突然、秋が訪ねてきたような気分です。今日は涼しい一日でした。
こんなふうに落ち着いた気候になってくると、いい音楽でもという気分(*^_^*)
もう20年以上前のアルバム、とっても懐かしいアルバムです。よく聴きました。
ボブ・ジェームスとサンボーンのアルバム。1986年発表。
20代前半の私にとって、それはそれは大人の音楽で、
なんて都会的なんだろう、なんて美しいのだろう・・・と、ただただため息の1枚でした。
もともと、サキソフォンは大好きな楽器ですが、このアルバムでサンボーンが大好きになりました。
それまではジャズ、テナーです。オーソドックスにロリンズ、コルトレーン・・・。
サンボーンのおかげで?・・・(まぁ時代の流行りですが)アルトを聴くようになりました。
このアルバム、とにかくどれも都会的なのですが、1曲目の「Mapputo」
これ映像がありました。2年ほど前の東京ジャズのようです。
フォープレイのステージにサンボーンのがよばれて、この曲をやっていました。
では20歳過ぎの小娘が夢中になった都会的なサウンドをどうぞ。
Fourplay and David Sanborn ~Maputo~
ほぼ、当時のままの雰囲気です。このサンボーンのメロディが美しくてたまらなくて
なんだかこう、話しかけられているようで・・・。
スティングの歌と同じです^_^;スティングはその声にすっかりのぼせてしまったのですが
サンボーンもこの音そのものでした。フレーズが歌やおしゃべりと同じで・・・・
まぁ、一流ってそういうことですけど、その歌い方や話し方がすごーくすてきで・・・
と思ったわけですね^_^;
多感な頃の(?)背伸びの趣味でした(*^_^*)
オリジナルが聴いてみたい方はどうぞ、こちらです。
ちなみに・・・当時の録音メンバー
Dr、ガット、EBはマーカス、EG、エリック・ゲイル・・・・ふふふ、豪華。
秋の夜長に聴く一枚、オススメのアルバムです。
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