大好きな民謡のお話を・・・

今夜貰うた花嫁様に 花を咲かせて実をならせ
その実を撒いて育て上げ、大黒柱とするわいな・・・那須松坂

白謡連合 錦謡会発表会 その1

2010年10月04日 | 民謡の大会
 昨日 サンパール荒川にて 盛大に行われました。

演目は 民謡はもちろん、踊り、詩吟もあり、その数、120余り、来場されていた方も充分楽しまれたことと思います。
私も、自分の会の行事やコンクールでは、役員や伴奏、練習などがあり、じっくり聴いたり見たり出来ないのですが、昨日はゆっくり楽しめました。たまには こういうのも勉強になります。

出番が午後なので、10時前に会場入りしました。合唱が終わり 個人発表に入ったところでした。
皆さん、ベテラン揃いでこの日のためにお稽古された民謡を丁寧に唄われていました。
普段 栃木では余り耳にしない民謡もあり、嬉しくなりました。

前にもお知らせしたとおり、たくさんのゲストの方々の素晴らしい芸にふれ、充実した一日でした。

トップバッターは 澤瀉秋子さん 「外山節」「宮城長唄」


ゲストコーナーでは 当日 お囃子・太鼓でも大活躍されていた 菊池庇奈子さん
    「道南口説」「佐渡甚句」

浅野優子さんは、お弟子さんの伴奏や菊池さんのお囃子でも活躍されていました。 「秋田大黒舞」「秋田長持唄」

そして、錦謡先生と40年来のお付き合いだとご挨拶された 藤田周次郎さん。唄ももちろん 観客の心を掴み盛り上げるその話術は さすがベテランです。唄の後は伴奏でも素晴らしい音色を響かせてらっしゃいました。 「南部牛方節」「津軽山唄」


錦謡先生のお人柄でしょうか・・・とっても温かい発表会でした。

わたしの 「那須松坂」は 会主 星野錦謡先生に伴奏で盛り上げて頂きました。全国大会前の最後の舞台で、課題が見えてきました。錦謡先生にも「グランプリ、頑張ってね!!」と言って頂き 嬉しかったです。


何かお忘れでないか・・・・・・そうなんです・・・・・もったいなくて一日では 語れません。


・・・・明日に続きます



コメント (2)
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