私が仕事&趣味で行くパリでは毎回同じ透析施設 にお世話になっています
そこでは2008年からお世話になっていて、今回で5回目になります
お世話になってる施設は、総合病院内の透析センターと透析専用の診療所があって、
透析センターには専属医師3名・スタッフ20名ぐらい、診療所は技師3名・他3名ぐらい、
透析可能時間は透析センターは8時~18時まで、診療所は朝8時~夜23時まで
過去はスケジュールの都合で、診療所で夕方17時から4時間半で透析してました
今回は透析センターで、午後12時半から4時間半で7回の透析予定でした♪
透析センターも診療所もどちらも行った事があったし、スタッフも顔なじみだし、
私もすっかり慣れて日本での透析のような感覚になっていました
初日は ビズ(フランス流挨拶)で迎えてくれて、いつものように透析が始まりました~
4時間ぐらい過ぎた頃に異変が。。。急に両足が攣りだしてもう大攣り状態です
何だか意識もボォーっとしてくる感じ。。。こ、これは ヤバイ
すぐにスタッフを呼んで 、透析を中止して貰いましたが、攣り状態が酷く、超激痛に
後日、足にはアザが出来て、暫くはまっすぐ歩けないぐらい酷い攣りでした
滅多に攣らないのに、何でこんな大攣りが起こったんだろう。。。
攣った原因が判りました 原因は、英語を余り理解していないスタッフでした
透析データ(英文)に書いてある、透析でマックス引ける体重を毎回平均で引く体重と
思い込んで、2kgしか増えてないのにマックスの3.2kgを引こうとしたんです
中2日で増えた体重 2kg+食事分0.5kg=2.5kg が当日に引かれるはずだったのに、
ドライウェイトより0.7kgも多く引き込まれた設定 になっていたんです
( ※フランスでは日本のように機械による水引き分は追加計量されないんです )
透析データには勿論、私のドライウェイトも明記されてます
って言うか、ドライウェイトを理解してない? まさかねぇ。。。
医療でドライウェイトは世界共通語じゃないんでしょうかね
それからは、自分の体を守る為に、毎回シツコイぐらいに担当スタッフに確認しました
『 現在の体重は○○kgで、アフターは○○kgになってますか? 』 と!
もう専門用語(なの?)は使わずに、誰でも理解する アフターウェイト と言いながら
帰国していつもの施設で今回の大攣りを報告すると、
『 心臓が止まることだってあるし、無事に帰国出来て本当に良かったね~ 』 と。。。 コワッ
う~ん。。。いつもの所の透析センターだからと安心してたのに
診療所は今回と同じデータ仕様で、全く何の問題もなく出来てたんですけどねぇ
今回の事で総合病院の透析センターにはかなり不信感が
なので今後のパリ透析は診療所で透析する事にしようかなぁ~と思ってます
いつもながら思う、自分の命は自分で守る!
今回は嫌と言うほど痛感した、激アクシデント(人災?) に遭ってしまいました
それにしても、無事に生きて帰国出来て、本当に良かったぁ~
海外で透析される際は、どうぞ信用せずに、シツコイぐらいに確認してくださいね!
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お世話になってる施設は、総合病院内の透析センターと透析専用の診療所があって、
透析センターには専属医師3名・スタッフ20名ぐらい、診療所は技師3名・他3名ぐらい、
透析可能時間は透析センターは8時~18時まで、診療所は朝8時~夜23時まで
過去はスケジュールの都合で、診療所で夕方17時から4時間半で透析してました
今回は透析センターで、午後12時半から4時間半で7回の透析予定でした♪
透析センターも診療所もどちらも行った事があったし、スタッフも顔なじみだし、
私もすっかり慣れて日本での透析のような感覚になっていました
初日は ビズ(フランス流挨拶)で迎えてくれて、いつものように透析が始まりました~
4時間ぐらい過ぎた頃に異変が。。。急に両足が攣りだしてもう大攣り状態です
何だか意識もボォーっとしてくる感じ。。。こ、これは ヤバイ
すぐにスタッフを呼んで 、透析を中止して貰いましたが、攣り状態が酷く、超激痛に
後日、足にはアザが出来て、暫くはまっすぐ歩けないぐらい酷い攣りでした
滅多に攣らないのに、何でこんな大攣りが起こったんだろう。。。
攣った原因が判りました 原因は、英語を余り理解していないスタッフでした
透析データ(英文)に書いてある、透析でマックス引ける体重を毎回平均で引く体重と
思い込んで、2kgしか増えてないのにマックスの3.2kgを引こうとしたんです
中2日で増えた体重 2kg+食事分0.5kg=2.5kg が当日に引かれるはずだったのに、
ドライウェイトより0.7kgも多く引き込まれた設定 になっていたんです
( ※フランスでは日本のように機械による水引き分は追加計量されないんです )
透析データには勿論、私のドライウェイトも明記されてます
って言うか、ドライウェイトを理解してない? まさかねぇ。。。
医療でドライウェイトは世界共通語じゃないんでしょうかね
それからは、自分の体を守る為に、毎回シツコイぐらいに担当スタッフに確認しました
『 現在の体重は○○kgで、アフターは○○kgになってますか? 』 と!
もう専門用語(なの?)は使わずに、誰でも理解する アフターウェイト と言いながら
帰国していつもの施設で今回の大攣りを報告すると、
『 心臓が止まることだってあるし、無事に帰国出来て本当に良かったね~ 』 と。。。 コワッ
う~ん。。。いつもの所の透析センターだからと安心してたのに
診療所は今回と同じデータ仕様で、全く何の問題もなく出来てたんですけどねぇ
今回の事で総合病院の透析センターにはかなり不信感が
なので今後のパリ透析は診療所で透析する事にしようかなぁ~と思ってます
いつもながら思う、自分の命は自分で守る!
今回は嫌と言うほど痛感した、激アクシデント(人災?) に遭ってしまいました
それにしても、無事に生きて帰国出来て、本当に良かったぁ~
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