本日、次の新商品が入荷いたしました。
●ハセガワの「1/72 F/A-18A ホーネット “オーストラリア空軍 第75飛行隊 記念塗装”」【限定品】が入荷いたしました。
最近、何かと注目されているホーネットですが、カササギを尾翼に描いたスペシャルマーキング機が登場です。
第75飛行隊のF/A-18A/B ホーネットが2022年にF-35A ライトニングIIへ機種転換することを記念して、大胆な白黒のカラーリングが施された特別塗装機が再現されております。
オーストラリア空軍 第75飛行隊 退役記念塗装機「A21-18」(2021年)のマーキングが付属いたします。
なお、限定品ですので、お買い逃がしのない様にお気を付けください。
●IBGの「1/72 ウクライナ空軍 ミコヤンMig-29 9.13ファルクラムc戦闘機」が入荷いたしました。
前線戦闘機として開発されたMiG-29は同時期に開発されたSu-27よりも小型の戦闘機です。
ウクライナ独立後も旧ソ連時代から運用が継続されており、近年は近代化改修も行なわれております。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻では「キエフの幽霊」と呼ばれるウクライナ軍のMiG-29がロシア機を多数撃墜したと言われる噂が流れました。
キットはトランペッター社のパーツにウクライナ軍マーキング3種の大判デカールが付属しております。
●タミヤの「1/20 タイレル P34 1976 日本GP」【特別販売商品】が入荷いたしました。
新商品ではありませんが、特別販売商品です。次はいつ生産されるかわかりませんので、お気を付けください。
さて、この”タイレル P34”は1976年のF1に参戦し、スウェーデンGPで1、2フィニッシュをとげるなど、奇抜なだけではないポテンシャルを秘めていることを証明したF1史上唯一の6輪マシンです。
この年、日本初のF1レースとなった富士スピードウェイにも姿を現し予選はJ.シェクターが5位、P.デパイユが13位を獲得。
雨の決勝レースではP.デパイユが激しい追い上げを見せて一時トップを奪取し、次第に乾いていく路面のために終盤レインタイヤがバーストして順位を落とす場面もありましたが、波乱のレースを走り抜きロータスに乗るM.アンドレッティに次ぐ2位を獲得しました。
キットは前4輪、後2輪の特異なフォルムを実車そのままに再現されております。
DFVエンジンは点火コードも配線され、特徴的なフロントサスペンションも精密に立体化されております。
主なスライドマークは高品質なカルトグラフ社製で3、4号車用が用意されており、日本GPだけの「たいれる」のロゴも用意されております。
前後ブレーキディスクをはじめ、三角形のエアファンネルカバー、複雑な構造のリヤウイングステー、翼端板、シートベルトバックル等、大伴のエッチングパーツが付属し、ステッカータイプのシートベルトも付属いたします。
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