Penny Lane Music

福岡市中央区赤坂
ピアノ・ボーカル・ギターなど大人のためのポピュラー音楽教室

ラボリエル

2013-11-17 20:49:57 | 音楽
そもそもライナーノーツとかパンフレットとか読むの苦手かも。
このブログに書こうと思ったときに、あわてて読むって感じで。

つまり、コンサートの予習なんてする由もなく・・・^_^;
ポールがくるって言えば、ポールが来るわけで・・・
私の周りも同じく予習する優等生はいないもので・・・^_^;

ジャズとか、フュージョンのライブじゃないから
サイドメンが誰とかもまったく気にもせず、だってポールみにいくっちゃし^_^;

「プージー・ベルって歌うまい?」
「あれ、プージー・ベル!?」
「いや、そんな感じがするから・・・」
「にしては、若すぎるやろ・・・」
「そーよねー」

昨日書いた、ポールのライブの話題とはこのドラマ―のこと。

20年前と違うのはこれが、一番・・・だって・・・
サウンドが違うっちゃもん(^_^;)


私が音楽の世界にちょこっとばかり足を踏み入れたころ
いつも耳にしていたベーシストは
マーカス、ウィル・リー、アンソニー、そしてラボリエル。

コンサートが終わってパンフレットを開く。

「ラボリエル・ジュニア・・・って、ラボちゃんの息子?」
「えー!?」

年の勘定したら・・・あうじゃん・・・。

グーグル。ラボ・Jr
「1990年代初めから活動を始めたアメリカのセッション・ドラマー。
 スティーヴ・ヴァイのツアー・メンバーを皮切りに、シール、スティング、
 ポール・マッカートニー、エリック・クラプトンなど、
 そうそうたるアーティストのバックを務めている 。
  父親はベーシスト・・・」

というわけで、ライブの違和感^_^;の意味は解決したけど。
ラボリエルの息子さんがこんなすごいドラマ―でってのも
時代の流れも感じましたが・・・。

やっぱり、なんと申しますか、ドラムでサウンドは変わりますよ、って
そういうものすごくわかりやすい見本というか^_^;

昔、マドンナ見たとき、ハキムが来てた。
うんうん、かっこよかった。これはよくわかる。
やっぱり、スティックが長くしなって見えて、
きれいかぁ・・・といいながらオペラグラスでしっかり見てきた。

クラプトンに行ったら、ガットが来てた。
ブルースのソロでもあのスネアやった^_^;
おまけにこのときはジョーサンプルで
ブルースのソロでもキラキラしていた^_^;
でもまぁ、これはそれはそれ。

昨日もほんとに「美しかった」
なんてしなやかな手首とスティック。
しかも、コーラスもすごかった。
ネットで見たら、もう10年してるって・・・。
そっかぁ・・・でも・・・^_^;

かっこいードラマーを見てとっても楽しかったけど^_^;
最近のいい方でいうと・・・上手すぎるドラマー^_^;というか、
ポールじゃない時に会いたかったかも^_^;

でもそれにしても、蛙の子は蛙。
すごいベーシストの息子さんはやっぱりすごいドラマーだった・・という
それはそれでとてもとても楽しい出会いでした。

もしかしてさ、ラボリエルは息子に
「お前よかねー、ビートルズげな、ポールと一緒やら、よかねー」
っていいよるかも。
だって、いつかみたガットとポールのツーショット。
ガットがうれしそうやったし^_^;
だってねー!やっぱり・・・、

ビートルズやも~ん!!
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