といかわゆみこのピコパンダ・旅歩き食べ歩き

旅紀行・グルメ情報を、旅行会社社長、といかわゆみこと相棒のピコパンダがお送りします。

馬喰一代

2014年08月16日 | グルメ
先日、同じ業界の社長から、「ながーいソーセージを食べに行こうよ!」のお誘い。勝手にビールの飲める洋食系のお店と理解していたのですが、なんと肉の専門店。馬喰一代という岐阜にあるお店で、飛騨牛を一頭買いしているお店です。ソーセージはメニューの中のひとつでした。

それなら、牛喰一代でしょう!?とおもうのですが、牛や馬を扱う人は馬喰というのだそうで
す。
席にすわるとランチョンマットの片隅に今日 いただく牛の産地、大きさ、牧場名がかかれています。ありがたく いただきました。

前菜からはじまり、肉・肉・肉 締めは冷麺そしてデザートまで。ともかく、たくさんの量でした。できることなら、3回に分けていただきたかったです。気軽なソーセージ屋さんと思い、準備がたりませんでした。反省!


お店は銀座通りに面しています。

前菜盛り合わせ このあと肉になります。

これが、ながーいソーセージ 一緒に牛タンも

こんな風に焼き、はさみで切っていただきます。

そして、お肉。部位ごとに名札がついています。

このほかにも、牛さし、牛のにぎりなど等。全部 ご紹介できずに残念ですが、見る方もつらいですよね。

浪速屋でかき氷

2014年08月15日 | 日記
先日、麻布十番へ。
暑い日でしたので、氷という例の文字にひかれてかき氷をいただきました。
場所は、東京三大たい焼きの店のひとつ、浪速屋です。

浪速屋のたい焼きのご紹介はしたので、今回はカット。

かき氷を食べるのは、何年ぶりでしょう。冷房の効いた室内ではなく、店先にすわって舌を真っ赤やま緑にしながら良く食べたものです。今はアイスクリームや果物の入ったおしゃれなものがあり、価格も1000円ぐらい、あれはかき氷ではなくフラッペですね。

浪速屋のかき氷はシンプルでまさしく、かき氷。希望すれば、表の席まであります。
値段も400円からとこれまたシンプル。久しぶりのかき氷を楽しみました。

たい焼きの店だから、絶対に餡はおいしいはずと頼んだ氷きんとき
シンプルだからこそ、素材の味がいきます。


もう一人は、氷あんず


もちろん たい焼きも食べました。


お盆

2014年08月14日 | 日記
昨日は、お盆の入り。東京都内は電車もすき、お休みのお店も多いようです。
東京では、新暦でやるようですが、ほとんどの都市では旧暦でしているようです。

昨年 父が亡くなり、今年は初めてむかえるお盆、つまり新盆です。新盆は、故人が仏になって初めて里帰りする大事な日だと聞きました。
どのように供養したらいいのだろうかと思っていましたら、亡くなった時の葬儀社がセミナーを開いてくらえました。(すごいですね)

午前中は、墓参り。お坊さんにお願いして卒塔婆を用意しました。
夕方は、提灯とかかげ、きゅうりとなすの馬を用意しました。
おがらを燃やしました。提灯のあかりとけむりで道にまよわないようにするそうです。

お盆とは、もともとこのための休みということを改めて認識しました。
祖先や故人をしのぶ、日本らしい習慣ですね。


これに乗って、かえってくるというきゅうりとなす。
ちゃんと市販のものがありました。

お迎え用のちょうちん。これは、セミナーで用意してくれました。本当にいたれりつくせりです。



小笠原伯爵邸

2014年08月13日 | グルメ
先日、訳があり(たいした訳ではありませんが・・・・・)小笠原伯爵亭で友人と食事。べつに
伯爵に招待されたのではありません。かつての小笠原伯爵の屋敷を利用したスペイン料理の店です。
その名のとおり、旧小倉藩藩主の伯爵小笠原長幹の邸宅として、1927年に現在地に建てられたものです。現在はレストランを展開している会社が経営しています。
最初に入った時はかなり荒れていたのですが、何とか修理しましたとお店の方。

スペイン料理といってもヌォーバ・コシーナ(新しいスペイン料理)という、目にも舌にも新しいお料理でした。


一世を風靡したスペインのエルブジもこんな料理では・・・・?

パティオに植えられた大きなオリーブの木 移植したのだそうです。

レストルームで失礼!ここも当時のままだとか。



表参道 ジェルボー

2014年08月12日 | グルメ
先日 お客様との待ち合わせに指定されたお店がジェルボーです。
喫茶店かと思いましたが、何となく歴史を感じる店でした。オープンテラスと重厚な家具を使った店内がいい雰囲気です。

この店は、ハンガリーのブタペストで150年の歴史をほこるカフェの東京のお店だそうです。なんでもあのエリザベートが愛したカフェだとか。

たまには、こんなお店でちょっとヨーロッパの雰囲気を味わうのもよいですね。




ウズベキスタン大使館

2014年08月11日 | 日記
先日、港区高輪のウズベキスタン大使館に行ってきました。
住宅街の中、昔はどなたかが住んでいたと思われる一軒家です。
そのこじんまりした様子に親近感を覚えました。
中に入ると待合室の仕切りが障子なので、ちょっとうけました。

正確には、ウズベキスタン共和国、首都はタシケントです。かつてのシルクロードに位置する国です。行ったのが、暑い時期でした。ぬけるような青い空と太陽。ともかく、日陰を探して歩いていたのを思い出しました。

幻の東京湾華火祭

2014年08月10日 | 日記
この週末、あいにくのお天気です。
お盆で休みの方も多い時期、楽しみにしていたイベントが中止・・・という方もいらっしゃるかと思います。

実は、今日は東京湾での花火大会。当社も世界貿易センターのシーサイドトップを貸し切り
花火鑑賞と清水まなみさんの津軽三味線のミニコンサートを予定していましたが、中止になってしまいました。
多くの方のご参加が予定されていただけに残念!

また リベンジを考えます。

蛾なの?蝶なの?

2014年08月09日 | 日記
昨日、道をあるいていたらひらひらとまっている蛾にであいました。
我が家には、柑橘系の木があるのでたまに大きな蝶が飛んでいる事がありますが、これは蛾にちがいないとおもいながら、きれいな羽と思いデジカメにおさめました。

確か、とまっている時に羽を開いているのが蛾、とじているのが蝶ときいたことがあります。調べてみたら例外も多く、それだけでは決められないそうです。

昔 夏休みの自由研究に必ずとんぼや蝶の昆虫採集したものをだしている男の子がいたことを思い出しました。


横浜ベイシェラトン 彩龍

2014年08月08日 | グルメ
先日、料理研究家の皆様のお誘いで、横浜ベイシェラトンの中華レストラン・彩龍での食事会に行ってきました。
彩龍は7月4日にリニューアル・オープンそれと同時にウェスティンにいたシェフ陳 啓明氏を総料理長にむかえました。

私は、仕事柄かつ自分の趣味で、普通の方の何十倍も中華料理を食べています。おいしい料理に出会う機会も沢山あるのですが、忘れられない料理に出会う事はまれです。その忘れられない料理を作ってくださった1人は陳 啓明さんです。

ウェスティンをやめられてさびしく思っていたのですが、また 新しいスタートをきられて何よりでした。

広東料理の定番 焼き物

海鮮の炒めもの 素材の良さがひかっていました。

坦坦麺 当然 熱いと思っていただいたら、冷やしてありました。

工夫をこらしたデザート

決して華やかではありませんが、人柄をあらわすようなきちんとした広東料理でした。

ロシア紀行 赤の広場

2014年08月07日 | 旅行
長く ご紹介してきたロシアの話題も今日にて終了。おつきあい ありがとうございました。
最後は赤の広場でしめたいと思います。

赤の広場は、歴史的な建造物がならぶ美しい広場です。お客様に赤の広場と聞いていたから、全部赤かとおもったわ?!といわれうけました。

ワシリー寺院のたまねぎ型の屋根のせいでしょうか、ロシアの方には申し訳ございませんが、ディズニーランドにみえなくもありません。今回はお客様と広場に面したデパート・グムのオープンカフェでゆっくりとビールをいただいておりました。

平和でのどかな風景にもみえますが、レーニン廟のむこうにはためいているロシア国旗が半旗となっていました。ウクライナの紛争で亡くなられた方への哀悼の意だと聞き、暗い気持ちになりました。早く 平和になってほしいものです。

また 昼食後 広場に戻ると突然、赤の広場は閉鎖。みんな 追い出されていました。VIPでも
くるのでしょうか?


カザン寺院

国立歴史博物館

デパート・グム

いろいろな理由から、ロシアは一寸・・・といわれる方も多く、残念に思います。
機会をつくって、ぜひ 1度訪ねていただきたいと思います。






ロシア紀行 クレムリン

2014年08月06日 | 旅行
モスクワの中心にあるのが、クレムリン。
クレムリンを訪ねるまで、歴代皇帝の住まいなのか、大統領が政治をつかさどる場所なのか、それともロシア正教の中心地、あるいは宝物館?とどうもぴんときませんでした。

クレムリンとは、要塞の意味です。要塞の中にロシアの全てがつまっているのがクレムリンなのですね。帰国日の日中に訪ねたので、本当に駆け足でした。

ここだけでも、1日かかります。


トロイツカヤ等 上の星が風にふかれてぐるぐるまわるに驚きました。


ウスペンスキー大聖堂
ロシア正教の府主協会


鐘の皇帝 世界一の鐘だそうです。
どういうわけか、我が家にはこの形を模したインク壷がありました。小さい時からどこのものかしらずにみていました。ここで実際の鐘をみた時はその大きさに驚きました。

ロシア紀行 クレムリンのイケメン

2014年08月05日 | 旅行
ロシア滞在中、きれいな女性にはたくさんあったけれどそういえば、イケメン男子にあわなかった気がしましたが、いましたいました。クレムリンに。
クレムリンの入り口に立っている男性は、選ばれただけあってさすがです。
身長も180センチぐらいあるでしょうか?いかにもロシア人という風貌です。洋服の着方が今ひとつ、外にいるのに色白だわと細かくチェック。

ガイドさんに、写真はとってもいいですが、けっしてさわらないでくださいと注意されました。

日本でも、皇居の前で警備をしている方はイケメンなのでしょうか?

ロシア紀行 モスクワの地下鉄

2014年08月04日 | 旅行
長く書いてきましたロシア紀行ですが、場所はサンクトペテルブルグからモスクワへ移しましょう。
旅も終わりに近づいてきました。今回は、サンクトペテルブルグが目的でしたのでモスクワの見学は数ヶ所に限定しました。
そのひとつに選んだのが、地下鉄です。

永田町駅の倍ぐらいの長さのエスカレーター、そしてそのスピード、うっかりしていると乗り損ねてしまうそうです。また 構内には美術品が飾られています。2駅ほど乗って下車。

ガイドの話では、当時のソ連邦には世界に誇れるものがなかったので、作ったといっていましたが1957年開通、世界で一番美しいと言われる地下鉄は、乗ってみる価値は十分にあります。

地下鉄の駅です。ちょっと 地味です。


構内の様子と地下鉄。この列車に限ってかもしれませんが、入り口に反して派手な列車が来ました。

まるで美術館のようです。

白金高輪 松島屋

2014年08月03日 | 日記
白金高輪の駅から7~8分歩いたところ、昭和を感じさせるお店が一軒、昔ながらの和菓子やさんです。
好きです。こういう店。
見ているとけっこう人が入っています。
お店の棚には大福やみたらし団子。私の好物の豆大福があります。小ぶりでしっかりと豆がみえます。1つ170円とあります。
今回は断念しましたが、ぜひ 次回は買ってみたいとおもいます。

あとで調べたら、おいしいことで知られているそうです。次回はぜひ 買ってみたいとおもいます。


港区白金高輪 英国風カレー

2014年08月02日 | 日記
仕事で白金高輪へ。
旧高松邸は先日 ご紹介しましたが、気になったものがありました。今日とあしたでご紹介します。
港区魚欄坂の途中にちょっとしゃれた建物、看板には「英国風カレー 水はいっさいだしません」とあります。うーん 気になる。メニューはカレーのみ、それも1,500円と高値の設定。

だいたい 英国風カレーってなんでしょう?どうして 水をだしてくれないのでしょう?
なぞは深まります。

ネットで調べるとかなり有名な店らしいです。食べていないので、なんともいえませんが。この高姿勢が気になります。こっそり、ペットボトルをもって、トライしたいと思います。