気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

2年ぶりの目標達成!

2025年03月11日 | ゴルフ
今年のゴルフラウンド…

1月は昨年から続く腰痛で欠席。

2月はなんとか1日は行けたものの
その後はコロナ禍に巻き込まれて欠席。

3月10日、やっと今年2回目。


(梅の花が咲いていました。)

練習もほとんど行けなかったし、
まぁ、気楽にやろう!

…なんて思って
スコアも気にせずプレイしていたら

17ホール目になって
あと残り2ホールを9打で凌げれば
100切りできると知り…?!

いやいや…
最後のホールは池もあるし、
夢のまた夢だよ!




なんて笑っていたのですが、
17ホール(パー3)をボギー

最終ホール(パー4)も
池もバンカーも避けることができてボギー

というわけで、
ギリギリ99!!
2年8ヵ月ぶりに100切り達成!




これくらいしかできないのですが、
(笑われちゃいそうですが…)
毎年目標に掲げていたので嬉しいです。

まだ2回しか達成していないのに、
我が家のコーチは
次の目標は95切りだね!
ですって?!




楽しくやれればいいやと
もう半分諦めながらやっていたけど、

やはりやるからには
ちゃんと目標を掲げてやる方が
いいのかもしれませんね。

また頑張ります。






突然の襲来⁈

2025年03月02日 | Weblog
長崎県の五島列島で
一人暮らしをしている90歳の叔母が
コロナ感染!という知らせが
デイサービスでお世話になっている施設から入りました。

子供もいないし、
叔父も亡くなっていています。



(有川港の鯨のモニュメント)


一人暮らしがコロナに感染すると
誰もお世話してくれないということを
今回つくづく実感しました。

病院には重症でないと入院できない。

日頃お世話になっている
デイサービスもストップ!

ケアマネジャーさんやヘルパーさんも
コロナ感染の利用者の所へは
隔離期間が終了するまでは
シャットアウト!

一番近いのが私ということで、
感染を恐れつつ…
約1週間お世話に行きました。





叔母の集落はかなり過疎化が進んでいて、
食料品店も無くなり、
バスもあまりありません。

1週間分の食料品を買い込んで
いざ出陣!

本人を病院へ連れて行くのでさえ、
コロナ患者だと
タクシーは乗せてくれないのではと言われ
急遽レンタカーも借りました。



(長崎港と有川港を航行する高速船)


幸いにも叔母は微熱がある程度で元気!
発熱外来もその程度なら自宅療養して下さいとのことでした。

それから5日間叔母の家に篭って
お世話をしましたが、

日頃一人暮らしの叔母は
誰かがそばに居てくれるというのが
嬉しかったのでしょう。

コロナだからといくら言っても
私のそばへ来て
ずっとしゃべってばかり。

マスクも最初だけで
いちいち付けるように言わないと
すぐ外します。

そんなこんなで…
多分⁈ 私も感染してしまいました。

一応解熱剤を持って行っていたので
叔母の隔離期間が終わるまで耐えました。



(有川港桟橋より)

周りは高齢者ばかりですから
ケアマネジャーさん達も
コロナ対策には気をつけているようで

隔離期間が終了した翌日でさえ
念の為と防護服、防護マスクでした。

島民の半数近くが高齢者で、
叔母のような一人暮らしも多いそうです。

これから益々進むであろう高齢化社会
心配ですね。

私も帰宅後
とりあえずは5日間自主自宅待機を
しましたが、
家族がいるのはありがたいと
つくづく思いました。


(郷土力士 佐田の山関の銅像)





長崎ランタンフェスティバル2025 ②

2025年02月20日 | 長崎
長崎ランタンフェスティバル 2025

前回の続きです。
唐人屋敷と孔子廟の様子です。


「唐人屋敷象徴門」

元禄2年(1689)、江戸幕府が密貿易を防ぐことなどを目的として、唐人を集め、住まわせた屋敷の跡地。



唐館ともよばれた建物群には約2000人が住み、周囲は塀や堀で囲われ外界から隔離されていたそうです。



唐人屋敷 四堂巡り

「土神堂」「天后堂」「観音堂」
「福建会館」の四堂を巡り、ろうそくを灯して祈ると願い事が叶うのだとか…


(公式サイトより)

 
土神堂



門をくぐって小さな石橋を渡ると
その先に竜宮城みたいなお堂があります。



四堂巡りをされてる人達が
赤いろうそくを手にお参りしていました。


天后堂

海を渡って来た唐人達は、
航海安全を願い…



海の女神・媽祖様を祀りました。



煉瓦造りの壁や柱の装飾など
異国情緒を感じました。



観音堂



細い路地を行くと 
石造りのアーチ型が見えてきます。



この石門をくぐった先にお堂があります。



全体写真を写そうとして空を見上げたら
ちょうどお月様が見えました。






福建会館

こちらのお堂では、
ランタン期間中、長崎胡弓の会による
二胡の夕べを聴くことができます。



今回は二胡の夕べを聴くことは
できませんでしたが、



毎年、楽しみにしています。








「変面ショー」孔子廟にて


孔子廟



長崎孔子廟は、1893年(明治26年)に、
清国政府と在日華僑が協力して
建立したもので、その後いくどかの改修を経て現在に至っています。


変面ショー



変面とは、四川の川劇に属し、



お面が瞬時に10数枚変わる
人気が高い伝統芸能であり、



その仕掛けは国家機密だそうです。



お面は独特のお顔をしていますが、
そのお面に応じた踊りをします。



怖い顔は怖い感じの踊り…



女性だとしなやかな踊り…



動物はその動物の動き…



近くで見ているのに



瞬時に変わるお面は
何度見ても不思議で驚かされます。

すごい技術ですね。




長崎ランタンフェスティバル2025

2025年02月14日 | 長崎
中国の春節(旧正月)に合わせて開催される
長崎ランタンフェスティバル。



今年は1/29〜2/12の開催でしたが、



雪や雨や風などの荒天続きで
人気の皇帝パレードは2回とも中止!



人出も例年に比べ少なかったようです。



とはいえ、夕方からは観光客でいっぱい。



見たい演目の時は早めに行かないと
みる場所がなくなります。



私も毎年2週間の会期中
何度も足を運び
いろいろな演目を楽しみます。



会場を彩る中国ランタンは
約1万5千個。



オブジェには大小さまざまなものがあり
大きいもので約10mのものもあります。



オブジェは毎年場所を変えたりしながら
展示されています。


















さて毎年楽しみにしている
湊公園のメインオブジェ!
その年の干支がテーマになることが
多いようです。



毎年新調されてきましたが今年はなし。

昨年の福山雅治さんと仲里依紗さんの
皇帝パレードで
予算を使い過ぎたのでは?

…なんて噂が飛び交っていましたが…



30回目の開催となる今年は
物価高騰によりメインオブジェの製作を
初めて断念したそうです。



ということでメインオブジェは
2017年に製作された
高さ10メートル、幅4.5メートルの
「百鳥」でした。



「百鳥」を選んだ理由としては
「干支にとらわれず普遍性があり、
人気も高かったから」だそうです。





私が今回見たのは…
湊公園でのエイサーと龍踊り。
そして孔子廟での片面ショーです。


エイサー



会場はたくさんのお客様でいっぱい!

立ち見のそれも一番後ろの方で
写真を撮るのも遠くてこれ一枚のみ。

でも太鼓の音と心に響く歌声と…
そして勇敢な踊りでとても良かったです。



龍踊り

龍踊りも観客でいっぱいでした。



写真も前の人達の頭で写せないほど…



仕方ないので、
時々背伸びして、携帯を上に上げて
写真撮って…



「もってこ〜い!」の掛け声だけは
頑張りました!

「もってこ〜い!」は

「またこちらに持ってきて
演技してください」っていう感じで
アンコールの意味があります。











ちょうど龍の出入り口の辺りにいたので、
龍の顔のアップだけは取れました!


湊公園での披露を終えた龍は
新地中華街の門をくぐり



次の会場である中央公園会場へ
向かいました。 




中央公園まで
着いて行きたくなりましたが



このあとは
唐人屋敷の四堂巡りに行きました。


続きはまた次回へ。


2月の長崎港の雪景色

2025年02月07日 | 長崎

2月6日の長崎の雪景色です。




雪景色ってほどの雪ではありませんが
これくらいの積雪でも
長崎では珍しいことです。



リビエラが入港していました。





陽が差したら…
青空に雪景色が映えて綺麗でした。








午後には
稲佐山の雪も溶けてしまいました。



さて毎年この時期は
決算事務に追われています。

昨年は入力の仕方を大幅に変更したため、

チェック作業にも手間取り
なかなか決算の金額があわず、

連日連夜の作業になりました。

睡眠不足でフラフラでしたが
なんとか完成!

やっとゆっくり眠れそうです。