GWのスタートは糸島で過ごしました。
といってもいろいろ用事を済ませていたので
話題の場所に行った!とかではないのですが(^^ゞ
いとこの兄貴夫妻と一緒に母に里へ。
これはその里の庭の藤棚。
満開!さっすが、田舎の中の田舎です!
かんざしみたい!この香りに酔いそうです。
このあたりは本当に取り残された田舎で・・・・
田んぼ、田んぼ、畑、田んぼ・・・・って
その間に離合できない道・・・・という、見事な田舎です。
さて・・・そのいとこ夫妻、
毎度のことですが、勝手におにーちゃん、おねーちゃんと思いこんでる私に
面倒見のいいふたりは付き合わされるわけで(^^ゞ
「おにーちゃん、屋根裏に上がりたい!」
という、私のわがままに付き合わされて、もう何十年、あがったことのない
屋根裏にあがるという計画を実行に移す日。
おねーちゃんが仏さまや神棚をそうじしたりお花飾ったり、
風を通したり・・・とせっせと働いてる間・・・(^^ゞ
マスク2枚して懐中電気持ってはしごで屋根裏に侵入・・・
兄貴も私も、小さい頃の記憶しかない・・・って私は下からのぞいただけで入るのは初めて。
小林少年の気分です。
ぼ、ぼ、ぼっくらはしょーねんたんていだんっ!って歌いたい気分。
もう何もなくて、でも思ったよりずっと広々してる屋根裏は
犬神家の一族とか映画のシーンみたいでもあり・・・
と、そこで見つけたのは、亡くなった大叔父が戦地から母たちに書いた葉書や
ひいひいおじーちゃんおばーちゃんの写真!などなど・・・
その中で面白かったのはこれ、軍事郵便はがきといわれるものらしい・・・。
まるでのらくろみたいな漫画。
それから、豊中の陸軍予備士官学校?のやっぱり葉書。
へぇーっていいながら、懐かしい大叔父の文字を・・・
「ん?なんてかいちゃーとかいな」と片仮名の多い文章をおいかけてみたり。
父方のほうもそうですが、親の世代が年をとって
我々の世代になって、いろいろ片付けたり、あるいは処分したりするわけですが
こういう、時代の記録を大切にしなきゃいけないなぁと、
先人たちの功罪。
よきものは真似て、繰り返してはいけないものは背景を学んで
どちらにしても風化させないように。
裏の山のタケノコをほってくれた兄貴は「さすが田舎育ち」・・・というか
おじーちゃんっこらしく見事に見極めながら掘ってくれて
このタケノコは倒しとかないと困る、とかって育ったものをぼこって倒したり・・・
その田舎育ちっぷりを悠々と発揮して
街の子のおねーちゃんと、街の子ぶってる私は、うわぁうわぁと後をついて騒ぐのでした。
だって竹の根っこにたけのこの皮が残ってるの、始めてみたもん!
結局、庭の片付けやおうちの片づけをしてるふたりの邪魔をしに行ったようなものですが(;一_一)
懲りない私はきっとまたそのうち、「ねぇねぇ・・・・」って頼みごとをして
仕方のない奴とあきらめてるふたりはきっと押し切られる・・・のだと思う(^^ゞ
父の里の家も母の里の家も、これから先どうなるかは分からないけど
小さい時の思い出の場所がまだこうしてあるっていうのは
本当にありがたいことで、ちょっとノスタルジックな気分に浸ったのでした。
といってもいろいろ用事を済ませていたので
話題の場所に行った!とかではないのですが(^^ゞ
いとこの兄貴夫妻と一緒に母に里へ。
これはその里の庭の藤棚。
満開!さっすが、田舎の中の田舎です!
かんざしみたい!この香りに酔いそうです。
このあたりは本当に取り残された田舎で・・・・
田んぼ、田んぼ、畑、田んぼ・・・・って
その間に離合できない道・・・・という、見事な田舎です。
さて・・・そのいとこ夫妻、
毎度のことですが、勝手におにーちゃん、おねーちゃんと思いこんでる私に
面倒見のいいふたりは付き合わされるわけで(^^ゞ
「おにーちゃん、屋根裏に上がりたい!」
という、私のわがままに付き合わされて、もう何十年、あがったことのない
屋根裏にあがるという計画を実行に移す日。
おねーちゃんが仏さまや神棚をそうじしたりお花飾ったり、
風を通したり・・・とせっせと働いてる間・・・(^^ゞ
マスク2枚して懐中電気持ってはしごで屋根裏に侵入・・・
兄貴も私も、小さい頃の記憶しかない・・・って私は下からのぞいただけで入るのは初めて。
小林少年の気分です。
ぼ、ぼ、ぼっくらはしょーねんたんていだんっ!って歌いたい気分。
もう何もなくて、でも思ったよりずっと広々してる屋根裏は
犬神家の一族とか映画のシーンみたいでもあり・・・
と、そこで見つけたのは、亡くなった大叔父が戦地から母たちに書いた葉書や
ひいひいおじーちゃんおばーちゃんの写真!などなど・・・
その中で面白かったのはこれ、軍事郵便はがきといわれるものらしい・・・。
まるでのらくろみたいな漫画。
それから、豊中の陸軍予備士官学校?のやっぱり葉書。
へぇーっていいながら、懐かしい大叔父の文字を・・・
「ん?なんてかいちゃーとかいな」と片仮名の多い文章をおいかけてみたり。
父方のほうもそうですが、親の世代が年をとって
我々の世代になって、いろいろ片付けたり、あるいは処分したりするわけですが
こういう、時代の記録を大切にしなきゃいけないなぁと、
先人たちの功罪。
よきものは真似て、繰り返してはいけないものは背景を学んで
どちらにしても風化させないように。
裏の山のタケノコをほってくれた兄貴は「さすが田舎育ち」・・・というか
おじーちゃんっこらしく見事に見極めながら掘ってくれて
このタケノコは倒しとかないと困る、とかって育ったものをぼこって倒したり・・・
その田舎育ちっぷりを悠々と発揮して
街の子のおねーちゃんと、街の子ぶってる私は、うわぁうわぁと後をついて騒ぐのでした。
だって竹の根っこにたけのこの皮が残ってるの、始めてみたもん!
結局、庭の片付けやおうちの片づけをしてるふたりの邪魔をしに行ったようなものですが(;一_一)
懲りない私はきっとまたそのうち、「ねぇねぇ・・・・」って頼みごとをして
仕方のない奴とあきらめてるふたりはきっと押し切られる・・・のだと思う(^^ゞ
父の里の家も母の里の家も、これから先どうなるかは分からないけど
小さい時の思い出の場所がまだこうしてあるっていうのは
本当にありがたいことで、ちょっとノスタルジックな気分に浸ったのでした。
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