私にとって、
試合の日のスタジアムは夢の舞台。
家からスタジアムに出かけるために、
ユニホームを着た瞬間から夢は始まり、
スタジアムから家に戻り、
ユニホームを脱ぐまで夢は続く。
夢、
そう、
そこはもちろん
日常からまったく隔離された
非日常の世界。
だから、
日常と同じ嫌なことやつまらないことは
絶対に持ち込まない。
何にも束縛されずに、
何の責任もなく、
やりたいことだけをやり、
楽しいことだけをやり、
好きな人とだけ一緒にいる。
そして、
大好きなチームを力の限り応援する。
それだけ。
この夢の舞台、
絶対に誰にも邪魔させない。