天体観測なんて暗い! って思うかもしれませんが、実は子供のころからの夢だったんです。宇宙の事が好きだったんですが、なぜか理科系の授業はいつも赤点。数字を扱うのが苦手だったんです。でも、星々を自分の目で見たい。天文学は難しくてわかりませんが、望遠鏡の先にある天体を見るのに知識は必要ありません・・・と、思ったのですが、結構知識、いるんですね(^^;)
星(恒星)はどんなに大きな望遠鏡を使っても「点」にしか見えません。あの宇宙に浮かぶ「ハッブル望遠鏡」ですら点にしか写らないんです。では、望遠鏡で何を見るのか・・・ずばり、星雲です。星雲は大きく分けて2種類あります。銀河系外星雲と銀河系内星雲・・・どちらも雲のように見えるのでそう呼ばれていますが、本当は全然違う物です。銀河系外星雲は単に「銀河」と呼ばれたりします。つまり、我々の銀河系と同じような巨大な天体です。それに比べて銀河系内星雲はガスの集まりです。宇宙空間には大量のガスやチリが漂っています。それらが、近くの星の照らされたり、自ら発光したりして輝いています。代表的なものに、「オリオン座大星雲」があります。目の良い人なら肉眼でオリオン座の三つ星の下あたりにぼや~とした雲のような物を見ることができます。そのような天体を見たい、撮りたい・・・
ここ伊豆高原は晴れた日ならきれいな星空が望めます。せっかくなので、天体でも観測しようか、って思った訳です。しかし、天体観測できるほど晴れる日が少ない! 晴れてもガスが多くあまり星が見えない! 困りましたね。
星(恒星)はどんなに大きな望遠鏡を使っても「点」にしか見えません。あの宇宙に浮かぶ「ハッブル望遠鏡」ですら点にしか写らないんです。では、望遠鏡で何を見るのか・・・ずばり、星雲です。星雲は大きく分けて2種類あります。銀河系外星雲と銀河系内星雲・・・どちらも雲のように見えるのでそう呼ばれていますが、本当は全然違う物です。銀河系外星雲は単に「銀河」と呼ばれたりします。つまり、我々の銀河系と同じような巨大な天体です。それに比べて銀河系内星雲はガスの集まりです。宇宙空間には大量のガスやチリが漂っています。それらが、近くの星の照らされたり、自ら発光したりして輝いています。代表的なものに、「オリオン座大星雲」があります。目の良い人なら肉眼でオリオン座の三つ星の下あたりにぼや~とした雲のような物を見ることができます。そのような天体を見たい、撮りたい・・・
ここ伊豆高原は晴れた日ならきれいな星空が望めます。せっかくなので、天体でも観測しようか、って思った訳です。しかし、天体観測できるほど晴れる日が少ない! 晴れてもガスが多くあまり星が見えない! 困りましたね。