1968年、ルイ・アームストロングのヒット曲。
CMなどでもおなじみの曲。
当時、ベトナム戦争を嘆き幸せな世界を夢見て書かれたと。
でもこの曲、そういう背景を超えて、さまざまな状況、たとえば
それはどんなひとにも・・・自分に重ねて聴くことが出来るような気がします。
なんて素晴らしい世界、
ただただうれしいもあれば、多くの悲しみや苦難を乗り越えた後の
しあわせだったり、
なんて素晴らしい世界って思うときって、みんなにきっとある・・・
その素晴らしさの度合いはそれぞれですけどね(^_^;)
ワンダフル・ワールド:ルイ・アームストロング ストーリー
ルイ・アームストロング、サッチモ。
その音楽性そのものはもちろんですが、人間性についても
多くのミュージシャンたちの圧倒的な支持はいまも変わりません。
黒人の彼が白人社会で活躍をするようになる・・・それは
ヒーローになる瞬間。白人社会で生きていくようになれば今度は
白人の犬と、黒人社会から非難を受ける。白人の社会では相変わらず
差別は続いている中での、まさかの仲間からの非難。
人種差別という私たちの想像をはるかに超えた当時のアメリカ社会の中で
黒人社会からも白人社会からも孤立してしまう、そんな思いも感じた
彼の生涯は、多くのミュージシャンたちに、もしかしたら音楽以上の
影響を与えたかもしれません。
サッチモと一緒に演奏したいと、若いミュージシャンがサッチモに
申し出たとき、サッチモは自分が演奏している店に誰も来ない時間に呼んだ。
黒人の自分と一緒に白人のその若いミュージシャンが演奏しているところを
他の人に見られないほうがいい、という配慮だった。
その配慮に、実力も人気も備えたサッチモがそれほどの差別を受けていることを
知った若いミュージシャンはショックを受ける。
彼にとってそのたった一度の演奏は音楽にも人生にも大きな影響を与えました。
このお話、ペニーレーン文庫にありますのでまたご紹介しますね。
ワンダフル・ワールドはそんなサッチモの複雑な人生聞こえてきて
何度聴いても、胸が熱くなります。
さて、来週のピアノパーティー、この曲、エントリーしてます。
どうぞ、お楽しみに(^_-)-☆
CMなどでもおなじみの曲。
当時、ベトナム戦争を嘆き幸せな世界を夢見て書かれたと。
でもこの曲、そういう背景を超えて、さまざまな状況、たとえば
それはどんなひとにも・・・自分に重ねて聴くことが出来るような気がします。
なんて素晴らしい世界、
ただただうれしいもあれば、多くの悲しみや苦難を乗り越えた後の
しあわせだったり、
なんて素晴らしい世界って思うときって、みんなにきっとある・・・
その素晴らしさの度合いはそれぞれですけどね(^_^;)
ワンダフル・ワールド:ルイ・アームストロング ストーリー
ルイ・アームストロング、サッチモ。
その音楽性そのものはもちろんですが、人間性についても
多くのミュージシャンたちの圧倒的な支持はいまも変わりません。
黒人の彼が白人社会で活躍をするようになる・・・それは
ヒーローになる瞬間。白人社会で生きていくようになれば今度は
白人の犬と、黒人社会から非難を受ける。白人の社会では相変わらず
差別は続いている中での、まさかの仲間からの非難。
人種差別という私たちの想像をはるかに超えた当時のアメリカ社会の中で
黒人社会からも白人社会からも孤立してしまう、そんな思いも感じた
彼の生涯は、多くのミュージシャンたちに、もしかしたら音楽以上の
影響を与えたかもしれません。
サッチモと一緒に演奏したいと、若いミュージシャンがサッチモに
申し出たとき、サッチモは自分が演奏している店に誰も来ない時間に呼んだ。
黒人の自分と一緒に白人のその若いミュージシャンが演奏しているところを
他の人に見られないほうがいい、という配慮だった。
その配慮に、実力も人気も備えたサッチモがそれほどの差別を受けていることを
知った若いミュージシャンはショックを受ける。
彼にとってそのたった一度の演奏は音楽にも人生にも大きな影響を与えました。
このお話、ペニーレーン文庫にありますのでまたご紹介しますね。
ワンダフル・ワールドはそんなサッチモの複雑な人生聞こえてきて
何度聴いても、胸が熱くなります。
さて、来週のピアノパーティー、この曲、エントリーしてます。
どうぞ、お楽しみに(^_-)-☆
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