猛烈な風が吹いています。
風の音はあんまり好きさじゃないので
ヘッドフォンでテレビやパソコン。
風の音はあんまり好きさじゃないので
ヘッドフォンでテレビやパソコン。
この映像、あー私もスティングと一緒に歌いたいっ。
こんな感じのスティング、めずらしい。
この曲、はじめて聴いたとき、
夢中になって、ずっとずっとアルバム聴きました。
このアルバムのライナーノーツはスティング本人が書いてるけど
この曲のエピソードがね、ちょっとかっこいい・・・というか
ま、私にとってはStingはすべてかっこいいんですけど(笑)
Englishiman in New Yorkは、
ほとんどの人が、人生最後の安住の地に落ち着いている70代前半にして
ロンドンからニューヨークに移り、小さなアパートを借りた友人の為に
ニューヨークで書いた。
彼はいつか、夕食の席で、
犯罪をおかしても国外退去させられることのないよう、
早く帰化したいのだと、僕に言ったことがある。
「犯罪ってどんな?」僕は即座に聞き返した。
「何かこう、ゾクゾクするような、暴力的でなくて、
ちょっと粋なヤツ」と彼は答えた。
「近頃ゾクゾクするような魅力的な犯罪なんて、なかなかないよ」
1987年のアルバム。この会話そのものが映画みたいだけど、
当時稚拙な私は、アルセーヌ・ルパンしか連想できなかった(笑)
クリスティとモーリス・ルブランとドイルにどっぷりつかった・・・
情緒のない学生時代を送ってしまった悲しい結果です・・・(-_-)
この曲を聴くと今でも、この紳士とまだ若いStingが
ニューヨークのレストランで食事をしてる風景が
いや、そんなすごい光景観たことないけど・・・
勝手に目に浮かぶのです。
もうその紳士は空からStingの活躍をご覧になってるのでしょうけど。
こうしてヘッドフォンしてる間に風がおさまってくれますように。
明日はまたとてもとても寒い一日が待っているようです。
みなさん、気を付けてお過ごしください。