きょうから単衣にしてみました。
気温は19度です。
普通の長襦袢を合わせても丁度いい感じです。
この単衣は、娘に合わせた寸法のせいか
おはしょりの処理でいつも悩みます。
娘の方が身長が少し高いので、
出し過ぎたり、もたついたりします。
きょうは少し出し過ぎたようです。
帯は京紅型の袋帯です。
時々帯山が斜めになったりするので
先日、前に習っていた着付の先生に
尋ねてみました。
たれを帯枕ごと帯の上線にのせ、
帯枕の紐を両脇でぐっと下に引いて
背中にしっかりと当てると良いそうです。
なんとかまっすぐにできたけど、
次は帯の柄の出し具合が気になりました。
満足いく仕上がりのためには練習でしょうね・・
【参考】
京紅型とは、京都の染料を使って染められた紅型のことです。多色の染料で染めるものを紅型と言い、専用の型を使用して染めていきます。
紅型にも種類がありますが、その中でも京紅型は京友禅の染料を使って優美ではんなりとした感じが魅力です。