台風と共に。。。。

先週　台風が日本列島縦断した日、ゲイリートゲオアガマのわんたんちゃんが　亡くなりました。

ショップでお迎えして　２年と少し、飼育当初から　よく体調を崩すコではありました。
私の知識不足も　多大にはありましたが　ちょっとした環境の変化で　すぐ餌をたべなくなり…。
その都度　少し離れた動物病院へ受診して　治療してもらっていました。

世話のやけるコではありましたが、それだけに　思い入れも強くて。
メスなので　発色は地味ですが　近づくと　手に乗ってくるくらい　慣れてるコでした。



９月のシルバーウイークの初日、下痢をしていたのが気になって　いつもの病院へ。
高速料金　千円と連休初日ということで　高速は大渋滞…。
暖かい車内の中で　わんたんは　ダッシュボードの上で日なたぼっこしながら元気にしていました。

受診の結果は…　腸内のバランスが崩れているとの事で　整腸剤を処方されました。
駆虫は…下痢便がうまくとれなくて検便できなかったので　薬は出してもらえませんでした。
投薬と水　飲ませて様子みていたのですが、日に日に痩せていき…。

連休明け、もういちど受診したら…　やはり　脱水が進んでいました。
点滴してもらい、血液検査もしてもらいましたが、脱水による腎不全以外は　特に異常はなくて。
水を毎日　シリンジで飲ませていましたが、脱水は止まらず…。
先週の７日、もう一度　点滴してもらいましたが、翌々日の未明、治療の甲斐なく　亡くなりました。

命が消える　最後の瞬間まで　見届けてあげられたので　悔いはしていません。
力不足とはいえ　できる限りの事はしたつもりですが、
悔しいのは　死因が今ひとつ　よくわからない事です。
同居していた（最後は分けましたが）赤ゲイリーは　丸々太って元気ですし、
ほかの生体も問題ないので飼育環境ではないような気がするし。
単なる　個体差なんでしょうか？？

わんたんちゃんの亡骸は　いろいろ迷ったあげく　玄関の前のプランターに埋めました。
ずっと　近くで見守っていてもらえるように。
そして私たちも　わんたんちゃんの事は　ずっと忘れないと思います。