もう、各世代において
また、A代表、アンダー23才代表とも
圧倒的に韓国選手が身体で優れています。
要するにまったく同じ技術力を持っていれば
日本は圧倒的に負けるということ。
韓国のA代表なんて、175cm以下の選手いないんですから。
U-23も170以下の選手おりまへん。
どうしてやと思います。
確かに、前回のブログで韓国人が身長で
日本人より高いと言いました。
でもスポーツの世界、
低くても技術で越える人が出てくるものですよね。
代表を決める上で、
どう考えても、低くても比べて上手な選手がいれば
選びますよね。
つまり韓国では選ぶ前に低い選手がいないのです。
中国が、中国全土から優秀な選手を集めて
若いうちからオリンピック代表を
英才教育するのに似ているのでしょうね。
日本のサッカーの高校選手権、
地方大会参加出場校は4174校。
その0.5％程の学校が全国大会で競うのです。
韓国でサッカーチームのある高校はわずか137校。
えっーほんまかいな、
そんな数で日本と変わらない強さ、すごい。
と思うでしょ。
4174校（さらにクラブユースチームが30近く）と137校
この中から、この中の頂点に近い選手達が
国を背負う代表になるのです。
これだけ底辺が違うのに、
選手のレベルがどうして拮抗しているのか。
それは、韓国では中学か高校の時点で選抜されているのです。
サッカーの優秀な人が選ばれているのです。
もちろんまだ小さな卵の状態。
身長が高い方が有利であり、可能性も高い。
自然と背の低い人は選ばれません。
U-17の人数分布のところを見れば
この時点で明らかに身長170cmを下限にしています。
身長は遺伝性があるので
親の身長もチェックしているでしょう。
そして、日本と言えば
好きであればサッカーが出来、
その中で頑張った選手が、芋の子を洗うように競い
一流サッカー校に入学できて、選ばれるのです。
もちろん、途中ではじかれた選手だって
後に頑張れば選ばれるチャンスはあるのです。
中田英寿のように勉学にも優秀な選手もいたりします。
韓国では選ばれればサッカー漬けです。
勉強はできなくてかまいません。ただ、
韓国では好きでもサッカー選手になれないのです。
上手な才能があろう人だけがサッカーを選べるのです。
一種の英才教育。
簡単に言えば、中国、韓国の英才教育選手 対
日本の自由雑多教育の沢山の中から選ばれた選手の対決
良い選手が出来るのはどちらとも言えませんが
断然、自由なサッカー体制のある日本の方が
幸せなんではないでしょうか。
でも、ゴールキーパー見れば解るけど
背の高い方が圧倒的に有利だよね。
背の高い人の中から、川口選手や川島選手を
育てた方が効率良いよね。
今の経済と同じ。民主主義がおかしくなって
ひところ前と違って、国が一体となっている、
社会主義、共産主義の方が有利になってますね。
嫌な世の中。