思い出の「パガニーニ」

「題名のない音楽会」五嶋龍編最終回は・・・

「五嶋龍　原点回帰の音楽会」とタイトルされました。




その舞台の選曲は「パガニーニ」

７歳の龍くん、デビューの思い出の「パガニーニ」だから。



くぅ～かわいいっ！


今とおんなじやけど(^_^;)




動いてる７歳の龍くん、いました！もちろん佐渡さんの隣に・・・
オーケストラの後ろからのアングルだともうかくれそうに小さいっ！

Ryu Goto:Paganini violin concerto


かわいいのと凄いので笑いが止まりません。
左手がかわいすぎるっ！すごいすごい、ほんとにすごい。
７歳くらいの男の子ってまだほぼ宇宙人ですが・・・・
あ、あ、この子も宇宙人かもしれませんけど・・・(^_^;)
何考えてるんだろ(^_^;)
終わった時の笑顔もたまらないけど…
佐渡さんのうれしそうなこと。


少しお兄ちゃんになった龍くんですが
もうすっかりバイオリニスト。

Ryu Goto : Ravel Tzigane



小さいときからバイオリンを抱いて育って
天才、五嶋みどりの弟としても注目を浴びて
ずっとこうしてバイオリニストへの道を進んで・・・
結果も出して、それはもちろん、努力あってのことで

小さい時から知ってると、なんだか近所の子みたいですが
決して近所にいるような子じゃなくて(^_^;)
海の向こうのふさわしい世界で活躍してるわけですが(^_^;)

題名のない音楽会を見ていて、本当に素直な表情で
いろんな音楽、演奏家を迎えて、時には無邪気に手を叩いて
その謙虚さというか素直さに、ますます
本当にすごい世界で生きているのだろうなぁ・・・と。
そのための努力を思うと、ため息が出ます。
どれほどのプレッシャーの中でバイオリンを抱えて過ごしたのだろう。


題名のない音楽会の司会。
佐渡さんへのお気持ちが強かったのでしょうね。きっと快く引き受けて。
この番組のために帰国して、ますますお忙しい日々だったのでしょう。

日曜日に会えなくなるのはさびしいけれど
さらなるご活躍を、と、楽しみが増えますね。



最終回のパガニーニ、そのことばもすてきでした。


「 今日の演奏で僕自身がアップデートされた気がします ～五嶋龍～」