ホント、お盆が過ぎても天候不順が続きます。全然観測できません。
そんな中、先日も書きましたが、ネットオークションでLX90-20用赤道儀ウエッジ(アダプタープレート込み)が出されましたので、結局落札しました。新品を買う場合に比べると1/3ほどの値段です。
これでこの望遠鏡に赤道儀機能がプラスされました。
惑星観測に限れば、経緯台でも問題ありませんが、星雲など淡い天体を長時間露光で撮影しようとするとどうしても赤道儀が必要です。
しかし、実際組み立ててみると、すっごく大変な事がわかったのです。
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ウエッジを乗せた状態です。
ここまでは問題ありません。しかし、これは鉄の塊・・・かなり重たいです。
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アダプタープレートを装着した望遠鏡本体を乗せます。
このときの組み立てが大変なんです。望遠鏡本体もかなりの重量・・・平らな経緯台に乗せるだけでも両手で、落とさないよう慎重にやらなければなりません。しかし、ウエッジはご覧の通り斜めなのです。ここに望遠鏡を斜めにした状態で乗せつつ、3本のボルトで下から止めなければなりません。当然望遠鏡は片手でプルプル震えながら支えておかなければならず、体力をかなり消費します。結局重たい望遠鏡を斜めに支えた状態では3本すべてのボルトをねじ穴に差し込むことは出来ず、2本で断念しました。(最悪2本止めで観測する事になるかも)
それにしても、ミードさん、これはやっちゃいましたね。経緯台を無理矢理 赤道儀にしようというパーツなので、組み立てやすさは全く考慮されていないようです。
僕が使っているシュミカセ鏡筒は20cm径で、このシリーズでは最小のものです。最大は35cm径・・・こちらは超重たいので、通常のウエッジは使えません。それで「スーパーウエッジ」というさらに重たくどっしりしたものが用意されています。しかし、一人での組み立ては不可能でしょう・・・実際使っている人はどうしているのでしょうか。
組み立てやすさをかって、この望遠鏡にしたのに、これでは以前の屈折式望遠鏡よりさらに時間のかかる組み立て作業になりそうです。困りました。
見た目にもなんだか不安定ですね。(恐竜っぽくみえますが・・・)
ちなみに、一眼カメラを取り付けた時のバランスを取るため、純正のバランスウエイトも落札しました。
どんどん重たくなっていく・・・
そんな中、先日も書きましたが、ネットオークションでLX90-20用赤道儀ウエッジ(アダプタープレート込み)が出されましたので、結局落札しました。新品を買う場合に比べると1/3ほどの値段です。
これでこの望遠鏡に赤道儀機能がプラスされました。
惑星観測に限れば、経緯台でも問題ありませんが、星雲など淡い天体を長時間露光で撮影しようとするとどうしても赤道儀が必要です。
しかし、実際組み立ててみると、すっごく大変な事がわかったのです。
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ウエッジを乗せた状態です。
ここまでは問題ありません。しかし、これは鉄の塊・・・かなり重たいです。
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アダプタープレートを装着した望遠鏡本体を乗せます。
このときの組み立てが大変なんです。望遠鏡本体もかなりの重量・・・平らな経緯台に乗せるだけでも両手で、落とさないよう慎重にやらなければなりません。しかし、ウエッジはご覧の通り斜めなのです。ここに望遠鏡を斜めにした状態で乗せつつ、3本のボルトで下から止めなければなりません。当然望遠鏡は片手でプルプル震えながら支えておかなければならず、体力をかなり消費します。結局重たい望遠鏡を斜めに支えた状態では3本すべてのボルトをねじ穴に差し込むことは出来ず、2本で断念しました。(最悪2本止めで観測する事になるかも)
それにしても、ミードさん、これはやっちゃいましたね。経緯台を無理矢理 赤道儀にしようというパーツなので、組み立てやすさは全く考慮されていないようです。
僕が使っているシュミカセ鏡筒は20cm径で、このシリーズでは最小のものです。最大は35cm径・・・こちらは超重たいので、通常のウエッジは使えません。それで「スーパーウエッジ」というさらに重たくどっしりしたものが用意されています。しかし、一人での組み立ては不可能でしょう・・・実際使っている人はどうしているのでしょうか。
組み立てやすさをかって、この望遠鏡にしたのに、これでは以前の屈折式望遠鏡よりさらに時間のかかる組み立て作業になりそうです。困りました。
見た目にもなんだか不安定ですね。(恐竜っぽくみえますが・・・)
ちなみに、一眼カメラを取り付けた時のバランスを取るため、純正のバランスウエイトも落札しました。
どんどん重たくなっていく・・・
今日なんか雷まで鳴って大雨だし・・・
鏡筒の重たさ気持ちわかります。
自分のRFT150Sは約7~8㌔ぐらいだったと思うんですが、アリガタプレートに鏡筒のせる際は、やはり自分も結構、気ぃ使います。
ビクセンのアポクロマートの屈折鏡筒は、キャリングハンドルなんて、便利な物が付いているけど、安価な中国製のRFTは、そんな便利な物は付いていなく、両手で抱かえこんだりして、赤道儀にのせてます。
先日、明け方(AM4:00頃)、ふと見上げたら、冬のオリオン座がもう見えてきました。
夏の夜空を満喫することなく、このまま秋→冬へと季節は変わっていくのでしょうか??
まつばやしさんの新型赤道儀でのオリオン大星雲のお写真、そのうち掲載されることを、心待ちにしております。
赤道儀へのステップアップ、一長一短のようですね。お師匠さんのHPでは、ウェッジ取り付けの手順が書かれてあります。設置の際の参考になるかと思います。
http://homepage3.nifty.com/shado/index.htm
これからのご活躍期待しています。
そういえば、以前に使っていたビクセンED81Sにはキャリングハンドルが付いていました。今思うとあれは重宝しましたね。望遠鏡本体はED81Sの方が断然軽いのですが、赤道儀やバランスウエイト、バッテリーパックを含めると、重さ的にはLX90-20と同じぐらいでしょうか。
朝方はオリオンがもう輝いていますか・・
しかし、朝は苦手です><
早くM42や土星を観測したいものです。
星見る人々のサイトは「お師匠さん」なんですか?^^;
僕もこのサイトはシュミカセF10を使う上で「バイブル」にさせていただいています。ほんと、色々御教授願いたいですね。
しかし、このサイト膨大なデータ量ですね。
(ヨネヤンさんのサイトはさらにすごいですが)
まだ全部読破しておらず、今回の赤道儀ウエッジの件も読み直して、組み立ての参考にさせていただこうと思います。