大川内山（おおかわうちやま）は、秘窯の里です。佐賀県伊万里市にあります。
かつて鍋島藩の徹底した管理のもと「色鍋島」や「鍋島染付」などの素晴らしい
藩窯があったところです。
川を渡り、山にむかって数本の道。ここで多くの陶工たちが暮らしたのですね。独特の雰囲気があります。
何度かブログに書いていますが、私はラーメン好きです。
昼、夕、または食事時間が過ぎてしまった時の一人ご飯なので、意外とチャンスがないのです。
先日は、たまたま そんな時間でしたので、狛江駅の黒船で麵屋黒船で一人ラーメン。
完全に私の好みというわけではないのですが、見た目よりはあっさりしたコクのあるスープです。
有田の方から、おみやげにきんかんをいただきました。完熟なので、甘味がありとてもおいしいきんかんでした。写真をとろうと器にいれたのですが、その焼き物は信楽焼…有田焼にいれるべきでした。有田の方にもうしわけない・・。
子供の頃、冬になると母がよくきんかんを煮てくれました。お湯をいれて、ホットジュース。それでも 酸っぱくて・・・。なつかしいことを思い出しました。
先日行った佐賀の最終日のランチです。唐津といえば、呼子も近い・・・やはりお寿司でしょうということで、さんざん お寿司屋さんを調べて行ってきました。
九州のお醤油は、関東人にはあますぎるので、お醤油だけ変えていただきました。おいしい お寿司でしたが・・・。結構 時間がかかるなと思っていましたら、なんとなんと、いかがおしゃれになって登場しました。写真の真ん中です。
呼子から唐津にくると急にいかもおしゃれになるようです。
佐賀県有田町に行ったときに、アリタセラという場所をたずねました。約
２万坪の敷地に陶磁器の専門店が軒をつらねています。世界最大規模の有田焼のショッピングリゾートだそうです。
両側の並木道の根元には陶石が何気なくおかれていました。
陶石とは磁器の原料となる石です。この石をくだいて、陶土として使います。今は器械で砕いているようですが、昔は手作業だったのでしょう。
この硬い石を陶磁器にした先人たちの知恵と努力に驚きます。
今年もまもなくバレンタインデーがやってきます。今年も迷ったのですが、すこしだけ用意しました。小さなポチ袋にゴディバのチョコレートを数粒。これなら気持ちの負担にならないと優しい配慮です。（？）
とりわけ気にっているのが、『これあげるからがんばって』です。コロナ禍で苦労なさっている医療関係者・飲食関係そして我々のような観光関係すべての男性の方々にお配りしたい気持ちです。
九州のお酒は焼酎が中心と思われているようですが、佐賀県は米どころでもあり美味しい日本酒があります。
海外でのコンペティションで続々と賞を取り、高い評価を得ている酒蔵が数多くあります。「鍋島」「天山」「七田」「天吹（あまぶき）」「東一（あずまいち）」などが有名でしょうか。
地元の食材をいただきながら、地元のお酒をいただくのは旅の醍醐味ですね。
この日は東京ではなかなか手に入らない鍋島をいただきました。
華やかな味わい、私はその前に飲んだ赤かべというお酒が気に入りました。あれこれいいながら、なんでも飲んでしまう私でした。
とかく殺風景になりがちな地下鉄の駅ですが、駅名にちなんだウォールアートが電車を待ってくれる人たちを和ませてくれます。今日ご紹介するのは、神保町駅です。いわずと知れた本の街 神保町ならではですね。
昨年、地方創生事業の某県某市に視察に行きました。国からウォールアートに２０００万円の交付金が下りたということで見学させていただきました。
そのお粗末さに驚きました。すっかり 忘れていたのですが、神保町でウォールアートをみていたら、思い出してしまいました。
先日、唐津に行った折に少し時間ができたので、鏡山へいってきました。
鏡山は標高２８４ｍの山でで、眼下に市街地はもちろん、国の特別名勝・虹の松原や唐津湾、そのかなたに壱岐の島影をも望む、絶景を誇る名所です。山頂へ続く、曲がりくねった５キロの道のりは絶好のドライブコースとなっています。
唐津の方に鏡山へ行ってきました。と報告すると鏡山って富士山より高いってしっていましたか？という質問。私？？？？？？
それはかがんでいるから・・・だそうです。
山もかがむのでしょうか？
鏡山の全景 ⇒の所が展望台です
展望台から見た風景です
日本で暮らしている以上、四季の移り変わりを楽しみ、それぞれの行事を大事にしたいとおもっています。できる範囲でいいから、やろうと心がけているのですが、つい 忘れてしまうこともあります。昨日は節分、玄関にひいらぎを飾ったのはよかったのですが、おいしそうな豆を物色しているうちに買いそびれてしまいました。まぁ いいかとおもっていましたら、家族が恵方巻を買ってきました。
この恵方巻は、最近の風習でかつ関西の物、関東人の私はやる必要もないと思っておりました。とはいえ、恵方巻にはつみはありません。しっかり切って、おいしくいただきました。
先日、佐賀の列車のつり革について書きましたが、今日もＪＲ九州のお話。
唐津から筑前前原で乗り換え福岡空港まで行きました。乗り換えた列車が、あのつり革、実は車内もお洒落でした。残念ながら、写真をとっていなかったので、他の方のホームページをお借りしました。
ミッソーニのような縞模様の座席です。
そして、扉には可愛い犬がいます。この犬はクロちゃんと言ってＪＲ九州
の特急列車「あそぼーい!」のキャラクターだそうです。
わが地域のペンギンより、ずっとかわいい！
恐るべしＪＲ九州
昨日は、旧正月の元旦。
だからというわけではないのですが、昨晩 我が家の夕食の一品は餃子でした。自宅で、焼き餃子はほとんど食べないのですが、近くのスーパーで広島風焼き餃子というのを売っていて、何気なく買い、何気なく食べていて春節だと気がついた次第です。
北京オリンピックもまもなく開幕、テレビで北京の風景をみては、この時期ならではの水餃子や春餅を食べたいとおもっております。
数個食べて、春節だと気がつき、あわてて撮った写真です。すでに４個食べてしまっています。
佐賀県は米どころとしてしられています。そのお米を使った白玉饅頭があるというので行ってきました。
お店の名前は、吉野家。明治１５年の創業です。其の名前の通り、あんこを白玉の生地で包んだお饅頭です。白玉のつるんとした食感がなんともいえません。
この店に行った目的は、昨年から始めた縁ｓｈｏｐ５の商品開発。おいしいのですが、日持ちはしません。冷凍もあるそうですが、やはり 商品にするのはむずかしいのでは？とあきらめました。
流通がこんなにさかんでもその土地に行かなければ食べられない物もありますね。
早く何の心配もなく旅に出て、その土地の美味しいものをいただきたいです。
