いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

楽しいご飯

2006-02-27 14:51:05 | 出来事
きょうの朝ごはん。薄切りビアソーセージとグリーンリーフ。十二穀ブレッドのトースト。ケフィアヨーグルトの蜂蜜かけ。カフェオレ。

グリーンリーフはヨシヅヤというスーパーの朝どり野菜コーナーで購入。「クロダサンノヤサイ」とラベルに書いてあるやつ。このグリーンリーフはとても美味しい。他のグリーンリーフは苦味があったり、買ってすぐにダメになったりするのだが、このグリーンリーフはとても元気だ。きっとほかのは、とってから時間がたちすぎているのだろう。

ケフィアヨーグルトは牛乳とヨーグルトの種菌を使って自分で作るヨーグルト。蜂蜜をかけたり果物を混ぜたりして食べている。お腹の調子がとてもよくなる。

朝食というと卵なのだが、私は今コレステロールの多いものをとらないようにしているのでやめておく。

バイトが休みで家にいる次男が、お昼はうどんでいいというのでマックスバリュに買い物に行く。ご飯もなかったのでおにぎりでも買って行こうかと思ったのだが、ちょうどお弁当バイキングというのをやっていたので1個買ってみた。おかずだけが詰められたお弁当の中から自分の好きなのを選んで、そこにご飯を詰めてもらう方式。ご飯は白米、赤飯、味ご飯の3種類。味ご飯を入れてもらう。もうこれでもかというくらい入れてくれる。

お味噌汁がついて1個500円。おかずも何種類かの中から選べるので、これはけっこうお買い得。平日の11時半~12時半の間だけの販売らしい。




でもメインは味噌煮込みうどん。白菜、ねぎ、シメジ、豚肉、海老、卵を入れる。結局、お弁当のご飯は2人でも食べきれず、残りはおにぎりにしておいてある。

食べるというのはとても大事なことなので、楽しく美味しく食べたいと思う。食事の時はちゃんと両手を合わせて「いただきます」「ごちそうさま」も言う。

で、唐突だが私は説教が嫌いだ。説教をするのも聞くのも。だいたい「君のために言うのだが」などというのが本当に「君のため」であることは大変に少ない。自分でも「君のため」と言いかけて待てよと考え直してみると、たいていは「私が嫌だから言うのだが」の方が多いのだ。

説教に似せた自慢話だとか、説教している自分が偉い人みたいに思えて好きとか、相手のためではなく自分のために説教をする。実のない説教が延々と無限ループになっている場合は、説教している自分に陶酔しているのだな、たぶん。酔っ払いなどに多いけれど。

だから、ご飯を食べている時に説教するなんていうのは、私から見ると言語道断。だって私がそんなことされたら、どんなにご立派な説教をされたところで、説教が終わる頃には「2度とお前と飯は食わん」という気持ちが残るだけで、何の役にも立たんからだ。

説教と卒業式や何かの挨拶は、短ければ短い方がよい。私が高校生の時、生徒に圧倒的に人気のある校長先生がおられた。山田太郎先生。仮名ではない。本名だ。この先生の挨拶はすごかった。わずか数分。どうかすると1分くらいで終わってしまう。先生が壇上に立たれると「太郎ちゃ-ん!!」と生徒から声がかかる。

掃除なども生徒にまじってされたりして、こんな先生に何かひとこと言われたら、私はきっとちゃんと聞く。しかし、この先生の後に来られた校長先生がかわいそうだったなあ。普通の先生だったのだが、山田先生が人気がありすぎたので影が薄かった。だいたい名前も覚えていない。

説教は3分以内。出来ればたった一言。それで相手が感激してもっと話を聞きたいと思うような。そういうのならいいなと思う。そんなこと私にはまだまだ出来ないが。だって人に説教するというのは、説教する側の人間性が問われるからな、厳しく。何でお前に言われないかんと相手に思われるような自分であるなら、恥ずかしくって説教なんて出来ない。だから私はよほどのことでないと人に説教はしない。私はへなちょこな人だからだ。

だからご飯を食べてる私に対して、もしくは私の近くで、無限ループの説教はやめてください。切れます。
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