きれいなお月さまでしたね。
今年は十月一日、美しいお月さまが暦をめくってくれました。
月といえばといって、桑田さんの歌を記事にしましたが、
もうひとつ、月夜というと陽水の「ジェラシー」の2番の歌詞、
浜辺でハンドバッグの留め金が外れて化粧が散らばるっていう・・・
その歌詞を思い出すのです。
それには伏線があって・・・・
今日のタイトル、月夜の浜辺・・・
以前の記事で中也の詩って事だけ書いてましたが・・・(2009年の記事)
それはこんなの・・・
きれいなはがきだったのに、手帳にはさんでもう何年にもなるので
ボロボロになっちゃった(T_T)
一番好きな中也の詩・・・
陽水の歌詞はここからきてるような気がしてしまって・・・
いやいや勝手に連想してるだけですが(笑)
ボタンがね、落ちてたらしいんですよ、
拾っちゃったら永遠捨てられなくなったと・・・
昭和12年発表ののち、詩集「在りし日の歌」に収められました。
まさに歌詞のような中也の世界。
美しい月夜の中也の気持ち…
などと、いつまでも何、女学生みたいなことを(笑)
今も時々女学生気分で月を見上げてみるのもいいものです(^^♪
ちなみに・・・
ジェラシー / 井上陽水
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