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アガマの本

2011-12-11 17:56:05 | フトアゴとトゲオアガマ
アガマの本を買ってみた。洋書だけど。



英語力全くナシの私には ざっくりとしか内容がわからないけどww。
ペーパーバックって事で 期待してなかったけど けっこう厚くて写真もきれい。
1300円ちょっとの値段にしては お得かも(洋書ってペラペラの割には けっこう高い)

タイトル通り、フトアゴがメインなんだけど、なるほど~ってとこもあったり。
いろんなアガマが紹介されているのだけど、けっこうマニアックな種?も紹介されていて。

「ガマトカゲ」も「ヒラズアガマ」も ちゃんと見開きで紹介だよ。
両方飼ってる私としては ちょっとうれしいぞ。(だって飼育方法ネット検索しても出てこないし)



ちょっと前に 発情で発色したオスを見て「意外ときれいじゃ~ん」と思ってたヒラズアガマ。
ワイルド個体の発情したオスの写真なんて まるでレインボーアガマ並みのドギツイ発色で驚き。
やっぱり自然下の環境は せまいケージの中とは全然ちがうんだな、って思ったり。



最後にトゲオアガマも少し紹介されてました。
ワイルド個体の写真見て思うのは トゲオは思ったより 荒地にいるんだなって事。
砂地というより 乾燥した砂利まじりの固い土。ここに巣穴みたいなのを掘って寝てるんだよね。
外は乾燥しているけど 穴の中は多分湿度もあって。
こんな環境再現できたら もっと調子よくトゲオが飼えるんじゃないかと思ったり。
(でもこんな床材売ってないけど…)



エジプトのたんめんちゃんが オニプレが風呂?にしてる水入れの水をこっそり飲んでいました。
(スポイトで水飲まそうとすると ものすごく嫌がるくせに)
ほんの少ししか水入ってない(砂まみれで)小さな水入れの上をわざわざ歩いているのは 偶然じゃなくて皮膚からも水分を取り入れようとしているのかもしれません。
多分 乾燥してるんでしょうね。湿度対策をしなければ。