Penny Lane Music

福岡市中央区赤坂
ピアノ・ボーカル・ギターなど大人のためのポピュラー音楽教室

宇宙戦艦ヤマト

2010-11-02 21:48:25 | 音楽
 「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」は1978年夏の公開。中学2年生でした。
映画館で見ました。ジュリーがアニメ映画の主題歌を歌うという、なかなか珍しいことで
その歌が印象的でした。
 その当時の映像ではありませんが、20年ほど前の若かりしジュリー、ライブ映像です。

   ヤマトより愛をこめて  沢田研二

 
 間もなく公開の木村拓哉主演の実写版映画が話題ですが、懐かしく当時のことを思い出しました。
古代くんと雪のあのラストシーンが・・・って・・・実は覚えてませんでした(^_^;)
あのころ、これ、サントラまで持ってたんですけどねー、何に夢中になってたのだろうと・・・
思い出すのはあの操縦室、ワープ、波動砲(はどうほう)!

 今になってよくわかりました。私、あの戦艦ヤマトそのものが好きだったみたい。
あの戦艦が、宇宙空間を進んでいく、あの夢のような光景が大好きだった・・・みたい(^_^;)
今朝、テレビで予告をやってたのですが、キムタク扮する古代くんが波動砲を打つシーンがあって
その操縦室の様子がかっこいい!いいなぁ、木村くん、こんなの操縦できて・・・と(^_^;)

 小さいころの記憶、父はよくプラモデルを作ってました。当時のパパ達にはありがちです(^_^;)
プラモデル屋さんに一緒に行って、必ず、ちびっこ用のプラモデル、およそ、船か飛行機ですが、
それを私と弟は一つずつ買い与えられました。小学校の低学年です。作るったってたかが知れてます^_^;
でもほんとにとってもとってもうれしくって、父の横で弟と二人、せっせと作るんですけど、
よく考えたら父は、単に自分の邪魔をしないように買ってくれてたんですよねー(;一_一)
でもマニアックな父は、小刀や紙やすりの荒目と細目を用意して、(私たちの分も)
「部品をいかに綺麗に取り外すか、セメダインをいかに薄く塗るかが勝負だ・・・」
などというようなことを、まぁ、ちびの私たちに言い聞かせて(^_^;)、またこれが
いちいち、チェックするんですねー。弟はときどき癇癪おこしてました。

 父が作る大きな船の模型はかっこよくってうらやましかった。
きっと私にとっての宇宙戦艦ヤマトは、古代くんや雪じゃなくて、ヤマトそのものだった・・・
というわけで、その予告編、木村くんがひたすらうらやましい・・・と。
真似事でもあんな操縦席に座れたら楽しいだろうなぁ…。

 車の免許さえ持ってないのでなんですけど^_^;、だいたいなんか操縦して動かすとかっての
楽しいですよねー。リモコンカー、おとなになっても夢中になってやってる人多いけど
すごくわかるもん。

 ハウルのお城が最初に動いてるシーンがでてきたときもすごく興奮したし・・・
わたし、前世はやっぱり飛行機とか船とかだったかも・・・・(^_^;)

 さすがに映画を見にいくとは思えませんが^_^;でも・・・あの操縦室のシーンはみたいなぁ。
それにしても、木村くんって漫画からぬけだしたようにかっこいいひとだなぁと思ってましたが
まさにこういうのの実写盤ってぴったりなのかもしれませんね。古代くんみたいだもん(^_^;)


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