かめラ目線

なぜだかわからないのだが携帯のカメラを向けると、亀緒君は逃げるどころか寄ってくる。なのでカメラを構えていることを気づかれないようにしないと、どの写真もこういうポーズになってしまう。

どうかすると、私の膝に前足をかけて身を乗り出して、携帯の方をじーっと見ている。でも、しばらくすると、「何だ、何も出ないのか」みたいな感じで向こうに行ってしまう。もしくはそのまま私に登ってきてしまう。

カーペットやタオルの上や私の膝の上におもらし（たまにウンチだったりするが）しつつ１時間以上遊んで、急に「あ、もうこんな時間か」みたいな感じで、とっとと自分の家に帰ってしまう。

ほら、このように。あっさりしてるのね。いったい誰に似たのだ。