faces, unlike my 6 faced crystals!

I knew then immediately that the whole thing is now out of control. So, out of curiosity I explored still further and discovered a few other things. I will talk about them soon...

I carry below 4 picrures, just to show the whole ting is a little more complicated that I initially imagined. They all come from the same author who published some papers in the same area, as follows.

This group naturally have access to a super computer and their molecular dynamics simulation looks fantastic.

 This above is showing us the interface between free water molecules and ice by molecular dynamical simulation. Situation is somewhat different from ice formation in turbulent air, but the idea is there.

Next photo is more convincing(?). It is about preferential growth of arms.

There must be a lot of chemistry or physics involved, from the initial tetrahedronic structure to this macroscopic crystal formation. I salute to those fellows who share my naive interest in the formation of ice crystals.

Case closed.




Google Map- 根掘り葉掘り-1

2015-06-09 07:41:34 | Weblog

Google Map を根掘り葉掘りした記事は恐らく今までなかっただろう。しつっこいほど確認する作業は、実はボルネオでの滞在を視野に入れているからだ。最終的には OFF-LINE Map が必要にはなるだろう。電波が途絶える事があるので色々と工夫が必要になる。

大きなノ-トブックをジャングルに踏み込む時に持ち歩ける訳でもないし、スマホしかない。2月にキナバル山を登った時に数回電波が途絶え、回復するとキャリア-も変わっていたりしたので、キナバル山のような観光地なら兎も角、地方の県道、市道あたりでは My Map が必要になる。そのための習熟プロセスとして一連の覚書が記述されつつある。

先に進む前に、次の数枚の画像を見て欲しい。すべて My Map の入り口付近の画像だ。昨日の画像に更にコメントを書き込んだものと、新たに取得した画像がある。

まず、昨日の画像だ。ここから出発して、「スペイン」を探索ル-ト付きで保存した訳だ。

実際には、保存された My Map にも問題があるが、それは後述する。それよりも大問題があるからだ。

で、この画像自体には不審な点はない。唯一、留意すべきなのは、この画像では My Map の下に、My Map をすべて見る、と表示されている点だ。これは、これに先立つ、一つ前の段階で、 My Map をクリックしたからだ。逆に、My Map をクリックしないとリスト表示が出ない事だけ覚えよう。

次に、別の画像を見て見る。My Map をクリックする直前の画像だ。

この画像も無害に見えるが、そうではない。 My Map をまだクリックしていないので、当然ながらリストの表示はない。それは納得できるが、問題は星印の付いた二つの地名だ。正直、何故ここに、そんなものがあるのかは判らない。然も、数日前にはもっとあった。

無我夢中で、メモも取らずに削除しようと格闘する間に消えてしまったのかも知れない。然も、記憶が正しければ、そのうちの一つには白い星でなく、金色の星が付いていたかも知れない。いずれにせよ、削除の方法が判らない。

次に、 My Map を押して、その時に現れる 「My Map をすべて見る」 ボタンの挙動を再度見てみよう。今までの覚書の内容から判断すれば、保存した My Map のリストが再出現すると当然思うわけだが、 つまり、 次の画像だ、

ここ時点では既に My Map を押してあるので、保存した地図が表示されても当たり前だ。特に、緑色の矢印で示したものは、確かに自分で作ったものだ。青色の矢印で示したように、「My Map をすべて見る」 も表示されている。

ここでの問題はふたつある。一つは背景の地図そのもので、これはコタキナバルの市街図、金色の星印が付いている。何故だ?金色の星印だけを消す事が出来るのか?あるいは、この地図そのものは、どうやって削除するのか?

もう一つの問題は、「My Map をすべて見る」で、これを押す前に既にリスト表示があるので、必要ないと思うが違いがある。それが、押した場合の次の画像で示されている。

 これも判りやすい。履歴とか、共有地図とかが余分に表示される訳だから、「すべて見る」という表題にウソはない。問題は、今朝、改めて同じボタンを押したら、何と!、 次の画面が出現した事だ。

 何故なのか判らない。なので、ここでこの記事の編集を一旦、すべて終了して、これが再現されるのか確認してみる。(時間の経過) で、判った事を次の画像で示す。

結論から言うと、何度やっても、「My Map へようこそ」が出てしまう。何処が昨日の手順と違うのか、まったく判らない。判った事は、「地図を開く」を押すと、何故か再度ログインを促され、結果的には「すべて見る」の内容が表示される。

当然の疑問として、そもそもログインしていなかったためではないかと思いたくなるが、違う。地図を単純に開けば画面の右上にログインを促す表示が見られる。そんなものは見えなかったし、そもそもログインしていなければ、「My Map」そのものの表示が見られず、実験そのものが不成立になる訳だし。

ただ、この問題は些細なものかも知れない。後で考えてみる。それよりも星印だ。白と金、然も地図にだ、それと何故 My Map に2種類の地名表示があるのか?どうやって削除するのか?

実は昨日か、一昨日の話だが、ブログの記述後に気楽に地図の内部を散策していて、かなり深い所で、Google Map チ-ムが、この「金色の星印」に言及しているのを見つけた。そこまで再びたどり着けるか、自信がない。

根掘り葉掘りは続く。。。

 

 

 

 

 

 


Googleマイマップ作成-1

2015-06-08 10:39:00 | Weblog

 

マイマップの新規作成は次の画面から始まる。

この稿を記述するにあたって、考え方としては自分で作ったマイマップを削除出来る方法の発見を最重要の目標にしたい。何故なら、例えば上記の「ドイツ」は昨日、試験的に作られて保存も出来た地図だが、削除することが出来ていない。

そのために、わき道を探索することなく、削除の可能性のありそうなオプションをひたすら追求すれば、結果的に Google Map の奥深い部分に到達してしまうだろう。その途中で、踏み込みはしないまでも、今後利用するだろう幾つものオプションに出会えると確信している。

いずれにせよ、この時点で留意すべきことはイントロの冒頭で示した「マイマップへようこそ」を経由しないで構わない事だろう。

作成を押すと以下の画面に切り替わる。

 

ここで問題だと思えるのが、おそらくこの時点で、この地図が「無題の地図」として、既にクラウドに保存されてしまっている事だと思う。保存すると言う明示的な行動を取ってもいないので信じられないが、事実だと思う。

それは以前の画面に無数の「無題の地図」が、明示的に名前を付けて保存された「ドイツ」とならんで表示されている事で判る。

また、この画面の右下には以前の地図に見えていた履歴やその他の表示ボタンがないことで、この場面が世界の何処にでも移動して、マイマップを作るための物である事を示唆している。

既にドイツでは解決出来ていない幾つかの問題が生じているので、新規にスペインに移動してマイマップを作り、それを保存した時点でこの記事は終わりにする。理由は、その後の、非常に深いレベルの探索は簡単には記述出来ないからだ。作って保存など、誰にでも簡単に出来るのに。。。

以下に、移動先のスペインの一部が表示されている。まだ、それ以上、何も手を加えてはいない状態だ。

 

 

これから、経路を調べるが、上記の注釈なしに新規に作るので、多少の違いが見られるだろう。 最初に地点登録だけの画面を見せる。これらの地点は、まだ無題ではあるが、この、最初の無題のレイヤ-に書き込まれている。

実際の経路を探索すると、そのル-トは2番目の無題のレイヤ-に書き込まれる。その間に、地図本体の名前を変えたいので「無題の地図」をクリックすると、次のポップアップ・ウィンドウが出て来る。

この地図タイトルの部分には、最初「無題の地図」が表示されていたが、それを「スペイン」で上書きした状態がこれだ。ここで、保存を押せば地図のタイトルが確定するのだろう。然し、後に替えたければ同じ手順で変更出来る。只、問題はここにもある。一体、何がここでは保存されるのかが、正直判らない。地図か、タイトルだけか、或は両方か?

次に行うのは地図上で二つの地点を特定する事だ。出発点と目的地。そのためには、ツ-ルバ-の逆涙滴マ-クをクリックしてから、出発地点にしたい箇所にカ-ソルを当てて、クリックすると、その位置にポイント1としてのマ-クが置かれる。

同様に、目的地でも同じことを行うと、ポイント2としてマ-クが置かれる。この時点では、ポイントには未だ固有の名前がついていないので、レイヤ-の名前を変え終わり、今度は二つのポイントの名前も変えようとしているのが次の画面だ。

この場面では第一レイヤ-の名前は「トレド(出発地)とコルドバ(目的地)」に既に変えられている。そして、今編集しようとしているポイント1が薄くハイライトされている状態だ。

 ポイント1 と初期表示されている地名を編集するにはポイント1 をクリックする。すると、表示のような別ウィンドウが現れるので、そこに名前を記入して、保存するだけだ。この画面では、既にトレドがポイント1の正式名として入力された直後を示している。

ちなみに、ここで、ポイント2の直下に見えている「基本地図」を押しても何も起きない。

それと、ここで明らかなのは、レイヤ-は現在、1枚しかなくて、タイトルは「トレド(出発地)とコルドバ(目的地)」だと言う事だ。

次に判ることは、この「トレド(出発地)とコルドバ(目的地)」の直上にある「レイヤ-を追加」を押さないでも、2枚目のレイヤ-は自動的に作られることだ。それは、トレドとコルドバの経路を表示するために、ツルバ-の右側にある分岐マ-クを押すとトレドとコルドバの間が瞬時に青い路線に替わり、タイトルは「無題のレイヤ-」ではあるものの、2枚目のレイヤ-が自動的に表示されるのが判るだろう。

結果は以下の画面に示されている。

 ここでは既に2枚目のレイヤ-の名前も「トレドからコルドバへのル-ト」と変更されていて、出発地と目的地も固有名詞に加えて、それぞれ自動的にA, Bの略称を与えられている。

マイマップがこれで完成した訳だが、一番驚くのは、何処にも保存ボタンが見つからない事だ。勿論、冒頭で述べたように自動保存なのだが、釈然としない。最終的な確認はマイマップのリスト表示だが、それは以下のようになっている。

 これまで見て来たように、新しいマイマップを作って保存することは容易く出来る。勿論、今度はスマホで確認する必要があるが、それは別途の話になる。スマホの段階に至る前に、一旦作成したマイマップを削除出来なければ意味がないからだ。

で、この稿を終了する前にもう二つだけだけ画像を掲載する。最初はマイマップのスペインを押した結果だ。

 ここにはクリッカブルの状態で、「元の地図を開く」オプションがある。これを押すと、次の」画面になる。早い話が、マイマップとしてのスペイン作成の最後の最後の場面だ。

 ここに出ている「レイヤ-の追加」のメニュ-を何となく押してみたら、驚くべき内容だった。画面キャプチャ-ソフトでは何としても取得出来なかったので、内容を以下にタイプする。

1. 地図を新規作成する

2. 地図を開く

3. この地図を削除する

4. デフォルトビュ-を設定

5. 自分のサイトに埋め込む

6. KMLにエクスポ-ト

7. 地図の印刷

の7項目だ。

ここで、素朴に思うのは、これらは「レイヤ-の追加」とは無関係ではないだろうか、で、次に思うのは3番目がスペインをマイマップのリストから削除できるのではないだろうかと言う、淡い希望だ。。。

もし、そうなら Google Map でのマイマップ作りの物語は、少なくとも、細かい点を除けば、ほぼ完結した事になる。

 


Google マイマップの作成と参照方法-イントロ2

2015-06-07 08:58:26 | Weblog

ここでは、直ぐにマイマップの作成手順を記述するよりも、Google Map を最初に開いた時に表示されているパ-ツの挙動について詳述する。

何処をどう押したらどうなるか等の知識がないと、ボタンの偶然の押し間違いなどで予期しない画面が出現したりして手間取るし、必要な事だと思う。然も同じような操作は、後にマイマップを実際に作る場面でも有効なので尚更の事だ。

まず最初に Google Map を最初に開いた時の画像だ。当然、誰もが知っている場面だが以下に示す。

 これは未だログインしていない状態での初期画面で、重要な箇所は矢印で示してある。

左上の空白欄に表示したい地名を入力すれば、その一帯が表示されるが、今はどうでも良い。右下のツ-ルブロックの歯車も重要だが、今はどうでも良い。更に、小さな矢印で示した、明らかにル-ト探索に関係する箇所も今はどうでも良い。

どうでも良くないのが左上の拡幅表示されたツ-ルバ-の挙動だ。

と言うのは、その後のカ-ソルの動き次第で、この部分の表示が変わるからだ。具体的に見て行こう。以下、クロ-ズアップのみを示す。

拡幅2行表示 (合計で3行、 通常の初期表示)

 

この最初の表示を細い2行表示(合計で2行)に切り替える事も出来る。

細い2行表示 (合計で2行)

 そのための操作としては、拡幅2行時の地図の任意の場所をクリックする。すると、上記のような2行表示に変化するが、その空白部分をクリックすると、再び拡幅表示に戻る仕組みだ。

但し、細い2行の空白部分ではなくて、周りの地図部分をクリックしてしまうと、その地点のストリ-トビュ-が出て来るが、それは×印をクリックすれば消す事が出来る。

また、上記、どちらの表示状態でも、画面右下には別のツ-ルブロックが見えている。

右下のツ-ルブロック

 

今は、このかなり重要なブロックの事は無視する。

で、右上にはログイン-アイコンが見えている。この覚書の最も重要な部分はこのログインボタンから始まる。

 

実際に「ログイン」すると、左上の、基本的には今までは地名入力検索とル-ト探査のツ-ル表示でしかなかったものが劇的に変化して、ここで「マイマップ」という言葉が初めて表示されるようになる。

ログイン直後の画面 (海を背景にしてある)

 

この時に上部の空白欄をクリックしても何も変化は起きないが、地図の任意の場所をクリックすると、細い2行表示に縮小してしまう。更に地図の任意の場所をクリックすると、今度は再度ストリ-トビュ-がすぐ下に表示される。つまり、ログインした後の基本操作に変わりはない。

なので再度、細い2行の空白をクリックすると、上の表示が回復する。

ここではインドネシアとマレ-シアに星がついているが、意味がある。これについては別途記述するが、基本的には意図的に、或は操作に不慣れな時点での偶然の表示内容が、勝手に自動保存された地図だと思えば良い。

但し、これはマップ操作の根幹をなす大問題なので詳しく後述する。PCの画面ならともかく、小さなスマホの画面に存在理由が不明の地図名が沢山あっても困るだけなので。

いずれにせよ、 Google Map のイントロ部分は、これで終了する。

 

 

 

 


Google マイマップの作成と参照方法-イントロ

2015-06-06 09:12:33 | Weblog
この覚書はPC版の Google Map でスマホ用のマイマップを作製する手順や注意点を網羅してある。ここでの注意点はふたつある。

その前に、マイマップとは何かを確認する必要がある。マイマップとはPCで作った、基本的には出発地から目的地までの経路地図の事で、一旦クラウドに保存されて、後でスマホで参照する仕組みになっている。

なので、電波の届かない場所では参照できない。その場合は、OFF-LINE地図を使うが、それは別項目として扱う予定。

Google Map それ自体をログインしないまま単純に眺める事は出来るし、簡単な事だ。

然し、

「マイマップ」を作製するためには幾つかの手順が必要で、それらの「手順を踏む」には、マップ右上のアイコンでログインする必要がある。ログインしなければマイマップを作ることは不可能だ。

ウェブ上には確かに、PCで「マイマップ」を作る方法が幾つも掲載されてはいるが、すべて、既にマイマップを作れる状態からの話ばかりで、調べた限りでは、どうやったらその状態に到着できるかの解説はほとんどない。

それに、例えば、画像付きの説明でも、そこに見えているはずのボタンが見えなかったり、あるいは、幾つかの重要な事柄を当然の事と想定していたりする。

また、スマホ側の操作に特化した解説も散見できるが、ここでも多くの事を当然判っていると想定しているし、最大の欠点はスマホ側の観点だけからの説明なので、PCで作られた地図との違いとかが無視されている。

いずれにせよ、一番判りにくいのは Googleチ-ム がウェブに掲載している説明で、素人向けの解説とは程遠いし、最低でも必要になる手順に関して強調がなされていない。

なので、この記事は帯鋸溶接やア-ク溶接の記事と同様に、懇切丁寧に画像をふんだんに使いながら、PCとスマホの間のつながりを切れ目なく解説するものになっているが、最終的には簡易版の解説を含むことになる。(全体の内容は予告なく絶えず更新される予定)

改めての注意点としては、

1. マイマップの作成はPCでのみ行える。スマホでは作れない。

普通は Google Map を開いた時点で、その最初の画面上に「マイマップ」ボタンとかが表示されていて、それを押せば次のようなウィンドウが現れる事が期待されるが、



そのような配慮はされていない。

このようなイントロ表示は最初の地図表示の右上の「ログイン」アイコンを押してログインしてから、更に一連の別のアイコンを押さないと表示出来ない。勿論、ログインする理由としては結果をクラウドに上げる事が想定されているからだが、わずらわしい。早い話、ログインなど、その時にやれば良いのだ。

しつこいようだが、ここは何がどうなって、冒頭の「マイマップへようこそ」の表示が出て来るか具体的に記述する。

ログインすると画面の左側のブロックに「マイマップ」の欄が現れる。以下の画面だ。



その「マイマップ」の欄をクリックすると以下の画像になる。



次に、ここに見えている「マイマップをすべて見る」を押すと次の画面になる。



「地図を開く」画面だ。履歴とかも開いて見る事が出来るが、そのためには再度ログインする必要があるし、その話は後だ。この同じ画面を閉じると漸く現れるのが冒頭の「マイマップへようこそ」の表示だ。

その表示は、ここで記述した手順を正確に繰り返さないと現れない。それ以外では絶対に表示されない。

こんなバカな事があるだろうか?「ログイン」を押し、「パスワ-ドを入力」し、「マイマップの欄」を押し、「マイマップをすべて見る」を押し、最後に「バッテン」を押さないと歓迎(?)してもらえない訳だ。然も、実際には歓迎される必要もなく「マイマップ」は作ることが出来る。

そして、その前後に表示される幾つかの表示も、それぞれの場面の能書きが漠然としていて、それが何を実際上意味するのか、非常に判定しにくい。

なので、これらの不備を補うために Google Map の決定的な解説書として、この覚書が存在する。

2. 出来上がった「マイマップ」をスマホで編集することは出来ない。

というか、そもそもスマホ上に「マイマップ」という項目はない。いわゆる「マイマップ」としてPC上で作られた地図は、スマホでは「マイプレイス」という場所に素っ気なく置かれている。

そして、どこを探しても「マイプレイス」という場所には「マイマップ」というサブ項目は存在しない。なので、知らなければ「マイプレイス」に置かれている地図の素性すら判らないだろう。