金曜日に予想外のぼあちゃんの騒動があったので書くのが遅くなっちゃったけど、今回のラグビーワールドカップは本当に感動した!
これまでサッカー一辺倒でラグビーはほぼ見てなかったけど、こんなに力が入るスポーツだったんだね。もちろん日本代表が素晴らしい活躍を見せてくれたということもあるけど、日本以外のチームもみんな素晴らしかった。それに、ルールや戦術らしきものが少しでもわかってきたのは、今後に向けての大きな収穫だったw
儂的に一番良いなと思ったのは、ナショナルチームが必ずしもその国の国籍を持ってる選手だけではないということ。まあ、いろんな意見があると思うけど、これからは人種だの国籍だのなんだのっていうのは、もう少しゆる~く考えた方がいいんじゃないのかなというのが儂の考え。
少なくとも今回の日本代表の選手達は、国籍は関係なく、「日本のために戦う」って言ってた。それに、日本の歴史を勉強したり国歌を覚えたり、まあ下手な日本人よりもよほど日本を愛してる人達だと思うけどな。なにより"ONE TEAM"になれたことがその証拠だよね!
ただ、"ノーサイドの精神"とか"ラグビーは紳士のスポーツ"とか言われて、"クリーンさ"とか"爽やかさ"みたいなものが少し強調され過ぎだったような気がする(日本人ってそういうの好き?w)。決勝戦後の表彰式で、イングランドの選手がメダルを受け取らなったのスグに外したのということが批判されてたけど、やっぱり"勝負事"である以上、負ければ悔しいのは当たり前。もちろんこういう態度は許されることではないけど、気持ちはわかるし、そこまで批判されるようなことじゃないと思うけどね。(何年か前に水色のJ1のチームもおんなじことやったね~www)
でも、こんなことは些細なことで、本当に素晴らしい大会だった。
もう一度、
「ONE TEAM ありがとう!!」