三連休の初日に京都・舞鶴に出かけた話、その2。
「舞鶴引揚記念館」に行きました。
入館料は大人300円。
終戦後、舞鶴は各国にいた日本人が帰国する際の「引揚港」としての役割を担っていたそうです。
引揚げの資料の他にも、シベリア抑留の展示資料があったり実際に抑留されていた方のお話が聞けたりします。
私が行った日は、企画展として、「引揚援護局」なるものの資料が見られました。
帰国した人々の帰国手続き、再就職の相談や衣料・食糧、一時金の支給を受けるのを支援したのが引揚援護局だそうです。
「戦後の混乱」というフレーズをしばしば聞きますが、終戦後のそんな状況下においても、こういう仕組みがあったのは知らなくて、大変勉強になりました。
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