10月中旬、少し早かったけど、
七五三詣りに行きました。
七歳のお祝い。
学校の秋休みを利用して、
長崎諏訪神社にお詣りすることにしました。
ママの時の着物もあったけど、
好き嫌いがはっきりしてて…
もっと違うのが着たい!とのことで
結局レンタルにしました。
この日のママの着物は、
ママが七五三詣りの時、私が着たもの。
何年か前に一度洗い張りをし、
寸法もママの寸法になおしていました。
洗い張りとは、着物を一度すべてほどいて反物の状態に戻し、水洗いとのり付けをし直す伝統的なクリーニング方法です。
とても気に入って着てくれたので
良かったです。
家族三人ともとても嬉しそうでした。
このような日本の伝統行事、
素敵ですね。
婿殿も大好きのようです。
さて私はというと、暑さに耐えられず…
袷(あわせ・裏地付き)着物は断念、
単衣(裏地無し)を着ることにしました。
江戸小紋に相良刺繍の帯。
いつものように自分で着付け。
この着物は娘がすぐ着れるように
娘の寸法で作っています。
なので、
実は私にはあちこちの丈が少し長く、
特におはしょりの処理に
手間取ってしまいました。
帯結びも3回目にしてなんとか完成。
今年はすごく暑かったのと、
雨が多かったのとで、
6月から9月は着物が着れませんでした。
練習不足で
帯結びをまた忘れかけているので
これから着る回数を増やして
挽回しないといけないようです。
これからの季節、
着物を着るのが楽しみです。