Penny Lane Music

福岡市中央区赤坂
ピアノ・ボーカル・ギターなど大人のためのポピュラー音楽教室

カエルになった王子さま

2014-06-23 19:20:37 | 音楽
と、そういうお話をこどものころ読んだ記憶があります。
タイトルは定かではありませんが、お気に入りの何冊かの中の一冊、
表紙もよく覚えていますが、グリム童話の中に記憶しています。

好きなお話というわけではありません。
こどもながらに「これってへんやん」って思ったので^_^;
だって確か・・・
魔法使いにカエルにされちゃった王子さまの魔法が解けて
立派な王子さまに戻る・・・普遍的なストーリーなのに
その手段がさ、白雪姫も眠りの森の姫もキスなのに・・・
カエルを壁に叩きつけるっていう・・・(;一_一)
ありえんやろ・・・とこどもながらに思ったもん。

あ・・・・・こう書いてたら今思い出した。
そのグリム童話集の中で読んだ白雪姫は、そうやった!キスやなかった!
棺を運んでた小人の誰かがつまづいて、確かその拍子にリンゴがのどから
飛び出した・・・ってのだった。

そのあと、読んだほかの絵本のキスのほうが素敵でそっちを記憶したけど
実は違った・・・ってことはグリムがおかしいってことやん。


舞台の音楽の資料に、ディズニー物を見たりサントラを聞いたりしますが・・・・
「The princess and the frog」邦題はプリンセスと魔法のキス、って。

これカエルが王子さまやん!って・・・壁に叩きつけるっちゃろか・・・・。
記憶では王子さまが希望してお姫さまがいやいや叩きつけたような気もするし
本気でカエルのことが嫌でお姫さまが勢いよく叩きつけたような気がするし
あいまいな記憶ですが、理由はどうあれ、たたきつけるってのが・・・

心配してたら、違いました(;一_一)そーやろー。
ってか、ふたりともカエルになるし・・・王子さま軽いし^_^;
お話は違いました(*^_^*)



いろいろ物議をかもした作品らしいのですがそこはおいといて、
やっぱり夢があって冒険があって楽しい・・・でもって音楽も素敵で・・・

予告編ね。これから見るかもしれない方にネタばれしちゃうと残念なので


 

wikipediaによると、作家E.D.ベイカーの『カエルになったお姫様(The Frog Princess)』を基にしている他、
グリム童話『かえるの王さま』を劇中話に引用したりパロディとして使用している、とのこと。
あ、やっぱり、そういうことなんだ。

個人的には世の中で一番苦手な「カエル」が主人公なので見ることさえ躊躇しましたが
ちょっとだけ、カエルもかわいいかも・・・と一瞬錯覚しました^_^;
苦手ですけどね、いまでも。

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