「ピアノも歌も、スポーツと同じなんですねー」
脱力のお話をするとみなさんがよくおっしゃるセリフです。
はい、まさに!スポーツと同じです。
上半身は柔らかくだらんと力を抜いて腰で支えます。
ピアノを弾く時も、歌を歌う時も同じです。
ピアノをはじめたころ、みなさん、肩が凝ったり、腕が痛くなった経験は
少なからずあるはずです。慣れないことをすると思わぬところに力が入って
体中がカチンカチンになってしまいますね^_^;
これはある程度慣れてきても、夢中になってしまうとやはりそうなります。
たとえばピアノを30分弾きっぱなしじゃなくて間でちょっと肩をぐるんぐるんとまわして
力を抜く、それはほんの数回でいいんです、ちょっと気付いたときにしてみてください。
それだけで、次に弾いたフレーズがうまくいったりするものなんです(*^_^*)
上半身を柔らかくするために、いつも気をつけてストレッチしたいのは肩甲骨です。
ここが固まると腱鞘炎の原因にもなります。
できればピアノや歌の練習の前、途中、終わった後は5分でもストレッチがいいですね。
両手をぐっと上にあげて背中を伸ばすのももちろん効果的。
肩甲骨、背中が固まれば肩が頑張ります。そうすると方が固まってしまう。
肩が固まれば、肘が頑張ります。そうすると藤が固まっちゃう・・・
そして手首・・・と「固まり」はだんだん末端へと・・・。
まずは背中、肩甲骨の「固まり」をほぐすことが一番です。
歌も上半身が固くなると、肺の周りの筋肉がかたーくなって、上手に呼吸できなくなります。
歌はゆっくり大きく呼吸できることが一番です。
たとえば、鼻からゆっくり息を吸う、ということをやってみてください。
その時に、「とってもいい香りのお花が咲いていて、その花のにおいをかぐ」気持ちで。
そうすると、ゆっくり、大きく吸えるでしょう(*^_^*)
深呼吸は筋肉をほぐしてくれます。
あ、そうそう、あまりうまく吸えないという方、その原因ののひとつに
息がはけてない、ということがよくあります。
吸う前に、一度ぜーんぶ、息を吐き出してみてください。
どんなに大きな器でもすでに何か入っていれば、それから入れるものは少しになります。
たくさんたくさん入れたいときは、からっぽにしてあげますよね(^-^)
それと同じです。息を吐き出して、もう吸うしかない!ってなれば新しい空気が
たくさん入ります。腹式が理想ですが、あまり難しく考えないで大きく息をしてみることが大事です。
あ・・・おなかいっぱい食べた後は、無理です^_^;腹5分くらいのときにやってみてくださいね^_^;
もちろん、おなかすいてるときも無理です・・・こちらはめまいがしますから^_^;
さて脱力はもちろん姿勢も大事です。できればピアノを弾いている姿勢が自分でみれると
とても効果的ですね。おうちでの練習、姿見をごろごろひっぱってきて、なんていかがでしょう。
猫みたいにまん丸の背中になっていないかどうかだけでも確認できるといいですね。
腰を立てて、まっすぐの姿勢で肩からだらんと腕を下してみるだけでいいです。
そのまま手を鍵盤におく、この状態を目で見て、頭の中に自分の「美しい姿勢」をやきつけておく、
そうすれば演奏中にもイメージできるようになります。
指の形や手首の高さなど、よくばっていろいろ考えだしたらきりがありません^_^;
ピアノ弾くのつまんなくなるとよくないので^_^;姿勢だけ。
発表会の時の写真写りが良くなるように!ね。
ピアノ経験が長くなってくると、楽譜を弾くだけじゃつまらなくなってきます。
もっといい音で弾きたい、とか、もっとなめらかに美しく弾きたい、とか
すてきな欲が出てきます。とってもいいことです。ぜひ姿勢、力の向きや抜くことを覚えてください。
がらっと変わった演奏になりますよ。
少しだけ、朝晩は過ごしやすくなりました。もう少しですね、涼しくなったらやっぱり
ピアノも弾こうかなって気分になります。今はどうも・・・練習から遠ざかってしまう季節ですね^_^;
脱力のお話をするとみなさんがよくおっしゃるセリフです。
はい、まさに!スポーツと同じです。
上半身は柔らかくだらんと力を抜いて腰で支えます。
ピアノを弾く時も、歌を歌う時も同じです。
ピアノをはじめたころ、みなさん、肩が凝ったり、腕が痛くなった経験は
少なからずあるはずです。慣れないことをすると思わぬところに力が入って
体中がカチンカチンになってしまいますね^_^;
これはある程度慣れてきても、夢中になってしまうとやはりそうなります。
たとえばピアノを30分弾きっぱなしじゃなくて間でちょっと肩をぐるんぐるんとまわして
力を抜く、それはほんの数回でいいんです、ちょっと気付いたときにしてみてください。
それだけで、次に弾いたフレーズがうまくいったりするものなんです(*^_^*)
上半身を柔らかくするために、いつも気をつけてストレッチしたいのは肩甲骨です。
ここが固まると腱鞘炎の原因にもなります。
できればピアノや歌の練習の前、途中、終わった後は5分でもストレッチがいいですね。
両手をぐっと上にあげて背中を伸ばすのももちろん効果的。
肩甲骨、背中が固まれば肩が頑張ります。そうすると方が固まってしまう。
肩が固まれば、肘が頑張ります。そうすると藤が固まっちゃう・・・
そして手首・・・と「固まり」はだんだん末端へと・・・。
まずは背中、肩甲骨の「固まり」をほぐすことが一番です。
歌も上半身が固くなると、肺の周りの筋肉がかたーくなって、上手に呼吸できなくなります。
歌はゆっくり大きく呼吸できることが一番です。
たとえば、鼻からゆっくり息を吸う、ということをやってみてください。
その時に、「とってもいい香りのお花が咲いていて、その花のにおいをかぐ」気持ちで。
そうすると、ゆっくり、大きく吸えるでしょう(*^_^*)
深呼吸は筋肉をほぐしてくれます。
あ、そうそう、あまりうまく吸えないという方、その原因ののひとつに
息がはけてない、ということがよくあります。
吸う前に、一度ぜーんぶ、息を吐き出してみてください。
どんなに大きな器でもすでに何か入っていれば、それから入れるものは少しになります。
たくさんたくさん入れたいときは、からっぽにしてあげますよね(^-^)
それと同じです。息を吐き出して、もう吸うしかない!ってなれば新しい空気が
たくさん入ります。腹式が理想ですが、あまり難しく考えないで大きく息をしてみることが大事です。
あ・・・おなかいっぱい食べた後は、無理です^_^;腹5分くらいのときにやってみてくださいね^_^;
もちろん、おなかすいてるときも無理です・・・こちらはめまいがしますから^_^;
さて脱力はもちろん姿勢も大事です。できればピアノを弾いている姿勢が自分でみれると
とても効果的ですね。おうちでの練習、姿見をごろごろひっぱってきて、なんていかがでしょう。
猫みたいにまん丸の背中になっていないかどうかだけでも確認できるといいですね。
腰を立てて、まっすぐの姿勢で肩からだらんと腕を下してみるだけでいいです。
そのまま手を鍵盤におく、この状態を目で見て、頭の中に自分の「美しい姿勢」をやきつけておく、
そうすれば演奏中にもイメージできるようになります。
指の形や手首の高さなど、よくばっていろいろ考えだしたらきりがありません^_^;
ピアノ弾くのつまんなくなるとよくないので^_^;姿勢だけ。
発表会の時の写真写りが良くなるように!ね。
ピアノ経験が長くなってくると、楽譜を弾くだけじゃつまらなくなってきます。
もっといい音で弾きたい、とか、もっとなめらかに美しく弾きたい、とか
すてきな欲が出てきます。とってもいいことです。ぜひ姿勢、力の向きや抜くことを覚えてください。
がらっと変わった演奏になりますよ。
少しだけ、朝晩は過ごしやすくなりました。もう少しですね、涼しくなったらやっぱり
ピアノも弾こうかなって気分になります。今はどうも・・・練習から遠ざかってしまう季節ですね^_^;
ピアノのための『脱力法メソッド』ブログ書いています。
どうぞよろしくお願いします。