10万光年+α

子供の頃からの夢を叶えるべく始めた天体観測・・・

ポラリエが来た

2012-08-24 17:02:44 | ニュース

簡易赤道義のポラリエが来ました。

私のEosKissX4はそこそこ高感度ですが、先日銀河を撮影して、その限界を感じました。やはりISO6400ではノイズが多く作品と呼べるレベルになりません。かといって、F値の明るいレンズは目が飛び出るほど高価です。フィッシュアイともなると、なおさらです。

Mead LX90-GPS20の背中にカメラを乗せればISO1600ぐらいでも撮影はできますが、銀河を撮るためだけに、LX90を持ち歩いてセットするというのも非常に骨が折れます。

それで、以前から気になっていた簡易赤道義のVixenポラリエをついに買うことにしたのです。ポラリエを選んだ理由ですが・・・

・非常にコンパクトで持ち運びやセッティングが簡単にできる。
・別売りの自由雲台を使うことで、自由な角度での撮影ができる。
・微速度撮影で、視点移動撮影の機材としても使える。

という感じです。
単3電池2本で2時間ほど駆動するようです。
今度天気の良い日にテスト撮影をしてきます。



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