といかわゆみこのピコパンダ・旅歩き食べ歩き

旅紀行・グルメ情報を、旅行会社社長、といかわゆみこと相棒のピコパンダがお送りします。

富山県 室堂

2010年09月15日 | 旅行
今日は、富山地方鉄道で立山へ。それから、ケーブルカーで美女平、更にバスで室堂まできました。交通費が3530円、時間は3時間半ぐらいでした。

この室堂は標高2450メートルあります。宿泊のホテル立山は日本で一番高い所にあるホテルです。
午後から、四時間ほどトレッキングを楽しみました。ななかまどが赤く色づき、もう秋の気配です。
坂道を歩くと息がきれます。年のせいかとおもったのですが、標高のせいでした。ほっ!

東京 羽田空港

2010年09月14日 | 旅行
羽田空港にいます。これから富山にむかいます。四日間で黒部をまわります。
さて、来月には羽田空港の第3ターミナルがオープンします。多くの国際線がこのターミナルを利用するようになります。
新入社員ではじめてのセンディンクをしたのは、羽田空港でした。その年に成田がオープンしました。時代を感じますね!

東京清澄庭園 涼亭

2010年09月13日 | 日記
清澄庭園は東京都江東区に東京都立の庭園です。
ここは江戸時代、紀伊国屋文左衛門の屋敷のあった場所と伝えられています。その後、
岩崎弥太郎が買い取りました。池の周りに回廊がつくられ、決して大きくありませんが
情緒のある庭園です。


 その中に東京都指定文化財の涼亭があります。1909年に建てられた数奇屋作りの建物で、国賓として来日したイギリスのキッチナー元帥を迎えるために三菱財閥の岩崎家が建てたものです。

 実は、この建物は申し込めば集会場として使えるのです。


友人が、秋の宴にということでこの涼亭を手配をしてくれました。食事は、寿司の折り詰めを持ち込み、ビールを頼みました。

窓を全開にして、秋の風を思う存分入れました。。虫の音が聞こえます。木々に囲まれ、鏡のような池。鯉や亀は寝静まったようです。

 すてきなすてきな 空間でした。
これから日が短くなってきます。秋の夜長をこんな風に楽しむのも素敵ですね。

ピコパンダの後ろは、池なのですが・・・・。


成城アルプス シュークリーム

2010年09月12日 | グルメ
成城アルプスは、以前にもご紹介しました。二度めで恐縮です。

何かの雑誌で成城アルプスのシュークリームの紹介を読んだことがあります。1日に売れる数が書いてあり(数字は忘れてしまいました。)
ターミナル駅でもないこの街でこんなに売れるのかと驚いたものです。

今やシュークリームは多種多様です。そんな中で私が食べ始めてから、何もかわっていないのが成城アルプスのシュークリームです。そこが人気の秘密かもしれません。

ただのシューとクリームだけのシンプルなお菓子です。だからこそ、素材や丁寧に作ることが必要なのでしょう。

ひとつ270円です。たまにふとたべたくなるお菓子です。

東京青山 アーリーズテラス

2010年09月11日 | グルメ


先日、アーリーズテラスで食事をしました。 このレストランは、大勢の人数で行くには非常に便利です。 私個人だけでなく、当社も私の入っている会でも良く使っています。 人気の秘密は、地下鉄 銀座線 外苑前から徒歩5分という立地にも関わらず、お値段 が安いのです。お店のなまえが、「あっというほど リーズナブル」からきているぐらいですから、お安いのがお店のポリシーなのでしょう。 私は、もう1つ気にいっているところがあります。大きな窓があり、そこから噴水と池がみえることなのです。夜はその噴水がライトアップされます。そして噴水の向こうは秩父宮ラグビー場です。噴水と池のある敷地は誰のものか、その水道代は誰が払っているのかは謎ですが、お料理代に含まれていないのは間違いありません。 最近は、カウンターと席が数席というレストランが増えていますが、人数の多い集まりが多い私にとっては非常に便利なレストランです。

東京バレエ団 ジゼル

2010年09月10日 | 日記

友人に誘われて、東京バレエ団の公演をみてきました。
演目はロマンティックバレエの代表作「ジゼル」です。
ジゼルを演じさせたら当代一と言われる英国ロイヤル・バレエ団のアリーナ・コジョカルとベスト・パートナーのヨハン・コボーの出演です。

バレエに疎い私は、その価値もわからないまま舞台をみていたのですが、最後はすっかり夢中になってみていました。

 同じ人間とは思えないような 小さな美しい顔と長い手足、まるでジゼルを演じるために生まれてきたようなコジョカルです。157センチと小柄ですが、舞台ではとても大きくみえます。可憐で華奢に見えましたが、オペラグラスを通してみると鍛え抜かれた筋肉がはっきりとわかります。来る日来る日も鍛錬を続けた賜物でしょう。

 主役の二人だけでなく群舞もすばらしく、行ってよかったと誘ってくれた友人に心から感謝です。

東京都文京区 本郷3丁目  その3

2010年09月09日 | 日記

本郷3丁目の交差点までやってきて、この先に東京大学の赤門があることを思い出しました。あと10分あれば往復できると思い、駅とは反対方向に歩き出しました。
 以前 東大の先生との打ち合わせに何度か訪ねたことがあります。すれ違う人が皆 頭が良さそうにみえます。
 早速、赤門でピコパンダと記念撮影、中に入りたかったのですが、次の仕事があり断念しました。そしてその向かいに目をやると氷室の大きな文字がみえます。この店は扇屋といい赤門もちなどよくマスコミに取り上げられています。



 氷室は金沢で買ったことがあります。江戸時代 加賀潘は冬の雪を大事に氷室でとっておき、夏になると桐の箱に入れ幕府に献上したといういわれのお菓子です。
 それで、思い出しました。ここは加賀藩のお屋敷があり赤門はそのご守殿門でした。

早速 いただきました。葛の間に杏が挟まれています。金沢の氷室とは違ったお菓子でした。9月上旬までのお菓子だそうです。夏の名残に頂戴いたしました。


東京都文京区本郷三丁目 その2

2010年09月08日 | 日記

本郷といえば、私は江戸時代の川柳「本郷もかねやすまでは江戸の内」を思い出します。
仕事を終えての帰り道、少し 回り道をしました。

本郷3丁目の交差点に「かねやす」はあります。1階は洋品屋さんになっています。このあたりから先は江戸時代は田んぼがひろがっていたそうです。

「かねやす」というのはずっと、小間物屋だとかつてに考えていたのですが、今回 調べてみてビックリ。兼康祐悦という歯医者さんの名前だそうです。乳香散という歯磨き粉を売り出したところ、評判になり客が集まりにぎわったそうです。大きな土蔵があり、とても目立ったので、この川柳が生まれたのでしょうね。

 それにしても江戸時代の歯磨き粉ってどんな味がしたのだろうか (イチゴ味 バナナ味なんてわけないですよね!)と、へんなことが気になりました


東京文京区 本郷3丁目

2010年09月07日 | 日記
先日、仕事で本郷3丁目に行きました。
春日通りを歩いていました。春日通りとは、豊島区池袋から、文京区、台東区を経由して台東区へと東西へ伸びる道です。ふだん、めったに歩くことのない道なので、興味深深で歩いていました。そこで、みつけたのが写真の建物です。
よくぞ、残っていてくれたというぐらい昭和を感じさせますよね。


昔は、こんな建物ばかりだったのでしょうね。

この辺りは、昔 真砂町といわれていた場所です。戦前からの住宅地で、二葉亭四迷や坪内逍遥、正岡子規が住んでいた町だそうです。


旅サポーター養成講座

2010年09月06日 | 日記

先週の土曜日、横浜で開かれた「旅サポーター養成講座」に参加しました。
旅サポーターとは、あまり聞きなれない言葉ですが、体のご不自由な方やご高齢な方と旅を一緒にし、サポートする方です。旅行費用の一部は御自分で負担し旅をするので、基本的にはボランティアで、添乗員とは違います。

私は、旅を企画し、添乗をするのが仕事ですので、サポーターになるわけではないのですが、これからサポーターの方に頼るような旅行もでてくると思い、参加しました。

また 以前、旅行中に転倒したお客様がいらっしゃっいました。体の大きな方で、足がご不自由な方でしたので、立ち上がるのがたいへんでうまくサポートできなかった事がとても気になっていました。

授業は朝の9時から4時半まで。午前中は、お医者様が旅がどれだけ人を元気にするかということを臨床例をあげて説明していただきました。
また、午後は実際に高齢者や体のご不自由な方の旅行をしている旅行会社の方の話と実技でした。教室の椅子で飛行機の座席をつくり、車椅子での誘導などを勉強しました。

ひとつひとつが参考になりました。

お医者様が、旅は障害者、高齢者にとって「自信を取り戻す」大きな一歩とおしゃっていたのが強く印象にのこりました。

横浜 崎陽軒

2010年09月05日 | グルメ
昨日は、勉強会があり横浜へ行きました。新横浜の駅で久しぶりに崎陽軒のシウマイを買いました。昔のままでした。あの変な顔の醤油入れもそのままでした。

中国では、シウマイは点心、つまりスナックのようなものですから、おかずとして食べません。中国人が日本に来て、冷たいシウマイとご飯を食べているのをみて、とてもおどろいたそうです。

北京のシウマイの専門店・都一処は百年の歴史がある名店です。清の乾隆帝から都で一つといわれたことが、名前の由来です。そのシウマイを食べに行き、あまりの大きさにおどろきました。崎陽軒のシウマイの可愛いこと。
国が違うとこうも違うのかと感心したことをおもいだしました。

名古屋 納屋橋まんじゅう

2010年09月04日 | グルメ
岐阜・名古屋の旅シリーズは終わったつもりだったのですが、書き忘れたことがありましたので、再び岐阜・名古屋のお話を・・・・。



食べる・見るを楽しんだら、最後は買い物です。美濃では、和紙の一筆箋や和紙でつくった小物、岐阜では泉屋に立ち寄り 天日干し鮎のひらきやいるかを買われていました。



 岐阜から名古屋にむかうバスの中で、お客様同士のお話が聞こえてきました。

 「干物も買ったし、あとは甘いものね。」

 「そうね、名古屋だったら悩まし饅頭が無難かしら・・・・」



悩まし饅頭????初めて聞く名前です。どんなお饅頭だろうと名古屋に着くまで考えていました。
 名古屋に着いて、早速 先ほどのお客様に尋ねました。

私「先ほどの悩まし饅頭ってどんなおまんじゅうですか?」

お客様「あらいやだ。納屋橋まんじゅうよ。名古屋に納屋橋っていう橋があるでしょう!」

 名古屋の地名に疎い私は、納屋橋(なやばし)を悩ましと聞き違えておりました。

もちろん 私も買っていただきました。お酒のかおりがふぁーんとして、やはり ちょっと悩ましかったです。

京王プラザホテル 樹林

2010年09月03日 | グルメ

昨日は、京王プラザホテルで打ち合わせがありました。終わったのが、9時過ぎでおなかもペコペコ。さぁ夕食ということで、ホテル内にある樹林に向かいました。

とりあえず、生ビールを頼んで(ほとんどおじさんです)、メニューをチェック。
なんとそこに「焼きチーズカレー」の文字を発見!早速頼みました。

以前、九州の観光を紹介するテレビ番組で門司の焼きカレーを紹介していました。焼きカレーは門司が発祥の地。条件としては、カレーとチーズがかかっていること、焼いていることです。卵はお店によってあったり、なかったりだそうです。その番組を見たときから、一度食べてみたいと思っていました。

あつあつの焼きカレーが運ばれてきました。一番下にごはん、そしてカレールー、チーズ、卵がのっています。ブロッコリー・トマト・じゃがいもものっています。

言ってみれば、ドリアのルーをカレーに変えたといった感じです。
食べられるかしら?なんて言ってはみたものの、ひとつも残さず、きれいにいただきました。食べ終わってから、カロリーが頭を横切りましたが・・・・・。
今度は、自宅で作ってみます。(まったく 懲りていません!!!)

東京表参道 桃林堂

2010年09月02日 | グルメ
9月にはいったというのに、本当に暑い日が続いていますね。
皆さん 夏バテなどしていませんか?

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こう暑いとまだまだ 冷たいものがほしいですね。
というわけで、今日は桃林堂の生水ようかんのご紹介です。お店は、表参道と国道246号線の交差点の近くにありますが、昭和14年 大阪の八尾に作られた店が始まりだそうです。
生水ようかんはふつうの水ようかんの違いは加熱処理をしてないことだそうです。いつの時点で加熱をするのかわかりませんが、いづれにせよ 通常に水ようかんより水分がおおく、やわらかく、口に含むととけていくような感じです。程よい甘さがなんともいえません。おぐらと抹茶の2種類です。

写真の右側の小さい箱を開くと左側にようになります。


神奈川県小田原 守谷のアンパン

2010年09月01日 | グルメ
先週、箱根の帰りに小田原で下車しました。
目的は①ひもの ②ういろう ③守谷のアンパンでした。(結局、食べ物です)
①は、あまりの暑さに断念 ②も駅から遠いので断念 というわけで、③のアンパンを買いました。

小田原の守谷のアンパンはご存知の方も多いと思います。
久しぶりに行ったので、お店があるか心配だったのですが、昔のままのお店がありました。
以前と同じようにたくさんの人が並んでいました。


どういった理由だか忘れたのですが、小田原のアンパンの話をお客さまにしたところ、たいへん興味をもたれました。それなら、バスをだしてということになり、20名ぐらい集まりました。まずは、アンパンを買い、小田原城見学、森羅という中国料理店で昼食、そして
ういろう屋へ足を運び、最後はひもの工場見学でした。
バスの中では、ビンゴ大会で盛り上がりました。

なつかしい思い出です。

この日は、アンパン3個 シロアンパン3個 クリームパン3個を購入しました。
ちょっと欲張りすぎですね。あまり重いので、買いすぎたことを反省しました。