昨日は前半10分位にスタジアムに着いたから、
いつもの席に行った時点で0-1。
(メルボルン戦もそうだったけどw)
とりあえずいつものように前半は黙って観戦。
でも、あまりのやられ具合に大人しくしていられず
気がつくと時々コール&跳ねの状態。
そして、
その”時々”を”常時”に変えるのに決定的だったのが
オーロラに映し出された全北のベンチの選手たち。
『今日も楽勝だな。マリノスってたいしたことない…』
って話しているんじゃないのかと思ってしまうような
余裕のよっちゃんの顔、顔、顔。
私、あれでマジブチ切れました。
そんで後半やっちまいましたよw。
おかげで試合終了したら体震えるしお腹痛いし、
ちょっと歩いたら足まで攣って大変だった。
でも、
それだけの価値のある試合だったと心底思う。
全北の選手たちがうちのことをなめてかかってたのは
多分本当だと思う。
実際、
特に前半はほとんど攻撃の形を作らせてもらえなかったし、
早い寄せに手を焼いてただ蹴るだけのことも多かったから、
そう思われてしまうのも仕方がなかったと思う。
でも、そうしてほんのちょっとでも気が緩んでしまったら
態勢を立て直すのは容易じゃないんだよ。
だから、
同点に追いつかれてから明らかに慌てだし、
逆転されてからはまるで別のチームのようになってしまったもんね。
向こうの監督が試合後の会見で『コンディションが悪かった』
って言ったみたいだけど、絶対それだけじゃない。
明らかに気持ちの問題だと思う。
ほんと、サッカーは怖いって改めて思った。
”閉じかけていた扉を開いた”
今日の神奈川新聞のスポーツ欄に書いてあった昨日の試合のこと。
扉を開いたのはもちろん学だけど、
藤田のあの泥臭い頑張りがなかったら
最後はやっぱり扉が閉まってたんじゃないかと思う。
自分達のスタイルを突き詰めるのももちろん大事だけど、
ここ数試合は、
きれいにやろう、うまくやろうとし過ぎじゃなかったのかな。
やっぱりそれだけじゃダメというのが昨日よくわかった。
(フジくん、忘れててごめんなさい)
ツイッターにも書いたけど、
これで山東の時と同じ状況になった。
相手チームは違うけど、
中国にリベンジできるチャンスを手にできたことは本当に嬉しい。
サッカーの神様に感謝したい。
でも、
次こそ全身全霊をかけていかないと
今度はうちらがサッカーの神様にそっぽを向かれてしまうよね。
もうシステムとか戦術とかそんなの関係ないし
過密日程だの次のリーグ戦だの、
そんなこと考える余裕なんかないはず。
99%気持ちで勝負!
そうすれば
きっともう一度サッカーの神様が微笑んでくれるはず。