某コンビニに入った時、耳に入ってきたDJのおしゃべりらしきもの。
「当時憧れのDX7・・・うんぬん・・・」
そのあと、80年代の懐かしいサウンドが流れました。
DX7とは、一世を風靡したYAMAHAのシンセサイザーです。
FM音源、アルゴリズムという仕組みで音を作っていました。
当時の楽曲のイントロなどはこのDX7のエレクトリックピアノの音色が
大流行り。本当によくつかわれていました。
私の部屋に、最初にやってきたのは譲ってもらったDX7でした。
私のとってのデジタルのはじまり。
シーケンサー(音をデータとして作る、ワープロみたいなものですね)は
今もレッスンでは使っているQX3。
いろんな曲の制作はマックでしているのですが、この古い古いシーケンサーが
どうでもかわいくて使い勝手も良くて、使わなくなるのは忍びなくて
今もレッスンには使ってるという・・・もう20年の付き合いです。
さて、このDX7のおかげでいろんな経験をさせていただきました。
20代半ばから後半、このシンセの講座を、某メーカー(わかりきってますが)
で担当したことがあります。月に2回、早朝、確か7時台の列車に乗って
はるばる長崎まで通いました。
対象はエレクトーンの先生方。
駆け出しの私が大先輩の先生方相手に講座・・・というのも、いかにも時代です。
だって、講座といってもそのシンセの使い方や音の作り方や仕組みを
説明するだけなんですもの^_^;
エレクトーンの先生方がシンセサイザーにも詳しくなろう、とまぁそんな企画。
当時はシンセサイザーで自分なりの音色を作るなんていうの、みんなやってて
オルガンとかの音色を作ったら自分の名前やイニシャルを入れるなんてね、
私は初めて作ったのはオルガンの音でした(*^_^*)
長崎の先生方は本当にベテランの素敵な先生ばかりでとってもかわいがって
いただきました。やっぱり、当然のことながらちょっとした会話の中に
私のほうが学ぶことが多く、いろんなこと勉強になりました。
とにかく楽しくて、朝早くても苦にもならず、2,3年通ったと思います。
今も教室にあります。DX7。鍵盤がよくて今も大好きです。
マスターキーボード(音楽をプログラムするとき、インプットに使う鍵盤)
にしています。
ちょっと寄ったお店で耳にしたナレーションは懐かしい思い出をたくさん
呼び起こしてくれました。
「当時憧れのDX7・・・うんぬん・・・」
そのあと、80年代の懐かしいサウンドが流れました。
DX7とは、一世を風靡したYAMAHAのシンセサイザーです。
FM音源、アルゴリズムという仕組みで音を作っていました。
当時の楽曲のイントロなどはこのDX7のエレクトリックピアノの音色が
大流行り。本当によくつかわれていました。
私の部屋に、最初にやってきたのは譲ってもらったDX7でした。
私のとってのデジタルのはじまり。
シーケンサー(音をデータとして作る、ワープロみたいなものですね)は
今もレッスンでは使っているQX3。
いろんな曲の制作はマックでしているのですが、この古い古いシーケンサーが
どうでもかわいくて使い勝手も良くて、使わなくなるのは忍びなくて
今もレッスンには使ってるという・・・もう20年の付き合いです。
さて、このDX7のおかげでいろんな経験をさせていただきました。
20代半ばから後半、このシンセの講座を、某メーカー(わかりきってますが)
で担当したことがあります。月に2回、早朝、確か7時台の列車に乗って
はるばる長崎まで通いました。
対象はエレクトーンの先生方。
駆け出しの私が大先輩の先生方相手に講座・・・というのも、いかにも時代です。
だって、講座といってもそのシンセの使い方や音の作り方や仕組みを
説明するだけなんですもの^_^;
エレクトーンの先生方がシンセサイザーにも詳しくなろう、とまぁそんな企画。
当時はシンセサイザーで自分なりの音色を作るなんていうの、みんなやってて
オルガンとかの音色を作ったら自分の名前やイニシャルを入れるなんてね、
私は初めて作ったのはオルガンの音でした(*^_^*)
長崎の先生方は本当にベテランの素敵な先生ばかりでとってもかわいがって
いただきました。やっぱり、当然のことながらちょっとした会話の中に
私のほうが学ぶことが多く、いろんなこと勉強になりました。
とにかく楽しくて、朝早くても苦にもならず、2,3年通ったと思います。
今も教室にあります。DX7。鍵盤がよくて今も大好きです。
マスターキーボード(音楽をプログラムするとき、インプットに使う鍵盤)
にしています。
ちょっと寄ったお店で耳にしたナレーションは懐かしい思い出をたくさん
呼び起こしてくれました。
大きくて薄いフロッピーで確かいきなり書き込んでいて
停電の時が大変だったような記憶がありますが^_^;
Q3からマックになって世界が変わりました。
音の長さも波形もすべてが形になって目に見える。
プログラムはますます楽しくなって本当に便利です。
もちろん、生のピアノを演奏する気持ちよさはまた別ですね(*^_^*)
コメントありがとうございました。
昔、QX-1使ってました。フロッピーが大きい五インチでした。DX-1というのも弾いたことがあります。良く本番で壊れましたが・・・。グランドピアノくらい大きいDXです。喜多郎さんの仕事をしていた関係ですが、その他にも各メーカーのモニターだのデモだの、技術革新の時代だったのですね。最近落ち着きましたね。むしろ音声ファイルを加工する様になって、いわゆる打ち込みって、マニアックな世界になったのでしょうかね。つらつら余計なことを書いたのはシーケンサの画像を見たせい。すみませんでした。
さてビル・エヴァンスのライブのネタを考えねば。