お正月休み、最大のイベントは糸島での同窓会です。
前原小学校6年4組・・・卒業から37年。
小学校卒業後はみんな同じ中学校に上がりましたから、
クラスは違ってても顔は見てる・・・ことを換算しても、
34年ぶり!?の顔もいます。
成人式で顔を見たとしても・・・・30年ちかい・・・です。
というわけで、とても楽しみと極めて不安の入り混じった再会。
同級生の実家がお寿司屋さんです。こういうのがいい・・・。
集合したらまず、先生のお宅を訪ねると言うので、
そのお寿司屋さんのマイクロバス集合^_^;彼女が運転手です。
バスの中は遠足状態。
50を目前のおじさんとおばさんが○△ちゃん、○△くん、愛称で呼びあって
わーきゃー「かわらんねー」「いや、みちであってもわからんってー」
警察官、県庁、支援学校の先生、トラックの運転手、教頭先生、
自動車整備士、保育士、それから高校受験大学受験いっしょにきたとよ、
といいながら参加のお母さん、さすが!おばあちゃんデビューもいます(*^^)v、
我らが転校生アイドルは小倉から帰ってきてくれたり、
黒木メイサ風スポーツ万能少女は柳川から。
小ささがかわらん!と当時から小さくてかわいかった女の子はやっぱり
小さくてかわいいし^_^;
あ、ここでいつも登場の岡本先生はまさにアイドルでしたけどかわりません、
この日は途中で歌いに行ってくる!とカッコよく去っていきましたが(^_^;)
前も書いた私の憧れの女の子は書道の先生ですが、ご両親の後を継いでの商店では
人気のお餅も作っています。
お寿司屋さんの女の子は今回お世話になりました。
って私、ちょっとショックやったことを彼女が言いました。
「ひとみが、長いスカートはいとうとにスカートめくられたってゆうて泣くけん
・・・」文句言ってくれたとか云々・・・
は?小学校上学年にもなってスカートめくられたくらいで泣きよった?わたし・・・
お世話になってたのは今日だけやなくてその当時からやったらしい・・・
(;一_一)この日、こういう話が続いて少々へこみましたが(T_T)
いざ、親愛なる岡部先生のもとへ。
雷山のふもと、美しい田園風景、先生の「お屋敷」の大きなお座敷。
15人、そして先生、大きな大きなテーブルを囲んで先生とのひととき。
先生に出席をとっていただいて、みんな一言ずつ近況や思い出話。
泣いたり笑ったり泣いたり泣いたり・・・・(T_T)
「先生から教えていただいたことが生きています」
みんなが口をそろえて話しました。今の時代では考えられない、
キャンプ、雪中登山などのクラスの思い出・・・これ、学校行事じゃないのです。
岡部学級だけの出来事なのです。だからね、今ではありえないことなのです。
男の子たちは、雨どいの修理だの、木を切ったりモノを運んだり
逞しくなるための特別授業もあったらしく^_^;、まぁこれはいろいろ
本人たちもこどもながらに文句があったらしいけど
今、逞しいお父さんになったっちゃけん、文句なかろ・・・^_^;
先生は85歳。「忘れるようになりました。これが老いるということです。」
そのことばは、多くのことを豊かにこどもたちに伝えてきた先生にとって
どんなにさびしくお辛いことかと思います。
でも先生の言葉は、私たちがずっと覚えています。決して忘れることなく、
次の世代へ繋いでいきます。3年間も、先生に育てていただいた私たちの
それは、最大の義務です。そうして伝えることが6年4組の誇りです。
今日の先生のことばと、やっぱり変わらない照れ笑いは忘れません。
「そげなことあったかなぁ」といってお笑いになるお顔はあの頃と一緒です。
先生にプレゼントは当時の顔写真とそれぞれのメッセージカードを入れたアルバムです。
先生、何度も開いてください。たくさんひらいてください。
このアルバムの中に、岡部先生が私たちに下さった心と言葉が詰まっていますから。
来れなかった仲間も、メッセージカードを送ってくれました。
そうやって参加してくれました。みんな、ありがとう。
ちっとも子供と変わらない私たちは^_^;お土産いただいて手を振って
大きな大きな自然の中の大きな大きな岡部先生の姿にさよならしました。
先生、またお伺いいたします。
さて、お寿司屋さんに戻って、かんぱ~い!!のあとは・・・
出るわ出るわ、当時の話、
それぞれの記憶の断片がジグソーパズルのように組み立てられていきます。
「えーそーやったー?」
「ちがおーがー」「あんとき、ほんとはこーやったっちゃけん」
私たち、かなり野放し状態で先生は遠くから見てくださってたみたいで^_^;
いろんなことを勝手にこども常識で解決してたようす、おかしなことだらけです。
「ねぇねぇみんなブログに載せていい~?」
「ぶろぐやらあるとや~?」「よかよか」「なんや~?」
もううやむやですが載せます。「よかってゆったけんね、みんな」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3c/4df830618f671b303bebc9bea7f546b5.jpg)
この後カラオケボックス・・・
といっても歌よりおしゃべり。もういくら話してもつきません。
またね、来年ね。またね、きっとね。
どうもこの後も・・・夜中まで続いたらしいですが(^_^;)
最高の時間でした。だってね、ほんとにほんとに小さい時の友達だもん。
かっこつけようもないし、素のまま、楽しい時間でした。
こんなにいいスタート、今年はいい年になりそうです。
6年4組、岡部組、また会おうね!みんなありがとう。
前原小学校6年4組・・・卒業から37年。
小学校卒業後はみんな同じ中学校に上がりましたから、
クラスは違ってても顔は見てる・・・ことを換算しても、
34年ぶり!?の顔もいます。
成人式で顔を見たとしても・・・・30年ちかい・・・です。
というわけで、とても楽しみと極めて不安の入り混じった再会。
同級生の実家がお寿司屋さんです。こういうのがいい・・・。
集合したらまず、先生のお宅を訪ねると言うので、
そのお寿司屋さんのマイクロバス集合^_^;彼女が運転手です。
バスの中は遠足状態。
50を目前のおじさんとおばさんが○△ちゃん、○△くん、愛称で呼びあって
わーきゃー「かわらんねー」「いや、みちであってもわからんってー」
警察官、県庁、支援学校の先生、トラックの運転手、教頭先生、
自動車整備士、保育士、それから高校受験大学受験いっしょにきたとよ、
といいながら参加のお母さん、さすが!おばあちゃんデビューもいます(*^^)v、
我らが転校生アイドルは小倉から帰ってきてくれたり、
黒木メイサ風スポーツ万能少女は柳川から。
小ささがかわらん!と当時から小さくてかわいかった女の子はやっぱり
小さくてかわいいし^_^;
あ、ここでいつも登場の岡本先生はまさにアイドルでしたけどかわりません、
この日は途中で歌いに行ってくる!とカッコよく去っていきましたが(^_^;)
前も書いた私の憧れの女の子は書道の先生ですが、ご両親の後を継いでの商店では
人気のお餅も作っています。
お寿司屋さんの女の子は今回お世話になりました。
って私、ちょっとショックやったことを彼女が言いました。
「ひとみが、長いスカートはいとうとにスカートめくられたってゆうて泣くけん
・・・」文句言ってくれたとか云々・・・
は?小学校上学年にもなってスカートめくられたくらいで泣きよった?わたし・・・
お世話になってたのは今日だけやなくてその当時からやったらしい・・・
(;一_一)この日、こういう話が続いて少々へこみましたが(T_T)
いざ、親愛なる岡部先生のもとへ。
雷山のふもと、美しい田園風景、先生の「お屋敷」の大きなお座敷。
15人、そして先生、大きな大きなテーブルを囲んで先生とのひととき。
先生に出席をとっていただいて、みんな一言ずつ近況や思い出話。
泣いたり笑ったり泣いたり泣いたり・・・・(T_T)
「先生から教えていただいたことが生きています」
みんなが口をそろえて話しました。今の時代では考えられない、
キャンプ、雪中登山などのクラスの思い出・・・これ、学校行事じゃないのです。
岡部学級だけの出来事なのです。だからね、今ではありえないことなのです。
男の子たちは、雨どいの修理だの、木を切ったりモノを運んだり
逞しくなるための特別授業もあったらしく^_^;、まぁこれはいろいろ
本人たちもこどもながらに文句があったらしいけど
今、逞しいお父さんになったっちゃけん、文句なかろ・・・^_^;
先生は85歳。「忘れるようになりました。これが老いるということです。」
そのことばは、多くのことを豊かにこどもたちに伝えてきた先生にとって
どんなにさびしくお辛いことかと思います。
でも先生の言葉は、私たちがずっと覚えています。決して忘れることなく、
次の世代へ繋いでいきます。3年間も、先生に育てていただいた私たちの
それは、最大の義務です。そうして伝えることが6年4組の誇りです。
今日の先生のことばと、やっぱり変わらない照れ笑いは忘れません。
「そげなことあったかなぁ」といってお笑いになるお顔はあの頃と一緒です。
先生にプレゼントは当時の顔写真とそれぞれのメッセージカードを入れたアルバムです。
先生、何度も開いてください。たくさんひらいてください。
このアルバムの中に、岡部先生が私たちに下さった心と言葉が詰まっていますから。
来れなかった仲間も、メッセージカードを送ってくれました。
そうやって参加してくれました。みんな、ありがとう。
ちっとも子供と変わらない私たちは^_^;お土産いただいて手を振って
大きな大きな自然の中の大きな大きな岡部先生の姿にさよならしました。
先生、またお伺いいたします。
さて、お寿司屋さんに戻って、かんぱ~い!!のあとは・・・
出るわ出るわ、当時の話、
それぞれの記憶の断片がジグソーパズルのように組み立てられていきます。
「えーそーやったー?」
「ちがおーがー」「あんとき、ほんとはこーやったっちゃけん」
私たち、かなり野放し状態で先生は遠くから見てくださってたみたいで^_^;
いろんなことを勝手にこども常識で解決してたようす、おかしなことだらけです。
「ねぇねぇみんなブログに載せていい~?」
「ぶろぐやらあるとや~?」「よかよか」「なんや~?」
もううやむやですが載せます。「よかってゆったけんね、みんな」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3c/4df830618f671b303bebc9bea7f546b5.jpg)
この後カラオケボックス・・・
といっても歌よりおしゃべり。もういくら話してもつきません。
またね、来年ね。またね、きっとね。
どうもこの後も・・・夜中まで続いたらしいですが(^_^;)
最高の時間でした。だってね、ほんとにほんとに小さい時の友達だもん。
かっこつけようもないし、素のまま、楽しい時間でした。
こんなにいいスタート、今年はいい年になりそうです。
6年4組、岡部組、また会おうね!みんなありがとう。
小学校とか中学校の同窓会って卒業後かなり経つので、何十年かぶりにあうと「誰?」ってところから入る様ですね。高校になると比較的大人に近い顔?で卒業するから、しばらくすると「あの人だ」ってことになるけど、それでも難しい。欠席者に写真を送ったら「数名はわかるけど誰が誰だかわからない」とメールが来ました。これは想定内の反応。そこを「え~っと」って感じるというか考えるのも宿題にしたのですが、早々に音を上げた人があり、写真の人名注釈が欲しい人はメール下さいと配信したところです。還暦すぎると少しは時間の余裕が生じる人もある。旧交を温め、昔話をする。それで元気になればよい事ですね。
あの頃に自然に戻っていけるし、そのままでいられるし、
ほんとに、こういうともだちがいて、ふるさとがあるのは
何より幸せなことです。大切に続けていきたいつながりです。