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オタクじゃない、マニアなんだ。

2017-01-23 23:24:54 | インポート
毎日寒いですね。
飼育部屋はライトガンガンなんで暖かいし、夜間は暖房つけてるので暖かいのですが、まぁ乾く乾く…

乾燥に強い温帯種とはいえ 乾燥しすぎからくる脱水は 気管支や腎臓の病気になるし、皮膚も脱皮がうまくできなかったりでなかなか厄介なんです。

霧吹きの回数増やしたり、小さい加湿器置いてみたりと色々試行錯誤しています。


ヒガシアゴヒゲ、オスの発情を見たのでお試しで同居中です。どうやらメスが乗り気ではないようですが、こうやって仲良く寝てる所見てると もうしばらくこのままにしておこうかな~なんて。

しかし、ヒガシアゴヒゲ Pogona barbata
フトアゴの細長いやつ、ぐらいに思ってたのだが、飼ってみるとフトアゴというよりは樹上性トカゲ。フトアゴみたいに無限に
餌食べないし、紫外線ライトもガンガン当てると目閉じるし。水もフトアゴよりは多目に飲ませないといけないみたい。(これも以前食欲落ちて病院で血液検査してわかった事。)


何より飼育情報が少ない…グーグル検索しても海外サイトか現地のワイルド個体の画像ばかり。
(オーストラリアの現地でフトアゴ見かけたって画像はヒガシだったりする)
少し前にインスタグラム始めたのですが、検索すると海外では結構飼ってる人もいるし繁殖もしている。やっぱり海外はススんでるぅ~。

なんでこんなにしてまでヒガシアゴヒゲに拘るのかというと、
やっぱりフトアゴと交配してジャーマンジャイアントを出してみたいって事と フトアゴがここまで品種改良されて野生種からかけ離れて来てる今、逆にワイルドに近いのを殖やしてみたいってのもあって。

そして 次に考えてるのはこのペア。


ローソンアゴヒゲのチビ。
ノーマルより少し赤みの強いペア。
かけあわせたら赤いベビーが出るのか?
それともノーマルの色のコしか出ないのか。


去年産まれたヴィティッキン(ローソン×フトアゴのハイブリット)はどちらかというと白っぽい色なんでローソンのベビーと大きさや顔つきの違いも検証できるし。

大きいヒガシ
フトアゴハイブリのジャーマンジャイアント
フトアゴ
ローソンとハイブリのヴィティッキン
ローソンアゴヒゲ 

オーストラリア組、ここまで揃いました。いやーバカですねー(笑)

繁殖も…トカゲの体調見ながら ぼちぼちやっていこうかと。
今年も 電気代とエサ代に頭悩ませながら飼育を楽しみたいと思います。